V・プレミアリーグ男子 2011-2012 第6週2日目(2月12日)結果
■ 堺(8勝5敗) 3(22-25、26-24、25-23、19-25、15-10)2 大分三好(2勝11敗)
※堺のスタメン=WS北島-MB松本-OPエンダキ-WS石島-MB横田-S今村、L井上
※大分三好のスタメン=WS高橋-MB中島-OPオンテレ-WS細川-MB徳丸-S山田、L迫谷
※戦評
最後までボールに集中し、サーブレシーブを繋いだ大分三好が、
最後オンテレのアタックで1セット目を先取した。
2セット目堺はセッターに金井を起用してスタートする。
2セット目堺はセッターに金井を起用してスタートする。
序盤からミドルブロッカーの松本・横田のアタック・ブロックが決まり主導権を握る。
後半大分三好は細川・高橋和のアタックで粘るも、
最後は堺の松本がブロックを決め、セットカウントを1−1とする。
3セット目スタートから堺の石島が躍動し先行する。
3セット目スタートから堺の石島が躍動し先行する。
中盤もエンダキ・北島のアタックで順調に得点を重ねる。
大分三好はリベロ迫谷の驚異的なレシーブを軸に粘るも
最後は堺石島のアタックでセットを取り2−1とする。
4セット目は、堺・大分三好の攻撃陣が確実にアタックを決め1点争う展開となる。
4セット目は、堺・大分三好の攻撃陣が確実にアタックを決め1点争う展開となる。
終盤に堺の連続アタックミスで抜け出した大分三好が4セット目を取りセットカウント2−2とする。
最終セット堺は高さを生かした攻撃で先行する。
最終セット堺は高さを生かした攻撃で先行する。
大分三好もオンテレにボールを集め反撃をするが追いつかず、堺がセットカウント3−2で勝利した
■豊田合成(5勝8敗) 3(25-21、25-19、25-23)0 東レ(12勝1敗)
※豊田合成のスタメン=WS高松-MB近-OPレオナルド-WS盛重-MB幡司-S内山、L古賀
※東レのスタメン=WS越谷-MB相澤-OPボヨビッチ-WS角田-MB富松-S近藤、L田辺
※戦評
豊田合成は第1セット、盛重の攻撃が冴え快調な滑り出しを見せる。
対する東レはセッター近藤が大黒柱ボヨビッチにトスを集め挽回を図る。
レオナルドと高松がポイントを重ね、
終盤、東レの反撃を抑えた豊田合成が逃げ切って1セットを先取した。
勢いに乗る豊田合成は、多彩な攻撃で第2セットも終始リードする。
勢いに乗る豊田合成は、多彩な攻撃で第2セットも終始リードする。
東レは越谷が踏ん張り追いすがるが、この日好調の盛重、レオナルドが要所を締め、セットを連取した。
後がなくなった東レは、流れを変えようと相澤の速攻を織り交ぜ必死の反撃を見せる。
終盤までもつれる展開となったが、最後はレオナルドのスパイクが東レのレシーブを大きくはじき、
後がなくなった東レは、流れを変えようと相澤の速攻を織り交ぜ必死の反撃を見せる。
終盤までもつれる展開となったが、最後はレオナルドのスパイクが東レのレシーブを大きくはじき、
豊田合成がストレート勝ち。東レは今シーズン初黒星を喫した
■ パナソニック(9勝4敗) 3(25-21、25-23、20-25、25-17)1 FC東京(5勝8敗)
※パナのスタメン=WS福澤-MB枩田-OP山本-WSチアーゴ-MB白澤-S宇佐美、L永野
※FCのスタメン=S山岡-WSグラディナロフ-MB山本-OP前田-WS手塚-MB加賀、L福田
※戦評
パナソニックは福澤のスパイク、枩田のブロック、宇佐美の絶妙なトス回し、
白澤の機動力を生かした攻撃、リベロ永野のレシーブすべてが冴えわたっていた。
序盤から流れを掴んだパナソニックは、第1、第2セットを連取。一気に試合を決めるかと思われた。
序盤から流れを掴んだパナソニックは、第1、第2セットを連取。一気に試合を決めるかと思われた。
しかし、前日悔しい逆転負けを喫しているFC東京もこのまま引き下がるわけにはいかない。
前田、手塚が前から後ろから、右から左から強烈なスパイクをパナソニックのコートに叩き込み、
前田、手塚が前から後ろから、右から左から強烈なスパイクをパナソニックのコートに叩き込み、
第3セットを奪い返した。
第4セットもデュースにもつれ込む展開となったが、
第4セットもデュースにもつれ込む展開となったが、
最後は福澤の劇的なサービスエースで、熱戦に終止符を打った
■JT(5勝8敗) 3(25-18、25-20、25-21)0 サントリー(6勝7敗)
※JTのスタメン=WS塚崎-MB町野-OPゴメス-WS八子-MB石橋-S管、L酒井
※サントリーのスタメン=WS金子-MB山村-OPアンドレ-WS米山-MB鈴木-S岡本、L佐別富
※戦評
終始JTが優位な展開で試合を進めた。
JTは、ゴメスの強烈なスパイクが炸裂し、試合序盤から勢いに乗る。
また、セッター菅は、サントリーのミドルブロッカー陣を翻弄するトスワークを見せ、
また、セッター菅は、サントリーのミドルブロッカー陣を翻弄するトスワークを見せ、
八子のバックアタック、石橋のAクイックと、面白いように得点を重ねる。
サントリーは3セット目に、柴小屋、塩田を投入して巻き返しを図るが
サントリーは3セット目に、柴小屋、塩田を投入して巻き返しを図るが
決定力不足は否めず、JTが勝利を手にした
■第6週終了時点の位置
1位・・・12勝1敗・・・東レ
2位・・・9勝4敗・・・パナソニック
3位・・・8勝5敗・・・堺ブレイザーズ
4位・・・6勝7敗・・・サントリー
5位・・・5勝8敗・・・FC東京 、 JT 、 豊田合成
8位・・・2勝11敗・・・大分三好
セミファイナルに残るための条件、上位4チームに入るために
4位争いが非常に熾烈ですね~
4位のサントリーと5位~7位の差が星1つ差となっており、
7位・8位は入れ替え戦に回ることを考えれば、1点も無駄に出来ない状況ですね。
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2月20日の正午の時点で、バレーボール部門 10位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・