V・プレミアリーグ女子 2011-2012 第10週（2月25日・26日）結果
■ 2月25日（土）結果
東レ（15勝3敗） 3（25-21、23-25、25-16、25-22）1 岡山（9勝9敗）
※東レのスタメン＝S中道-WS高田-MB荒木-OPフリール-WS木村-MB宮田、L濱口
※岡山のスタメン＝S宮下-WS福田-MB関-OP卜部-WS川畑-MB山口、L丸山
※戦評
第１セット東レは中道の多彩なトスから荒木、高田、が安定してアタックを決め、リズムをつかんだ。
粘る岡山をふりきり１セット目を先取した。
第２セット岡山は、ねばりあるレシーブや安定した宮下のトスから、山口、福田がアタックを決め、
第２セット岡山は、ねばりあるレシーブや安定した宮下のトスから、山口、福田がアタックを決め、
ポイントを重ねる。終盤、東レが追い上げるが、岡山が福田のアタックで勝負を決めた。
第３、４セット東レは、迫田、高田のスパイクでポイントを重ねリードを広げた。
第３、４セット東レは、迫田、高田のスパイクでポイントを重ねリードを広げた。
要所で、宮田のサービスエースが勝負を決めた。セットカウント３−１で東レが勝利し首位をキープした。
デンソー（14勝4敗） 3（25-21、25-19、25-22）0 NEC（1勝17敗）
※デンソーのスタメン＝WS石井-MB井上奈-S熊谷-WSデラクルス-MB矢野-OP鈴木、L真柴
※NECのスタメン＝OP内田-WSモルナール-MB杉山-S松浦寛-WS近江-MB張、L井野
※戦評
ＮＥＣは２セット目、張が連続ブロックポイントを決め、チームを奮起させるが、後が続かなかった。
一方のデンソーは、緩急をつけたスパイクで終始ＮＥＣのレシーブ陣を翻ろう。
一方のデンソーは、緩急をつけたスパイクで終始ＮＥＣのレシーブ陣を翻ろう。
３セット目は途中相手にリードされたものの、デラクルスのコーナーをつくバックアタックや
フェイント攻撃で着実に得点を重ね、逆転に成功した。
久光製薬（13勝5敗） 3（25-20、25-19、25-18）0 パイオニア（6勝12敗）
※久光のスタメン＝S古藤-WSフォフィーニャ-MB水田-OP新鍋-WS石田-MB平井、L座安
※パイオニアのスタメン＝WS服部-MB香野-S冨永-WSスタエレンス-MB沼田-OP浅津、L吉田
※戦評
第１・第２セット共に久光製薬がリードし、平井、フォフィーニャのアタックポイントなどで２セットを連取した。
第３セット、パイオニアはスタエレンスのスパイクでポイントを重ねるも、リズムに乗れなかった。
第３セット、パイオニアはスタエレンスのスパイクでポイントを重ねるも、リズムに乗れなかった。
一方久光は、石田のサービスエースなどで連続ポイントを上げリードを広げると、
そのまま逃げ切りセットを取った。セットカウント３−０で久光が勝利し４強いりに王手をかけた。
JT（10勝8敗） 3（25-27、25-20、25-27、25-11、15-11）2 豊田車体（4勝14敗）
※JTのスタメン＝MB加藤-S橋本-WS吉澤-MB石川-OPブラコチェビッチ-WS位田、L千葉
※豊田車体のスタメン＝S藤田-WSサナ-MB平松-OP高橋-WS竹田-MBギブマイヤー、L堀崎
※戦評
１セット目、トヨタ車体が中盤に点差を広げたが、ＪＴが追い上げデュースへと持ち込みＪＴが先取。
２セット目、お互い攻守共に譲らなかったがブラコチェヴィッチを中心とした攻撃でJTが連取。
３セット目、後が無くなったトヨタ車体が高橋、ギブマイヤーを中心とした攻撃で点差を広げる。
