V・プレアミアリーグ男子 2011-2012 第9週（3月3日・4日）の結果
■ 3月3日（土）の結果
パナソニック（14勝4敗） 3（25-27、25-22、16-25、25-21、15-9）2 東レ（16勝2敗）
※パナソニックのスタメン＝MBマツダ-OP清水-WSチアーゴ-MB白澤-S宇佐美-WS福澤、L永野
※東レのスタメン＝WS今田-MB相澤-OPボヨビッチ-WS米山-MB富松-S阿部、L田辺
※戦評
セミファイナルラウンド進出を決めている両チームの一戦は，両チームとも安定したサーブレシーブから
繰り出せされる多彩な攻撃が観衆を魅了する熱戦となった。
パナソニックは福澤，清水，チアーゴの攻撃陣の活躍と，
第２セット途中から投入したセッター大竹のトス回しが光り，
東レはボヨビッチらの攻撃，富松らのブロックなどが光り，第１，第３セットを東レ，
第２，第４セットをパナソニックが取り合うという，一進一退の白熱した展開となり，
勝敗の行方は最終セットに持ち込まれた。
第５セットは，福澤，清水，チアーゴのアタックやブロックで序盤からパナソニックがリードした。
第５セットは，福澤，清水，チアーゴのアタックやブロックで序盤からパナソニックがリードした。
東レも粘り強く反撃したものの，最後はチアーゴのアタックが決まりパナソニックが制した。
堺（12勝6敗） 3（28-30、25-21、25-18、25-18）1 JT（7勝11敗）
※堺のスタメン＝WS北島-MB松本-OPエンダキ-WS石島-MB横田-S今村、L井上
※JTのスタメン＝WS塚崎-MB町野-OPゴメス-WS八子-MB石橋-S管、L酒井
※戦評
第１セット，JTはゴメス，塚崎らを中心とした攻撃で，堺はエンダギ，石島らの活躍で，
ともに譲らず終盤までもつれる展開となる。最後は堺にミスが出て，30-28でJTが先取した。
第２セット，序盤からキャプテン北島の連続ブロックなどで堺がペースを握り，そのままこのセットを取った。
第３セット，序盤は互角の展開。中盤以降，堺が横田のブロックやエンダキの強打などでリードを広げた。
第２セット，序盤からキャプテン北島の連続ブロックなどで堺がペースを握り，そのままこのセットを取った。
第３セット，序盤は互角の展開。中盤以降，堺が横田のブロックやエンダキの強打などでリードを広げた。
JTはセッターを井上に代え，八子や塚崎のサービスエースで追い上げたが及ばず，堺が連取した。
第４セット，序盤は一進一退の展開。9-9からエンダキや横田のアタックが決まり堺がリードすれば，
第４セット，序盤は一進一退の展開。9-9からエンダキや横田のアタックが決まり堺がリードすれば，
JTも塚崎のアタックや町野のブロックで追いついた。しかし，中盤以降はJTのミスが続出し，
堺がリードを広げた。JTはゴメスや塚崎の強打で粘るが，最後は横田のアタックが決まり堺が勝利した。
その他の試合・・・
サントリー（8勝10敗） 3（25-21、25-20、25-22）0 大分三好（2勝16敗）
FC東京（8勝10敗） 3（30-28、25-23、25-20）0 豊田合成（5勝13敗）
■ 3月5日（日）の結果
サントリー（9勝10敗） 3（25-21、16-25、25-14、25-18）1 FC東京（8勝11敗）
※サントリーのスタメン＝MB鈴木-OPアンドレ-WS米山-MB山村-S岡本-WS柴小屋、L佐別富
※FC東京のスタメン＝WSグラディナロフ-MB加賀-OP前田-WS手塚-MB山本-S山岡、L福田
※戦評
１セット目は、１８−１８の同点時に投入された塩田の強烈なサービスでリズムをつかんだサントリーが奪った。
２セット目の序盤、チャンスボールの処理を誤るなどサントリーが正確なプレーをすることができなかった一方、
２セット目の序盤、チャンスボールの処理を誤るなどサントリーが正確なプレーをすることができなかった一方、
ＦＣ東京はグラディナロフを中心に手塚、前田がバランスよく攻撃を決め、セットを奪い返した。
３セット目は、逆にＦＣ東京が序盤にミスを続け失点を重ねる一方、キャプテン金子の安定したサーブレシーブ
３セット目は、逆にＦＣ東京が序盤にミスを続け失点を重ねる一方、キャプテン金子の安定したサーブレシーブ
および米山・アンドレの攻撃で得点を重ね、サントリーがものにした。
４セット目、サントリーが４−４の早めのタイムアウトをとって以降、
４セット目、サントリーが４−４の早めのタイムアウトをとって以降、
金子のフェイント、アンドレのサーブ・スパイク・ブロックが決まり、勝利をものにした。
パナソニック（15勝4敗） 3（25-18、23-25、23-25、25-18、15-13）2 JT（7勝12敗）
※パナソニックのスタメン＝OP清水-WSチアーゴ-MB白澤-S大竹-WS谷村-MBマツダ、L永野
※JTのスタメン＝WS塚崎-MB町野-OPゴメス-WS八子-MB石橋-S管、L酒井
※戦評
第１セット，硬さのみられるJTに対し，パナソニックのチアーゴ，清水のスパイクが決まり，
一気にパナソニックが流れをつかんだ。JTはセッターを深津に代えたが流れを取り戻すことができず，
パナソニックが先取した。
第２セット，ミスの続くパナソニックをJTが一気に引き放したが，
第２セット，ミスの続くパナソニックをJTが一気に引き放したが，
パナソニックも驚異的な粘りを見せて追いつく展開となった。
しかし，パナソニックに傾きかけた流れを，途中交代の国近が攻守にわたる活躍で引き戻し，
最後はゴメスがスパイクを決め，このセットを奪い返した。
第３セットは地元の大声援を受けたJTがパナソニックに粘り勝ちし，
第３セットは地元の大声援を受けたJTがパナソニックに粘り勝ちし，
第４セットはパナソニックがチアーゴの強烈なサーブでJTのサーブレシーブを崩し，勝負は第５セットへ。
第５セット，一進一退の息詰まる攻防となった。
第５セット，一進一退の息詰まる攻防となった。
両者一歩も譲らない展開の中，終盤リズムを崩したJTに対し，
パナソニックが清水のアタックで突き放し，熱戦をものにした。
その他の試合・・・
東レ（17勝2敗） 3（25-23、25-18、25-21）0 堺（12勝7敗）
豊田合成（6勝13敗） 3（21-25、26-24、25-15、25-16）1 大分三好（2勝17敗）
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3月11日の0時の時点で、バレーボール部門 14位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・