V・プレミアリーグ男子 2011-2012 第4週2日目(1月29日)結果
 
 
 
■ JT(2勝7敗) 3(29-31、15-25、31-29、33-31、15-11)2 豊田合成(2勝7敗)
 
※JTのスタメン=WS塚崎-MB町野-OPゴメス-WS八子-MB石橋-S菅、L酒井
 
※豊田合成のスタメン=WS高松-MB幡司-OPレオナルド-WS盛重-MB近-S内村、L古賀
 
※戦評
第1セットから一点を追う白熱した試合であった。
豊田合成は、ベテラン盛重を中心に、新加入レオナルド、ミドルブロッカーの幡司がJTに襲い掛かる。
JTは、ベテランの域になった、今年4年目のゴメスを中心に、若手選手の活躍で豊田合成を苦しめる。
会場は手におしゃもじを持って声援するJT応援団に対し、
金色のスティックバルーンで大声援を送る豊田合成応援団。会場は盛り上がった。
第2セットこそ点差が開いたが、どのセットもいつ試合が逆転するかわからない展開であった。
最終セットはJTが中盤、追いすがる豊田合成をゴメスのスパイク、ブロックで
引き離すことに成功し、そのまま逃げ切り、勝利を手に入れた
 
 
 
■パナソニック(7勝2敗) 3(25-23、25-23、25-16)0 大分三好(2勝7敗)
 
※パナソニックのスタメン=WS福澤-MB枩田-OP清水-WSチアーゴ-MB白澤-S大竹、L永野
 
※大分三好のスタメン=WS高橋-MB中島-OPオンテレ-WS細川-MB小川-S山田、L迫谷
 
※戦評
第1セット、セッターに若い大竹を使ったパナソニックは、
大分三好のオンテレ、高橋のアタックに苦しみ中盤は大分にリードを許したが、
福澤らの活躍で第1セットを先取した。
第2セットも中盤まで大分は高橋を中心とした攻撃でリードをするが、
途中交代した宇佐美のトス回しに、福澤、清水の攻撃で2セット連取した。
第3セット、巻き返したい大分は、オンテレのスパイクで序盤までは接戦をしたが、
波に乗ったパナソニックの流れをとめられずに、パナソニックに連勝を許した
 
 
 
■FC東京(5勝4敗) 3(24-26、25-20、25-23、25-21)1 堺(6勝3敗)
 
※FC東京のスタメン=S山岡-WSグラディナロフ-MB山本-OP前田-WS手塚-MB加賀、L福田
 
※堺のスタメン=MB松本-OPエンダキ-WS石島-MB横田-S今村-WS名田、L井上
 
※戦評
試合は一進一退の緊張した好ゲームとなった。
観客も好ラリーが続き、一点一点興奮し、両応援団とも声をからしての大声援。
会場は大変盛り上がった。ゲームの行方は全くわからなかった。
FC東京は、チーム全体の粘りあるレシーブ、セッター山岡のトスだけでなく、
リベロ福田のバックゾーンからの二段トス、グラディ、前田、手塚のブロックとアタック、
全てが噛み合っての勝利で、堺からリーグ戦で初勝利をあげた
 
 
 
■東レ(9勝) 3(25-23、25-20、25-21)0 サントリー(3勝6敗)
 
※東レのスタメン=WS越谷-MB富松-OPボヨビッチ-WS米山-MB相澤-S近藤、L田辺
 
※サントリーのスタメン=S岡本-WS米山-MB塩田-OPアンドレ-WS柴小屋-MB山村、L津曲
 
※戦評
第1セット序盤は、1stテクニカルタイムアウト後、
確実な攻撃で4連続ポイントをあげた東レが抜け出す。
終盤サントリーが追いつくも、ボヨビッチの高さある攻撃で東レが逃げ切った。
第2セット前半は懸命なレシーブで繋ぎサントリーがリードするも、
中盤にボヨビッチのサーブで崩し東レが5連続ポイントで逆転。このリードを守った。
第3セット中盤、相澤、阿部、富松の連続ブロックポイントで東レが出だしのリードを広げる。
東レはキャプテン阿部のネット幅をフルに活用するトスワークが光り、チーム全員の力を引き出した。
東レは、チーム全員の堅実なプレーで連勝街道を更に突き進んだ
 
 
 
 
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2月12日の朝の時点で、16位まで上昇しています。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・