V・チャレンジ女子 11-12 第9週結果

V・チャレンジリーグ女子　2011-2012　第9週（2月18日・19日）の結果

■　2月18日（土）の結果

日立（15勝1敗）　3（25-19、25-14、25-12）0　Befco（4勝12敗）

本拠地、新発田での初戦を迎えたBefcoは大応援で埋まる会場を大いに沸かせる熱戦を見せてくれた。
第１セットは序盤から日立が南のクイックや江畑のスパイクで抜け出した。

途中、Befcoは山崎のスパイクで追い上げたが、

フールマンのクイック、城のスパイクなど多彩な攻撃を見せる日立が押し切った。
第２セットはBefcoがスタートダッシュを見せるものの、

フールマンの活躍で地力に勝る日立が逆転し連取した。
第３セットはスタートから一進一退の攻防を見せたが、

中盤にスパイクや連携のミスを出したBefcoが日立に押し切られた

上尾（16勝）　3（25-12、25-14、25-21）0　仙台（4勝12敗）

第１セット、上尾のフィオーリンのサーブが効果的に作用する中、

安藤、フィオーリンのスパイクで流れをつかみ大きくリードする。

ミスで波に乗れない仙台は、上尾に一方的にセットを取られた。
第２セット、上尾の安藤、細川の連続ブロックで一方的な展開で始まる。

しかし、仙台の雨堤のスパイクで食い下がるが、

上尾の庄司、細川、フィオーリンのスパイクやブロックで押し切った。
第３セット、仙台は中野のスパイクで中盤までリードしたが、

上尾の南のトスワークも冴え、仙台を押し切り全勝をキープした

その他の試合・・・

KUROBE（12勝4敗）　3（25-22、25-16、25-23）0　大野石油広島（8勝8敗）

三洋電機（9勝7敗）　3（25-20、20-25、25-18、25-22）1　PFU（10勝5敗）

熊本（5勝11敗）　3（20-25、25-11、21-25、26-24、15-13）2　柏（5勝11敗）

健祥会（7勝8敗）　3（25-16、25-21、25-19）0　GSS（16敗）

■　2月19日（日）の結果

上尾（17勝）　3（25-22、26-24、25-19）0　Befco（4勝13敗）

ホームゲームで勝ち星をあげたいBefcoと全勝で優勝を目指す上尾の一戦。
１セット目、上尾が安藤のブロック、細川のスパイクで大きくリード。

終盤、Befcoは山田の攻撃でリズムをつかみ追い上げを見せるが、上尾がセットを押し切った。
２セット目、中盤まで上尾が８点差でリード。Befcoの山崎、門間の攻撃で追い上げを見せるが、

要所で上尾の細川の切れのあるライト攻撃が決まり上尾が接戦をものにした。
３セット目、中盤まで互いに譲らない展開。

終盤、フィオーリンの高さのあるスパイクでリズムをつかんだ上尾がセットを押し切った。
ホームゲームの大声援をバックにBefcoが善戦したものの力及ばず、上尾が勝利を手にした。

KUROBE（13勝4敗）　3（22-25、25-8、25-20、25-27、15-6）2　熊本（5勝12敗）

ホームゲームで連勝し、弾みをつけたいＫＵＲＯＢＥと熊本の意地がぶつかりあい、

フルセットにもつれ込む熱戦となった。
第１セット序盤から、ＫＵＲＯＢＥはリズムに乗れない。肝心なところでレシーブが乱れ、

追い上げも実らずセットを失った。守りが安定しだした第２セットは、一転ＫＵＲＯＢＥの独壇場。

相手を崩すサーブと正確なレシーブに、硬軟織り交ぜた多彩な攻撃で一方的な展開。
 第４セットは失ったものの、第５セットは、井西、色摩の高さと力感あふれるアタック、

ジエの切れ味鋭いセンター攻撃で再び息を吹き返し、熊本を寄せ付けなかった。

熊本は、山口(尚)、大熊のミドルブロッカーを中心に対抗したが、最後はＫＵＲＯＢＥの高さに屈した。
勝ちはしたものの、ＫＵＲＯＢＥは第４セット終盤、勝負どころでサーブミスを連発するなど、

次週以降に控える上位チームとの対戦に課題を残した一戦となった

その他の試合・・・

PFU（11勝5敗）　3（25-16、25-14、22-25、25-22）1　仙台（4勝13敗）

健祥会（8勝8敗）　3（25-19、27-25、28-26、18-25、15-13）2　柏（5勝12敗）

大野石油広島（9勝8敗）　3（25-19、25-20、25-12）0　GSS（17敗）

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3月14日の0時の時点で、バレーボール部門　8位です。

上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・