このグラミー賞を参考に、日本でもレコード大賞が誕生したのですよ。
さて、さて、主要四部門以外のノミネートは、昨日の記事でアップしています。
この記事では、主要四部門のうち、最優秀新人賞のノミネートを見ていきます。
■ 最優秀新人賞 Best new artist
個人的には、J・コールあたりが、受賞しそうな・・・予感。
① ボンイ・ヴェール
日本ではまだ知名度が低いものの、ウィスコンシン州出身のこのシンガー・ソングライターは、
今では世界の音楽ファンから熱い支持を得ている。
彼の曲「ウッズ」をカニエ・ウェストがサンプリングしたこともブレイクのきっかけの一つだが、
やはり2ndアルバムの圧倒的な質の高さと美しさがものを言った。祈るような歌声も素晴らしい。
② ニッキー・ミナージュ
女性ラッパーとしては7年ぶりに全米ラップ・チャートの1位を獲得。
そうした実力だけでなく、レディー・ガガと比べられたりもする個性的なファッションや、
表情の豊かさ、キャッチーなダンスの楽しさなどが合わさって一躍人気に。
デビュー前も今も、いろんなアーティストが彼女と共演したがるのは、
並はずれた創造性の高さゆえのことだ。
③ J・コール
ジェイ・Zのレーベル「Roc Nation」からの第1弾アーティスト。
ドイツのフランクフルトに生まれ、幼少期にアメリカ・ノースカロライナ州に移住。
ラップを始めたのは14歳からだというJ・コールは、
今や前回の新人賞にノミネートされたドレイクと共にヒップホップ・シーンを前進させられる存在だ。
プロダクションにもMCにもこだわりを持つ彼に注目!
③ ザ・バンド・ペリー
第53回グラミー賞ではレディ・アンテベラムが5部門で受賞して話題になったが、
そんな彼らに迫る勢いの人気を見せているのがアラバマ州モービル出身のこの3人姉兄弟だ。
カントリーを基調にしつつもポップで聴き心地のいいメロディーと、美しいハーモニー。
カントリー組が強いグラミー賞なので、このグループの獲得も大いにありえそう。
④ スクリレックス
スクレリックスことソニー・ムーアは、ロサンゼルス出身の23歳。
以前はポスト・ハードコアバンドのボーカルを務めていたが、
2008年以降にスクレリックスの名義でエレクトロ系アーティストとして活動開始。
レディー・ガガのリミックスでも名を上げた。
テクノやダブステップを融合させたサウンドはかなりエッジィ。
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2月12日の朝の時点で、16位まで上昇しています。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・