北見は一昨日に最高気温が10度を超えて、
更に昨日は最高気温が14度まで上がったのですが、
今日は昼前から断続的に雪が降り続け、
沢山降ったのですが、気温が少し高めだったため溶けていて、
それでも、道路には10センチ程度積もりましたね~。
半日で、雪景色に逆戻りでございます~
 
 
さて、フィギュアスケートの世界選手権・・・
男子・ペアフリーだけ見たのですけど、良かったな~。
凄いレヴェルの高い試合でしたね~・・・。
 
配点・得点方法が変わって、一時期は4回転を跳ぶ選手が居なくなったけど、
でも今日は、4回転を決めて当たり前、+αという状況。
 
う~ん、小塚選手は前回大会2位だったのですが、
今大会は、SPで失敗が多く、今日は巻き返しのFSでした。
少しミスも有りましたが、何か、凄く気持ちの伝わる演技だったな~と思います。
ステップも去年より良かったし、表現力はトップレヴェルに近いと思うので
後はジャンプの精度を上げていけば、再び表彰台を狙える状況に持っていけると思います。
 
17歳の羽生選手は世界選手権初出場ということでした。
いや~、今日の演技・・・マジで泣きました。
というか、オイラね~コンタクトしてるのですが、
フィギュアスケートの放送見る際は、マバタキの回数が激減しているのです。
序盤は、物凄い勢いの演技だったため、
中盤ちょっとスピードが落ちているかな~という印象でしたが、
ステップの際に、氷の割れに足を取られて転倒しましたが、
魂のスケーティングを見たような気がします。ジャンプはノーミス!すげ~ですよ、マジで。
 
そして、最終滑走グループですが、今大会開催地のフランスの選手が二人居ました。
最初に滑った選手は、ブラジル生まれフランス育ちだったようですが、
本当に最後まで全くスピードが落ちなくて、ミスも少なくて、素晴らしいですね~。
ただ、スピンの際の位置取りだったり、軸だったり、そういう部分は日本選手の方が上手ですね~。
 
その次のシュベール選手は、見たことあるな~と思ってたら、元世界選手権優勝経験者らしいです。
こちらの選手の4回転成功・・・そして、ミスも殆ど無い。
ただ、ジャンプ後の着氷が、何となく綺麗さに欠けるな~という印象・・・。
 
そして、高橋大輔登場です。それまでの時点で羽生選手が暫定1位。
いや~しびれましたね~。高橋大輔選手いつ見ても犬顔・・・って。
それまで登場した上位選手は、皆さん4回転ジャンプを成功させて、
更に、他のジャンプのミスも少ないような状況での登場で、正直プレッシャーが大きいかと思います。
でも、最初の4回転が綺麗に決まり波に乗り、更にアクセル、フリップなどミスする気配なし。
いや~、ほぼノーミスですよ~、凄いですね~貫禄すら感じます。
 
そして、SP2位の選手はミスが続き、暫定5位に落ちます。
最後はSP1位、カナダのパトリックチャン選手。21歳なのですね~、何だろう風格がありますね。
パトリックチャン選手も最後までミスなく・・・と思ったら、最後のアクセルジャンプで
飛ぶ時に滑って転倒。ノー回転での転倒・・・どうなるか・・・しかし、他の要素で圧巻の得点。
結局は、SP1位パトリックチャン選手が、トータルで優勝しました。
 
1位がパトリックチャン、2位が高橋大輔、3位が羽生結弦、11位小塚崇彦という結果になりました。
日本人2選手が表彰台に上りました~。凄いっす。
 
そして、ペアでも日本人選手ペアが史上初となる銅メダル獲得という快挙です。
ソロジャンプのミスがあったものの(2人とも同じジャンプでミスってました。)、
他の要素での加点も多くあり、3位ですよ~!!
 
ちなみにオイラ、フィギュアスケート放送の際には、選手の足元と手先しか見てないです。
何か、難しい要素とか分からないし・・・回転不足、位置取り、手・腕の伸びくらいしか見てないな~
 
 
 
 
あのような放送を見ると、日本バレーボール界に対して、
やはり世界レベルの要素を取り入れて対戦していかない限り、
世界トップに近づくことが出来ないのでは?・・・と思ってしまいました。
特に女子ですね~・・・
 
 
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