V・チャレンジリーグ女子 2011-2012 第8週(2月11日・12日)結果
■ 2月11日(土) 結果
大野石油広島 3(25-15、25-19、23-25、28-26)1 Befco(3勝11敗)
第1セット,両チームとも粘りのあるレシーブが続き両者譲らぬ攻防をした。
中盤大野石油広島が吉安の連続サービスエースで勢いに乗り、リードを広げた。
Befcoも佐藤らの粘りのあるレシーブで繋ぐが、大野石油が吉安のサービスエースなどで先取した。
第2セット、大野石油は矢山のスパイクポイントでリードを広げたが、
第2セット、大野石油は矢山のスパイクポイントでリードを広げたが、
Befcoは山崎,赤西のスパイクポイントで追いついてきた。
しかし、大野石油はリベロ福田の好レシーブや田中のスパイクで2セット目も取った。
第3セット,序盤から1点を争うサイドアウトが続いていた。
第3セット,序盤から1点を争うサイドアウトが続いていた。
大野石油は田中のサーブで流れつかみ突き放していく。
しかし、Befcoの山崎のスパイクや松崎のブロックが決まり20-20の同点とした。
そこからサイドアウトが続いたが,Befcoが相手チームのミスにも助けられ3セット目を取った。
第4セット,大野石油は吉安,Befcoは山崎の打ち合いで中盤まで両チームとも譲らない攻防が続いた。
第4セット,大野石油は吉安,Befcoは山崎の打ち合いで中盤まで両チームとも譲らない攻防が続いた。
大野石油は大楠のサーブでBefcoのサーブレシーブを崩し5連続得点をあげて突き放した。
Befcoは山田を投入し,丸山のブロック,山崎のアタックで追いつきジュースにまでもつれ込んだが,
最後は大野石油が矢山,平川のアタックで逃げ切り,激戦に勝利した
日立(13勝1敗) 3(25-10、25-20、25-6)0 仙台(3勝11敗)
1セット目序盤から日立の江畑、城のアタック、フールマンのブロックで連続ポイントを重ね、
そのまま1セット目を先取した。
2セット目序盤、仙台の高橋、王のアタックで点を取るが、日立の江畑、城のアタック、
2セット目序盤、仙台の高橋、王のアタックで点を取るが、日立の江畑、城のアタック、
要所で決まる南のブロックで連続ポイントを重ね、最後は城のアタックが決まり、2セット連取した。
後がない仙台、早めのタイムアウトや大須賀と雨堤、中野と木村のメンバーチェンジで
後がない仙台、早めのタイムアウトや大須賀と雨堤、中野と木村のメンバーチェンジで
流れを呼び込みたいが、多彩な攻撃をする日立が圧勝した。
上尾(14勝) 3(25-10、25-16、25-21)0 熊本(4勝10敗)
第1セット,序盤から上尾が安藤のサーブで連続得点を重ね,
フィオーリン,服部を中心にブロックにも冴えを見せ点差を広げ,そのまま先取した。
第2セット,熊本は流れを変えようとウイングスパイカーを中心に速い攻撃を試みたが,
第2セット,熊本は流れを変えようとウイングスパイカーを中心に速い攻撃を試みたが,
上尾のブロックにつかまった。中盤,熊本が松田,大熊のスパイクなどで粘りを見せたが,
上尾が終始安定したサーブレシーブとレシーブから繰り出される多彩な攻撃を展開し,連取した。
第3セット,上尾はフィオーリン,皆本,熊本は山口,福田の打ち合いで一進一退の攻防を繰り広げた。
第3セット,上尾はフィオーリン,皆本,熊本は山口,福田の打ち合いで一進一退の攻防を繰り広げた。
中盤に上尾がフィオーリン,服部のブロックで突き放したが,熊本も大熊,松田のアタックで食い下がった。
最後は上尾が皆本のアタック,山本のブロックで粘る熊本を振り切り,連勝を14に伸ばした。
その他の試合・・・
柏(5勝9敗) 3(25-13、19-25、25-20、20-25、15-8)2 GSS(14敗)
三洋電機(8勝6敗) 3(25-17、20-25、29-27、24-26、15-11)2 KUROBE(10勝4敗)
