さて、金曜から日曜にかけて、セミファイナルラウンドが行われましたが、
その試合結果等は、後日アップします~。
 
まず、今日の記事ではレギュラーラウンドの個人技術ランキングを見ていきます。
 
 
 
① アタック決定率部門です。
  出場セット平均3本以上の打数があれば、ランクインの可能性があります。
 
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スパイク賞は、トヨタ車体のギブマイヤー選手が獲得しました。
MBのポジションながら、苦しい場面でもトスが上がり・・・それでも高い決定率を残しています。
身体能力の高さが目立ちました。そして、それでもアメリカのナショナルチームには
ベンチ入り出来るか微妙な立場なのね~アメリカ凄いね~・・・強いね・・・
比較的打数の少ないMBのランクインが多いのですが、
デンソーのデラクルス選手は、メチャメチャ打数が多いのに、3位なのですよね~恐ろし~
デンソーの鈴木選手はOPの選手ですが、打数はMBの選手並みにに少ないですね~
見ていると、デンソーの選手が4人もランクインしていますね~。
新鍋選手はOPでの出場が多くて、レセプションも相当受けていたのですが、攻撃でも結果を残しました。
そして、後半に調子を上げてきた東レの荒木選手・・・もう少し打数が多くても良いかも・・・
久光の平井選手は、やはり安定してきましたね~、大卒なので、実業団でのキャリアは短めですが、
栗原・荒木と同じ学年の選手ですよ~。
今までのシーズンと比べると打数が多くなっているNECの杉山選手も15位にランクインです。
 
 
 
② 次に総得点部門です。アタックの打数が多い選手がランクインしています。
 
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デンソーのデラクルス選手が圧倒的な差を付けての受賞です。セット平均7~8得点くらい!
2位に久光の石田選手が食い込みました。173センチですよ~。
もう少し守備が安定すれば日本代表でもスタメン争いに加わる可能性がありますね~。
所属の武富士の廃部で久光に移籍したのですが、層が厚いチームなので出場機会があるのか心配でしたが・・・
そして、岡山の福田選手が持ち味の攻撃力を活かしての6位に食い込みました。
そして、8位にトヨタ車体のサナ選手が入りました。二人ともデンソーから出場機会を求めての移籍選手。
福田選手は男子のような跳躍を見せる選手でバックアタックも凄い選手です。
そして、サナ選手はブロック力のある選手ですね~、ブロックアウトのテクニックが欲しいところ。
そして、パイオニアの浅津選手も久光から移籍した選手で、180センチのサウスポーですよ~。
シーズン中盤に捻挫した木村選手は、それでも10位にランクインしています。
日本人のMB選手ではトップの荒木選手、更にMBながらWS並みに打数が多い岡山の山口選手もランクイン。
 
 
 
 
③ 続いて、ブロック決定本数のランキングです。
 
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さて、こちらの部門もブロック参加率の高くて、比較的長身選手が多いMBの選手が名を連ねます。
ブロック賞は東レの荒木選手です。2位のNEC杉山選手に0.18の差を付けての圧倒的な差をつけての受賞。
さて、全日本のMBの、井上・山本両選手が長期の戦線離脱なため、
更にWCでブレイクした久光の岩坂選手も、リーグ中盤に負傷して試合から遠のいているため、
他のMBも積極的に日本代表候補として見る必要があります。候補選手・・・個人的には、
NECの杉山選手はベテランだし、スピードもありますし、攻撃の幅もあり、まだまだ全日本でも見たいですね。
JTの石川選手も2006年では世界選手権に出場した選手でブロックの空中での姿勢が崩れないのが魅力。
デンソーの井上奈々朱選手は日本代表の井上香織選手の穴を埋める活躍を見せ、結果も残しました。
久光製薬の平井選手もブロックに攻撃に頑張りを見せています。
さて、MB以外でもパイオニアの浅津選手、トヨタ車体のサナ選手もブロック力を見せましたね~。
 
 
 
 
④ そして、サーブ効果率です。
 
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サーブ賞受賞のNECの張選手は、昨年日本国籍を獲得した選手です。三田尻女子高校→
嘉悦短期大学→日立佐和リヴァーレ→秋田こまちレオニーノ→NECレッドロケッツ。
荒木が、ここでもランクインしています。
トヨタ車体の竹田選手は、守備力はあるのですが、攻撃力が・・・
JTの加藤選手はアタック決定率の高さも良かったですが、世界で戦うには・・・
 
 
 
⑤ サーブレシーブ成功率
 
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リベロ選手の名前が多く見られますね~
初受賞となったのは、久光の座安選手です。昨年は日本代表入りも果たしました。
私がリベロ選手を見る時に、「チームをまとめられるか」、「トスも上げられるか」を見ています。
そういった意味では、トスを上げられる座安選手はポイント高いです。
次期日本代表リベロと見ても良いのではないのでしょうか?
他にはJTの井上選手もトスが上手なのですが、昨年末に手首の故障で戦線離脱・・・。
代わりに出場した千葉選手・・・WSなのですが、急造リベロとしては合格点ですね~。
チームをまとめる役目も果たせそうな雰囲気を持っています。
NECの井野選手もキャリアを積んできましたが、もう少しチームをまとめる役目を果たして欲しいです。
守備力は良いですからね~。
パイオニアの吉田選手は、やはりアメリカ代表の監督の指導を受けていたので、
トスを上げられますし、チームを引っ張る役目も昨シーズンまで居た成田選手を見て育ったな~という印象。
 
 
 
 
 
 
と、ま~独断と偏見も含めて、好き勝手な事を書いてしまいました~
悪気は無いですから・・・
 
 
 
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3月19日 0時の時点で バレーボール部門 7位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・