V・プレミアリーグ男子 2011-2012 セミファイナルラウンド 結果
 
 
 
■ セミファイナルラウンド進出チーム
 
東レアローズ (レギュラーラウンド1位)
パナソニックパンサーズ (レギュラーラウンド2位)
堺ブレイザーズ (レギュラーラウンド3位)
サントリーサンバーズ (レギュラーラウンド4位)
 
 
 
■ 会場、試合日
 
会場 : 花巻市総合体育館
試合日 : 3月16日(金)・17日(土)・18日(日)
 
 
 
■ 対戦形式、条件等
 
4チームが総当り1回戦の対戦。
下位2チームは翌週の3位・4位決定戦に進出。
上位2チームは翌週の1位・2位決定戦に進出。
その後に、最高殊勲賞、敢闘賞、新人賞、ベスト6を決定する。
 
 
 
■ 3月16日(金)
 
 
東レ(1勝) 3(25-14、25-23、27-25)0 サントリー(1敗)
 
※東レのスタメン=WS越谷-MB相澤-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S阿部、L田辺
 
※サントリーのスタメン=OPアンドレ-WS米山-MB鈴木-S岡本-WS柴小屋-MB山村、L高橋
 
※戦評
第1セット東レはサントリーのスパイクミスなどで8-3とリードする。
その後も富松のブロック等でリードを広げセットを先取する。
第2セット、一進一退の攻防が続き、終盤までもつれ込む。
サントリーはアンドレのスパイクポイントで追い上げようとするが、
あと一歩のところでとどかず東レがこのセットも連取する。
第3セット、お互いに連続ポイントを取り合い所要時間が30分に及ぶ熱戦となる。
最後は東レのボヨビッチのブロックポイントで試合を締めくくった。
 
 
堺ブレイザーズ(1勝) 3(25-22、25-21、22-25、22-25、15-12)2 パナソニック(1敗)
 
※堺のスタメン=S今村-WS石島-MB松本-OPエンダキ-WS北島-MB横田、L井上
 
※パナソニックのスタメン=MB枩田-OP清水-WSチアーゴ-MB白澤-S大竹-WS福澤、L永野
 
※戦評
試合序盤から勢いに乗った堺が1、2セットを先取。
後がないパナソニックは第3・第4セット、宇佐美の巧みなトス回しから
清水、福澤のスパイクポイントで得点を重ね、パナソニックが取り返す。
最終セット、先に8点までたどり着いた堺ブレイザーズだが、
パナソニックも清水、枩田らのスパイクポイントで2点差まで追い上げるも届かず。
最後は、堺、北島のブロックポイントで熱戦に幕を閉じた。

 
■ 3月17日(土)
 

サントリー(1勝1敗) 3(25-15、24-26、27-25、22-25、16-14)2 堺ブレイザーズ(1勝1敗)
 
※サントリーのスタメン=WS米山-MB山村-OPアンドレ-WS柴小屋-MB鈴木-S岡本、L高橋
 
※堺のスタメン=S今村-WS石島-MB松本-OPエンダキ-WS北島-MB横田、L井上
 
※戦評
試合序盤から両チーム接戦の中、堺ブレイザーズはエンダキのスパイクや横田のブロック、
サントリーは山村のブロックやアンドレ・米山のスパイクなどで最終セットも後半までもつれ込み、
最後は堺のエンダキのスパイクがラインを割りサントリーが大接戦を制した。
 
 
パナソニック(1勝1敗) 3(26-24、25-19、25-14)0 東レ(1勝1敗)
 
※パナソニックのスタメン=MB枩田-OP清水-WSチアーゴ-MB白澤-S宇佐美-WS福澤、L永野
 
※東レのスタメン=MB篠田-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S近藤-WS越谷、L田辺
 
※戦評
第1セット、一進一退を繰り返し効果的なブロックで得点を重ねる東レに対し、
清水、福澤らのスパイクでパナソニックパンサーズがこのセットを先取する。
第2セットパナソニックが序盤、8−4と引き離すが、東レもレシーブで粘る。
中盤以降パナソニックの緩急をつけたアタック攻撃でこのセットを連取する。
後のない東レはコンビバレーで立ち直りたいところだが、波に乗ることが出来なかった。
逆にパナソニックは枩田のブロック、福澤のサービスポイントで一気に逃げ切りストレートで勝利を挙げた。
 

■ 3月18日(日)
なんと、2日目終了時点で1勝1敗で4チームが並んでしまいました~
 
 
東レ(2勝1敗) 3(25-14、20-25、25-22、25-15)1 堺ブレイザーズ(1勝2敗)
 
※東レのスタメン=WS鈴木-MB篠田-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S近藤、L田辺
 
※堺のスタメン=WS石島-MB松本-OPエンダキ-WS北島-MB横田-S今村、L井上
 
※戦評
第1セット、東レはボヨビッチのスパイク等で7−2とリード。その後も勢いは止まらずセットを先取する。
第2セットは中盤までシーソーゲームを展開するが堺は松本のブロック、サービスエースなどでリードする。
しかし、東レ近藤の巧みなトスワークからボヨビッチのスパイクで逆転し、このセットも連取する。
第3セット、堺が松本のブロック、北島のサービスエースなどで中盤までリード。
その後の東レの追い上げをおさえこのセットを取り返す。
第4セットは序盤からリズムを取り戻した東レが終始リード。
堺の追撃を許さず優勝決定戦への進出を決めた
 
 
パナソニック(2勝1敗) 3(25-20、26-28、25-23、25-20)1 サントリー(1勝2敗)
 
※パナソニックのスタメン=MB枩田-OP清水-WSチアーゴ-MB白澤-S宇佐美-WS福澤、L永野
 
※サントリーのスタメン=WS米山-MB鈴木-S岡本-WS柴小屋-MB山村-OPアンドレ、L高橋
 
※戦評
優勝決定戦進出をかけた戦いは、両チーム一進一退の中、
パナソニックは宇佐美の巧みなトス回しにより福澤、清水、チアーゴらの活躍により主導権を握る。
一方のサントリーはアンドレ、柴小屋のスパイクで応戦するが、届かず。
最後は、サントリー、アンドレのスパイクをパナソニック枩田がブロックし優勝決定戦に駒を進めた。
 
 
■セミファイナルラウンド結果・・・
 
1位=パナソニックパンサーズ 2勝1敗、得セット8、失セット4、セット率=8/4=2.00
2位=東レアローズ 2勝1敗、得セット6、失セット4、セット率=6/4=1.50
3位=堺ブレイザーズ 1勝2敗、得セット6、失セット8、セット率=6/8=0.750
4位=サントリーサンバーズ 1勝2敗、得セット4、失セット8、セット率=4/8=0.50
 
3位・4位決定戦は堺ブレイザーズとサントリーサンバーズの対戦
1位・2位決定戦はパナソニックパンサーズと東レアローズの対戦となりました。
 
 
 
 
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3月23日の12時の時点で、バレーボール部門 11位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・