V・プレミアリーグ女子 2011-2012 第7週1日目(2月4日)結果
■ 久光製薬(8勝4敗) 3(25-23、28-30、25-14、25-23)1 岡山(6勝6敗)
※久光スタメン=WSフォフィーニャ-MB水田-OP新鍋-WS石田-MB平井-S古藤、L座安
※岡山スタメン=S宮下-WS福田-MB山口-OP森-WS川畑-MB関、L丸山
※戦評
フォフィーニャの強打を中心に多彩な攻撃を繰り広げる久光製薬に対して、
レシーブでつないで要所を決めてくる岡山の一進一退の攻防が続いたが、
攻め勝った久光製薬が第1セットを先取した。
続く第2セットも攻めの久光製薬と攻めの守りを繰り広げる岡山との一進一退で幕を明けたが、
続く第2セットも攻めの久光製薬と攻めの守りを繰り広げる岡山との一進一退で幕を明けたが、
連続得点を許さない岡山が徐々にリードを広げていった。
平井の連続ブロックを機に徐々にペースをつかんできた久光製薬が、石田のブロックとアタックで終盤追いつき、
ジュースへともつれ込んだが要所で攻めきれなかった久光製薬はミスが続き、第2セットを落としてしまった。
流れをつかんだ久光製薬がレシーブでも粘りを見せはじめその勢いは止められず、第3セットを奪い返した。
流れをつかんだ久光製薬がレシーブでも粘りを見せはじめその勢いは止められず、第3セットを奪い返した。
気持ちを切り替えて臨んだ岡山は、第4セット開始直後からリードを広げるが、
久光製薬も簡単には引き離されず、フォフィーニャを中心に攻め続け、中盤ついに追いついた。
最後は全員で粘って貴重な1勝をものにした
■ 東レ(10勝2敗) 3(25-20、25-18、25-21)0 NEC(12敗)
※東レのスタメン=S中道-WS高田-MB荒木-OPフリール-WS木村-MB宮田、L濱口
※NECのスタメン=WS八幡-MB内藤-OP内田-WSモルナール-MB杉山-S松浦寛、L井野
※戦評
第1セット、東レは木村(沙)を中心とし、フリール、高田のサイドからの攻撃が決まり、
リードを保ちながら試合を進めていく。NECは内藤、モルナールの活躍により反撃するも及ばず東レが先取した。
第2セット、東レは序盤からフリールの力強いスパイク、荒木の速攻、ブロック、
木村(沙)の連続サーブポイントなどにより終始リードし、途中から入った迫田の活躍もあり、2セット連取した。
第3セット、NECは序盤杉山の多彩な速攻や松浦(麻)のサーブポイントによりリードする。
第3セット、NECは序盤杉山の多彩な速攻や松浦(麻)のサーブポイントによりリードする。
東レはリベロ濱口の好レシーブからフリールの攻撃が決まり追いつくと、
その後も荒木のブロック、フリール、木村(沙)のスパイクが決まり、ホームゲームを勝利で飾った
■ JT(8勝4敗) 3(25-15、25-15、23-25、25-21)1 豊田車体(3勝9敗)
※JTのスタメン=S橋本-WS吉澤-MB石川-OPブラコチェビッチ-WS位田-MB加藤、L千葉
※車体のスタメン=S藤田-WSサナ-MB平松-OP山田-WS竹田-MBギブマイヤー、L堀崎
※戦評
第1セット、JTは序盤からブラコチェヴィッチの強烈なスパイク、ブロックが次々と決まり、主導権を握る。
トヨタ車体は平松の移動攻撃で応戦するも、スパイクミスが目立ち、JTが先取した。
第2セット、トヨタ車体はギブマイヤー、眞の攻撃により流れを掴もうとするが、
第2セット、トヨタ車体はギブマイヤー、眞の攻撃により流れを掴もうとするが、
JT吉澤の巧みな攻撃、位田の効果的なサーブにより阻まれ、JTが連取した。
第3セット、終盤までお互いに点を取り合う展開が続く。
第3セット、終盤までお互いに点を取り合う展開が続く。
トヨタ車体は、粘りあるレシーブから藤原の攻撃が続けて決まり、このセットを奪取した。
第4セット、リズムを取り戻したJTはブラコチェヴィッチを軸とした的確な攻撃をし、
第4セット、リズムを取り戻したJTはブラコチェヴィッチを軸とした的確な攻撃をし、
安定したレシーブから攻撃をするトヨタ車体を振り切り、勝利を飾った。
■ デンソー(10勝2敗) 3(25-19、25-21、25-21)0 パイオニア(3勝9敗)
※デンソーのスタメン=WS石井-MB井上奈-S熊谷-WSデラクルス-MB矢野-OP鈴木、L真柴
※パイオニアのスタメン=WSスタエレンス-MB香野-OP浅津-WS服部-MB森谷-S冨永、L吉田
※戦評
試合開始から両者ともにつなぐバレーで一進一退の攻防が続いたが、
デンソーがデラクルスのスパイクとブロックによる連続得点を機に、徐々に試合の流れをつかんで抜け出した。
矢野と井上奈々の速攻からコンビバレーを展開してくるデンソーに対して、
パイオニアも香野と森谷の速攻で反撃するが、要所でデラクルスの打点の高い攻撃が炸裂し、
そのままデンソーが第1セットを先取した。
流れをつかんだデンソーが第2セットも先行し、中盤まで流れはデンソーにあるかに見えたが、
流れをつかんだデンソーが第2セットも先行し、中盤まで流れはデンソーにあるかに見えたが、
粘りを見せるパイオニアが終盤追いつき、またも一進一退の攻防が続いた。両チーム20点を超えたところで、
デラクルスの連続サービスエースでパイオニアの流れを断ち切り、そのまま第2セットを連取した。
第3セットを何とか取り返したいパイオニアは、粘りのバレーで応戦するが、終始デンソーのリードで試合は進み、
第3セットを何とか取り返したいパイオニアは、粘りのバレーで応戦するが、終始デンソーのリードで試合は進み、
安定したサーブレシーブで徐々に差を広げていったデンソーがストレート勝ちして、がっちり首位をキープした
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2月22日の正午の時点で、バレーボール部門 9位です。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・