V・プレミアリーグ 男子  2011-2012  第5週1日目(2月4日)結果
 
 
■ 東レ(10勝) 3(25-17、25-22、25-17)0 FC東京(5勝5敗)
 
※東レのスタメン=S近藤-WS米山-MB篠田-OPボヨビッチ-WS越谷-MB相澤、L田辺
 
※FC東京のスタメン=S山岡-WSグラディナロフ-MB山本-OP前田-WS手塚-MB加賀、L福田
 
※戦評
第1セット、東レは、ボヨビッチ、米山を中心に得点を重ね、
対するFC東京はウィングスパイカーのグラディナロフ、手塚が応戦して行く展開となった。
しかし、東レが点差を徐々に広げて行きこのセットを取る。
第2セット、FC東京は中盤に点差を広げられる劣勢のところ、
途中交代でコートに入ったキャプテンの安部が活躍し22−23と迫るも、
東レの米山にブロック、スパイクを連続で決められこのセットも取られた。
第3セットも東レの一方的な展開となり、東レがこの試合に勝利し全勝を守った。
 
 
■ JT(3勝7敗) 3(22-25、25-17、25-19、25-23)1 大分三好(2勝8敗)
 
※JTのスタメン=OPゴメス-WS八子-MB石橋-S管-WS塚崎-MB町野、L酒井
 
※大分三好のスタメン=WS高橋-MB中島-OPオンテレ-WS長江-MB小川-MB山田、L迫谷
 
※戦評
第1セット、一進一退の攻防が続く中、先に抜け出したのは大分三好だった。
山田のサービスエースでリズムを掴むと、センター線も絡めた攻撃でリードを広げる。
対するJTはキャプテン國近を投入。軟硬織り交ぜたスパイクで得点を奪うが一歩及ばなかった。
簡単には負けられないJTは、第2セットスタートから國近、ベテラン甲斐を起用し、
ベンチの期待に応える活躍にゴメスの攻撃で加速して得点を重ね、終始リードを保ち第2、3セットを連取する。
第4セット、大分三好はオンテレ、長江、JTはゴメス、甲斐を中心にボールを集め、ラリーの応酬が続く。
終盤、JTはゴメスに代わった神田が、ゴメスに負けない活躍を見せ、追いすがる大分三好を突き放した
 
 
 
■ パナソニック(8勝2敗) 3(23-25、25-20、25-18、37-39、15-12)2 豊田合成(2勝8敗)
 
※パナソニックのスタメン=WS伊東-MB白澤-S宇佐美-WS福澤-MB枩田-OP清水、L永野
 
※豊田合成のスタメン=MB近-OPレオナルド-WS盛重-MB幡司-S内山-WS高松、L古賀
 
※戦評
セットカウント1−2で迎えた第4セット目、後が無い豊田合成。
このセットも序盤からパナソニックは福澤、清水のスパイクで得点を重ねリードを広げる。
しかし、豊田合成がレオナルド、近、井上のスパイク、ブロックなどで序盤の7点差を追いつき、
このセット、ジュースを何度も繰り返す大接戦となった。
最後は近のブロック、レオナルドのサービスエースが決まり豊田合成がこのセットを奪い返し、
この試合前回同様フルセットとなった。
第5セット目も終盤まで接戦となったが、パナソニックがセットを取り、この試合に勝利し前回の雪辱を果たした。
 
 
 
■ サントリー(4勝6敗) 3(25-20、22-25、25-21、21-25、15-13)2 堺(6勝4敗)
※サントリーのスタメン=WS金子-MB鈴木-OPアンドレ-WS米山-MB山村-S岡本、L高橋
 
※堺のスタメン=S今村-WS名田-MB松本-OPエンダキ-WS石橋-MB横田、L井上
 
※戦評
サントリーは岡本の巧みなトスから米山、金子が確実に得点を重ね、第1セットを先取した。
しかし、堺BZは2セット目から北島を起用。その北島が隋所に活躍をみせ、
松本や横田のセンター攻撃も決まり、第2、第3セットを連取した。
第4セット、堺BZは石島の強烈なサーブやブロックが決まり、このまま逃げ切るかと思われたが、
終盤にサントリーがアンドレの3連続サーブポイントの活躍で逆転し、セットを奪い返した。
第5セット、中盤まで互角の試合展開であったが、サントリーはアンドレの連続スパイクでリードをすると、
猛追する堺BZを振り切り、貴重な一勝をものにした
 
 
 
 
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2月16日の朝の時点で、10位まで上昇しています。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・