２セット目、お互い攻守共に譲らなかったがブラコチェヴィッチを中心とした攻撃でJTが連取。
３セット目、後が無くなったトヨタ車体が高橋、ギブマイヤーを中心とした攻撃で点差を広げる。
後半JTは連続得点でデュースに持ち込むが、最後はトヨタ車体の眞のアタックが決まりトヨタ車体が取った。
４セット目、３セット目の流れを切らずに点差を広げていくトヨタ車体は一気に点を広げフルセットに持ち込む。
５セット目、序盤からＪＴがリードを広げる。中盤、トヨタ車体が連続ポイントで追い上げるが、
４セット目、３セット目の流れを切らずに点差を広げていくトヨタ車体は一気に点を広げフルセットに持ち込む。
５セット目、序盤からＪＴがリードを広げる。中盤、トヨタ車体が連続ポイントで追い上げるが、
最後はＪＴのブラコチェヴィッチの強烈なアタックが決まりJTが勝利した
■ 2月26日（日） の結果
東レ（16勝3敗） 3（27-25、20-25、25-20、20-25、15-12）2 久光製薬（13勝6敗）
※東レのスタメン＝S中道-WS高田-MB荒木-OPフリール-WS木村-MB宮田、L濱口
※久光のスタメン＝S古藤-WSフォフィーニャ-MB水田-OP新鍋-WS石田-MB平井、L座安
※戦評
第１セットは、終盤までお互いの持ち味を発揮し、一進一退の攻防でデュースに。
最後は東レフリールのサービスエース、宮田のブロックで東レがこのセットを取った。
第２セットは、中盤以降久光製薬石田、フォフィーニャの活躍により久光製薬がこのセットを取り返した。
第３セットは、東レの途中出場した迫田のスパイク、キャプテン荒木のブロックなどで東レが取った。
第４セットは、１セットと同様に一進一退の攻防であったが、
第２セットは、中盤以降久光製薬石田、フォフィーニャの活躍により久光製薬がこのセットを取り返した。
第３セットは、東レの途中出場した迫田のスパイク、キャプテン荒木のブロックなどで東レが取った。
第４セットは、１セットと同様に一進一退の攻防であったが、
終盤久光製薬新鍋のスパイク、サービスエースなどでこのセットを再度取り返した。
最終セットは、久光製薬のミスもあったが、東レ木村が要所でスパイクを決める活躍をし、３−２で勝利した。
最終セットは、久光製薬のミスもあったが、東レ木村が要所でスパイクを決める活躍をし、３−２で勝利した。
久光製薬も東レをあと一歩のところまで追い詰めたが、それを東レが退けた試合となった。
豊田車体（5勝14敗） 3（25-21、25-13、25-23）0 デンソー（14勝5敗）
※デンソーのスタメン＝WS石井-MB井上奈-S熊谷-WSデラクルス-MB矢野-OP鈴木、L真柴
※豊田車体のスタメン＝S藤田-WSサナ-MB田原-OP高橋-WS都築-MBギブマイヤー、L堀崎
※戦評
トヨタ車体は試合開始と同時に藤田の多彩なトス回しでデンソーブロック陣を分断し、徐々にペースを掴む。
トヨタ車体は、デンソーのデラクルスのスパイクを高橋、リベロ梶原を中心に粘り強く拾い、
トヨタ車体は、デンソーのデラクルスのスパイクを高橋、リベロ梶原を中心に粘り強く拾い、
高橋のブロックアウトなどで１、２セットを連取する。
後がないデンソーは第３セット、デラクルスが復活し、井上、矢野のクイックでリズムを作り
後がないデンソーは第３セット、デラクルスが復活し、井上、矢野のクイックでリズムを作り
一進一退の攻防が続いたが、最後までトヨタ車体の鋭いサーブに苦しめられ23点でゲームセット。
トヨタ車体の選手全員の気迫が相手チームを上回り、両チームの白熱した攻防に
トヨタ車体の選手全員の気迫が相手チームを上回り、両チームの白熱した攻防に