健祥会(6勝8敗) 3(22-25、25-21、25-19、25-14)1 PFU(10勝4敗)
■ 2月12日(日)の結果
日立(14勝1敗) 3(25-13、25-11、23-25、25-17)1 三洋電機(8勝7敗)
1セット目、序盤、中盤にかけ日立の江畑のスパイクやサーブポイントで三洋電機に対し連続ポイントを重ね、
流れを相手に渡さず、最後は城のブロックで1セット目を日立が先取した。
流れを日立から奪い取りたい三洋電機。佐々木萌の力強いスパイクで応戦するも、
流れを日立から奪い取りたい三洋電機。佐々木萌の力強いスパイクで応戦するも、
多彩な攻撃する日立が点数を重ね、25点目は遠井のサーブポイントで2セット連取した。
後がない三洋電機、3セット目序盤より佐々木萌、佐々木侑のスパイク、北上のサーブポイントで点を重ねると
後がない三洋電機、3セット目序盤より佐々木萌、佐々木侑のスパイク、北上のサーブポイントで点を重ねると
日立も江畑、遠井のスパイク、フールマンのブロックと両者一歩も譲らず、
一進一退が続く中、三洋電機が1セットを手中にした。
勢いに乗りたい三洋電機、横江の好レシーブ、寺沢のスパイク、ブロックと日立に食い下がるも、
勢いに乗りたい三洋電機、横江の好レシーブ、寺沢のスパイク、ブロックと日立に食い下がるも、
遠井のスパイク、ブロックで振り払い、14勝目をあげた
上尾(15勝) 3(22-25、25-17、25-11、25-22)1 大野石油広島(8勝7敗)
第1セット,序盤から大野石油広島が田中のアタックで引き離した。
一方,上尾はフィオーリンのアタックなどで1点差にまで迫ったが,
大野石油は田中の2連続サービスエースで再びリードを奪い先取した。
第2セット,上尾はリベロ関の好レシーブから服部,皆本が強烈なスパイクやフェイントで
第2セット,上尾はリベロ関の好レシーブから服部,皆本が強烈なスパイクやフェイントで
大野石油のレシーバーを揺さぶりセットを取り返した。
第3セット,序盤からフィオーリンが効果的なサーブで大野石油のサーブレシーブを崩し,
第3セット,序盤からフィオーリンが効果的なサーブで大野石油のサーブレシーブを崩し,
服部,庄司のブロックが決まり,8連続ポイントをあげて勢いに乗り連取した。
第4セット,一進一退の攻防が続いたが,中盤で上尾が服部,庄司のブロックポイントで大野石油を引き離した。
第4セット,一進一退の攻防が続いたが,中盤で上尾が服部,庄司のブロックポイントで大野石油を引き離した。
大野石油もリベロ福田の好レシーブなどで食い下がったが,
最後は上尾がフィオーリンのスパイクとブロックで試合を決めて連勝を15に伸ばした
Befco(4勝11敗) 3(27-25、25-21、25-15)0 熊本(4勝11敗)
第1セット、終盤まで一進一退の攻防が続いた。
栗田のサービスエースで先にセットポイントを迎えたBefcoに対して
熊本は山口、松田のスパイクで応戦してジュースに持ち込んだが、
最後はBefcoの山﨑がスパイクでポイントを重ね、このセットを取った。
第2、3セットは、ともにBefcoが山田、山﨑のスパイクポイントで終始リードする展開であった。
第2、3セットは、ともにBefcoが山田、山﨑のスパイクポイントで終始リードする展開であった。
熊本も丸山、松田のスパイクやリベロ久保の好レシーブで粘りを見せるも、
一歩及ばずBefcoが連取し、この試合を制した。
その他の試合・・・
仙台(4勝11敗) 3(25-13、25-18、25-21)0 柏(5勝10敗)
KUROBE(11勝4敗) 3(25-17、25-16、25-16)0 GSS(15敗)
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3月9日の12時の時点で、バレーボール部門 19位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・