V・チャレンジリーグ 2011-2012 第11週（3月3日、3月4日）の結果
■ 3月3日（土）
日立（18勝1敗） 3（25-23、25-9、25-23）0 KUROBE（14勝6敗）
首位を走る日立を３位で追うKUROBEとの対戦は序盤から白熱した試合となった。
第１セットは日立が一歩ずつ先に立ち、KUROBEを抑えながら試合が進んだ。
第１セットは日立が一歩ずつ先に立ち、KUROBEを抑えながら試合が進んだ。
中盤離されそうになったKUROBEは伊藤智のノータッチサービスエースで流れを呼び込み
最後まで食いついて行ったが、日立の江畑、高橋の力強いアタックで突き放され第１セットを落としてしまった。
KUROBE、日立にあっさりと２セット目を献上してしまい、正念場の第３セットへ入る。
第３セットは出だしからKUROBEが終始リードして終盤へもつれ込む。
KUROBE、日立にあっさりと２セット目を献上してしまい、正念場の第３セットへ入る。
第３セットは出だしからKUROBEが終始リードして終盤へもつれ込む。
22−22と並んだところで絶好調、日立高橋のアタック、ブロックが連続して決まり、
３−０のストレートで日立が勝利した。
PFU（13勝6敗） 3（25-20、21-25、25-21、25-23）1 Befco（5勝15敗）
PFUとBefcoの試合は第１セット、序盤Befcoがリベロ佐藤の好レシーブから
丸山、山﨑のアタックでリードを広げるが、
PFUは清水（亜）、川上の活躍で逆転する。
Befcoも栗田のサービスエース、山﨑のアタックで食い下がるも、PFUが25-20で先取する。
第２セットは一進一退の攻防の中、山﨑の緩急をつけた攻撃、ベテラン門間のアタックなどで
第２セットは一進一退の攻防の中、山﨑の緩急をつけた攻撃、ベテラン門間のアタックなどで
徐々に点差を広げたBefcoが25-21で取り返す。
第３セットもBefcoに先行される苦しい展開の中、PFUは懸命につないだボールを
第３セットもBefcoに先行される苦しい展開の中、PFUは懸命につないだボールを
清水（亜）、川上に集めて終盤遂に逆転し、25-21でこのセットを奪取する。
第４セット、佐藤のブロック、川上のアタックで流れを引き寄せたPFUが
第４セット、佐藤のブロック、川上のアタックで流れを引き寄せたPFUが
Befcoの必死の反撃を振り切り、１時間４７分の激闘を制した
その他の試合・・・
三洋電機（11勝8敗） 3（25-9、25-11、25-16）0 健祥会（10勝9敗）
大野石油広島（11勝9敗） 3（25-23、25-22、25-16）0 柏（6勝14敗）
■ 3月4日（日）
上尾（18勝2敗） 3（25-18、25-18、25-19）0 健祥会（10勝10敗）
立ち上がりからサーブレシーブが乱れ、リズムに乗れない健祥会に対し、
上尾は、コンビネーションを織り交ぜた攻撃であっさりと１セット目を取る。
リズムに乗った上尾は、その後もフィオーリンの威力あるスパイクと、
リズムに乗った上尾は、その後もフィオーリンの威力あるスパイクと、
南の速いトス回しで健祥会のブロックを翻弄して、終始大量リードを保ち試合を優位に進める。
健祥会も巳之口のレフトからのブロックを見極めた粘り強いスパイクで反撃をみせたが、
健祥会も巳之口のレフトからのブロックを見極めた粘り強いスパイクで反撃をみせたが、
勢いに乗ることが出来なかった。
日立（19勝1敗） 3（25-18、25-22、25-13）0 熊本（5勝15敗）
首位を走る日立と１０位の熊本の試合は第１セット序盤から日立は江畑、フールマンの活躍でリード、
熊本も福田、松田のアタックで追い上げるが、終盤日立が２連続ブロックなどで先取。
第２セットは１点を争う好ゲームとなったが要所での江畑、フールマンのアタックで日立が２セットを連取。
第３セットは序盤から日立が大きくリードし自力に勝る日立が３−０で勝利した。
第２セットは１点を争う好ゲームとなったが要所での江畑、フールマンのアタックで日立が２セットを連取。
第３セットは序盤から日立が大きくリードし自力に勝る日立が３−０で勝利した。
その他の試合・・・
三洋電機（12勝8敗） 3（29-27、21-25、25-19、26-28、15-13）2 仙台（5勝15敗）
GSS（2勝18敗） 3（25-20、25-23、26-24）0 PFU（13勝7敗）
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