観客からも惜しみない拍手が送られた。
NEC（2勝17敗） 3（25-18、25-13、28-26）0 JT（10勝9敗）
※NECのスタメン＝WS近江-MB張-OP内田-WSモルナール-MB杉山-S秋山、L井野
※JTのスタメン＝S竹下-WS吉澤-MB石川-OPブラコチェビッチ-WS位田-MB加藤、L千葉
※戦評
第１セット、序盤ＮＥＣは近江のサービスエースと強打でリズムを作りリードする。
一方ＪＴは石川、ブラコチェヴィッチのブロックで対抗するが、ＮＥＣはセット終盤張の連続サービスエースで
完全に流れを掴みセットを先取する。
第２セット、ＪＴはミスが重なりリズムが作れない。逆にＮＥＣはモルナールの強打も決まり、
第２セット、ＪＴはミスが重なりリズムが作れない。逆にＮＥＣはモルナールの強打も決まり、
第１セットそのままの流れでセットを連取する。
第３セット、後が無くなったＪＴは、ブラコチェヴィッチと、途中から出場した上屋敷にボールを集め
第３セット、後が無くなったＪＴは、ブラコチェヴィッチと、途中から出場した上屋敷にボールを集め
ＮＥＣの流れを止めようとするが、ＮＥＣはベテラン杉山のブロード攻撃でそれを断ち切り、
最後はライトから内田の強打が決まり、ＮＥＣがセットカウント３−０のストレートで粘るＪＴに勝利した。
ＮＥＣはホーム最終戦を白星で飾り、ホームの大声援に応えた
ＮＥＣはホーム最終戦を白星で飾り、ホームの大声援に応えた
岡山（10勝9敗） 3（25-18、20-25、29-27、25-22）1 パイオニア（6勝13敗）
※岡山のスタメン＝S宮下-WS福田-MB山口-OP森-WS川畑-MB関、L丸山
※パイオニアのスタメン＝WS服部-MB香野-S冨永-WSスタエレンス-MB森谷-OP浅津、L吉田
※戦評
１セット目は、常に岡山がリードを保ちながら山口の多彩な攻撃で、ポイントを上げセットを奪った。
２セット目は、終盤までもつれる展開であったが、パイオニア富永の連続ブロックで、岡山の攻撃を振り切った。
３セット目は、岡山の山口、福田のアタックでポイントを重ねたが、
２セット目は、終盤までもつれる展開であったが、パイオニア富永の連続ブロックで、岡山の攻撃を振り切った。
３セット目は、岡山の山口、福田のアタックでポイントを重ねたが、
中盤パイオニア浅津のライトからのアタックが決まり追い上げを見せた。
最後は、岡山の山口がセンターからアタックを決めこのセットを奪った。
４セット目は、両者譲らぬ展開で終盤を迎えた。パイオニアはスタエレンスのレフト攻撃でポイントを重ねたが、
４セット目は、両者譲らぬ展開で終盤を迎えた。パイオニアはスタエレンスのレフト攻撃でポイントを重ねたが、
岡山が森のブロックポイントで勝負を決めた。岡山がファイナルラウンド進出の望みをつないだ。
■ 2月26日終了時点の順位
1位・・・16勝3敗・・・東レ
2位・・・14勝5敗・・・デンソー
3位・・・13勝5敗・・・久光製薬
4位グループ・・・10勝9敗・・・JT 、 岡山
6位・・・6勝13敗・・・パイオニア
7位・・・5勝14敗・・・豊田車体
8位・・・2勝17敗・・・NEC
※東レ、デンソー、久光製薬がセミファイナル進出決定
※NECが入れ替え戦進出決定
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3月6日の0時の時点で、バレーボール部門 14位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・