V・チャレンジリーグ男子 2011-2012 上位・下位リーグ 第1週(2月18日・19日)結果
■ 2月18日(土) 上位リーグ
富士通(1勝) 3(25-19、17-25、25-16、18-25、17-15)2 警視庁(1敗)
1セット目前半はお互いにサーブミスが目立ち、一進一退が続いたが、中盤以降、
富士通セッター北沢のトス回しで警視庁フのブロックを崩し、岩井、中川の強打で逃げ切った。
2セット目はスタートから警視庁の清水、中道、中田のバックアタックなどで有利に試合を進めた。
2セット目はスタートから警視庁の清水、中道、中田のバックアタックなどで有利に試合を進めた。
中盤以降は富士通のサーブレシーブが乱れ、最後までペースをつかむことができず、このセットを落とした。
3セット目、富士通のサーブレシーブがセッター北沢に返り、田中、勝田のスパイクで調子を取り戻し、
3セット目、富士通のサーブレシーブがセッター北沢に返り、田中、勝田のスパイクで調子を取り戻し、
単調になった警視庁のスパイクを平澤、中川がブロックを決め、そのまま押し切った。
4セット目、後のない警視庁は、前半から中田、中道にボールを集め、リードを奪うと、清水のブロックも決まり、
4セット目、後のない警視庁は、前半から中田、中道にボールを集め、リードを奪うと、清水のブロックも決まり、
このセットの主導権をとり、粘る富士通を突き放し、セットカウントを2−2に持ち込んだ。
ファイナルセット、警視庁は清水のブロック、中田のスパイクでリードしたが、
ファイナルセット、警視庁は清水のブロック、中田のスパイクでリードしたが、
富士通は平澤のブロックとスパイクで追いつき、勝田の強打もあり試合を決めた
ジェイテクト(1勝) 3(25-12、25-14、25-17)0 東京ヴェルディ(1敗)
ジェイテクトが東京ヴェルディにストレートで勝利し、上位リーグ開幕戦に順調な滑り出しを見せた。
1セット目の序盤からジェイテクト、マティアスのアタックやブロックが決まり、じりじりと引き離した。
1セット目の序盤からジェイテクト、マティアスのアタックやブロックが決まり、じりじりと引き離した。
その後東京ヴェルディも高橋(賢)のライトアタックなどで食い下がるが、
ミスも重なって、攻守に勝るジェイテクトが押し切る形となった。
2セット目、東京ヴェルディの高橋(賢)、浅野の攻撃が決まり、
2セット目、東京ヴェルディの高橋(賢)、浅野の攻撃が決まり、
東京ヴェルディリードでテクニカルタイムアウトを迎える。ジェイテクトのブロックが、
キャプテン小松、金丸を中心に効果を見せ始め、流れをジェイテクトに引き寄せた。
東京ヴェルディの攻撃は、ジェイテクトのブロックを避けて思い切りがない。
ジェイテクトは、安井の切れのあるサーブで引き離し、衰えを見せないマティアスを中心とした攻撃で
2セット目を奪った。3セット目、序盤こそ競るものの、マティアスを中心とした全員攻撃は止まらない。
松原の威力のあるジャンプサーブが連続得点の起爆剤となって引き離す。
東京ヴェルディも中島の連続サーブポイントで流れをつかみかけるものの、
終始、小松、金丸のブロックで相手の攻撃を封じ、確実に得点を重ねたジェイテクトが勝利を収めた。
■ 2月19日(日) 上位リーグ
富士通(2勝) 3(25-22、25-22、26-24)0 ジェイテクト(1勝1敗)
1セット目前半は一進一退の攻防。ジェイテクトの金丸のブロックが連続して決まり、
一時は11-7とリードしたが、粘る富士通カワサキレッドスピリッツはサーブで崩し中盤にリードを奪う。
後半は富士通中川、ジェイテクト松原の打ち合いとなり、最後は富士通が逃げ切った。
2セット目も一進一退の攻防。後半には富士通岩井のスパイクがさえ、
2セット目も一進一退の攻防。後半には富士通岩井のスパイクがさえ、
ジェイテクトも金丸のブロックなどで粘るが、富士通中川のスパイクの勢いが続き、
最後は富士通の勝田のスパイクが決まり、連続してセットを奪った。
波に乗る富士通は、3セット目も中川のスパイクがさえ終始リードを奪うが
波に乗る富士通は、3セット目も中川のスパイクがさえ終始リードを奪うが
ジェイテクトも石田、松原のスパイクで粘る。後半富士通の中川のスパイクでリードし流れを
つかむかに見えたが、ジェイテクトもブロックで粘り、ジェイテクト安井のサービスエースで
23-23の同点に追いついた。しかし最後はジェイテクト若山のスパイクが
富士通岩井のブロックに連続してつかまり、富士通は粘るジェイテクトを振り切った
つくば(1勝) 3(25-21、25-21、25-15)0 大同特殊鋼(1敗)
1セット目、序盤から一進一退の攻防が続き、つくばのリードで16点のテクニカルタイムアウトを迎えた。
加藤の効果的なサーブや李のブロックなどでじりじりと点差を広げ、
最後は相手のサーブミスで1セット目をものにした。
2セット目は、得点のひらかない好ゲームとなったが、椿山、和井田、柴田のブロック、
2セット目は、得点のひらかない好ゲームとなったが、椿山、和井田、柴田のブロック、
椿山のサーブでリズムを作ったつくばが、20点以降、地力の違いを見せつけ押し切った。
3セット目、サーブレシーブが安定しないつくばは、大同特殊鋼の倉田の強打にてこずったが、
3セット目、サーブレシーブが安定しないつくばは、大同特殊鋼の倉田の強打にてこずったが、
李のサーブ、柴田の強打で点差を広げ、相手のミスにも乗じて逃げ切った。
■ 2月18日(土) 下位リーグ
阪神(1勝) 3(25-20、25-16、25-22)0 豊田自動車(1敗)
きんでん(1勝) 3(25-20、25-17、25-21)0 東京トヨペット(1敗)
■ 2月19日(日) 下位リーグ
阪神(2勝) 3(25-21、25-18、25-23)0 東京トヨペット(2敗)
きんでん(2勝) 3(25-22、25-20、19-25、28-26)1 近畿(1敗)
にほんブログ村のバレーボールのカテゴリに登録しております。
もし良かったら、1日1クリックお願いします → https://sports.blogmura.com/volley/
3月10日の0時の時点で、バレーボール部門 15位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・