V・プレミアリーグ女子 2011-2012 のレギュラーラウンドは、
8チームが総当りで3回戦を行います。
上位4チームはセミファイナルラウンドに進出し、
更に上位2チームは優勝決定戦を行います。
レギュラーラウンドは例年、総当り4回戦なのですが、
今シーズンは五輪出場権を賭けた大会の日程との関係上、3回戦。
そのうち、1回戦が終了しています。1回戦が終了した時点での順位などを2チームずつ記事にします。
何だか、マニアックな方向に走っているような気がする・・・。大丈夫かしら・・・。
V・プレミア女子 レギュラーラウンド 1LEG終了時点での順位など その1(デンソー、東レ)
V・プレミア女子 レギュラーラウンド 1LEG終了時点での順位など その2(久光製薬、JT)
V・プレミアリーグ女子 2011-2012 のレギュラーラウンドは、
8チームが総当りで3回戦を行います。
上位4チームはセミファイナルラウンドに進出し、
更に上位2チームは優勝決定戦を行います。
レギュラーラウンドは例年、総当り4回戦なのですが、
今シーズンは五輪出場権を賭けた大会の日程との関係上、3回戦。
そのうち、1回戦が終了しています。1回戦が終了した時点での順位などを2チームずつ記事にします。
何だか、マニアックな方向に走っているような気がする・・・。
■ 5位=岡山 (4勝3敗、得セット14、失セット13、セット率=1.0777、得点558、失点592、得点率=0.943)
久光製薬とは勝敗で並んで、セット率・得点率争いになってます。
全日本の山口を序盤は全日本の時と同様にOPでシーズンをスタートしたが、
途中から森とポジションチェンジしている。どっちが良いのか微妙だけど・・・。
Sに若い宮下、WSに川畑、福田舞、MBに関、L丸山という布陣が多い。
全日本経験のあるベテランセッター岡野が時折立て直し役で登場する。
個人的には、全日本同様に山口をOP起用して、バックアタックもバンバン打って欲しい。
ここ数シーズン、WSの打数が徐々に増えてきている。
それまではMBの森と山口が対角に入り、打数も物凄く多かったのですが・・・。
今シーズンは、森と山口のダブルブロードなど絡みのコンビ攻撃も見られるようになった。
これは、相手からすると嫌ですよね~。
※チーム技術
アタック決定率=6位 (決定381/打数1075=35.4%)
バックアタック決定率=5位 (決定4/打数15=26.7%)
ブロック決定本数=2位 (得点58/セット27=セット平均2.15本)
サーブ効果率=8位 (9.5%)
レセプション成功率=2位 (成功337/受数554=60.8%)
■ 6位=豊田車体 (3勝4敗、得セット10、失セット13、セット率=10/13=0.769)
MBにギブマイヤーと日立佐和から移籍の田原、デンソーから移籍加入のサナ、
他にはS藤田、WS竹田、L梶原、OP山田などの布陣。
打数の多くがMBのギブマイヤーとWSのサナに偏っており、他の選手の打数が極めて少ない。
そのため、二人が決まらないと、チームとしても苦しい状況に追い込まれている。
OPの山田あたりは、セット平均で1本以下の決定本数だったりするし・・・。
高校のチームを見ているみたいですが・・・それでも6位に居られるのは、他のチームが・・・だから?
※チーム技術
アタック決定率=4位 (決定333/打数893=37.3%)
バックアタック決定率=8位 (決定0/打数8=0.0%)
ブロック決定本数=8位 (得点34/セット23=セット平均1.48本)
サーブ効果率=5位 (12.8%)
レセプション成功率=3位 (成功295/受数485=60.8%)
■ 7位=パイオニア (1勝6敗、得セット5、失セット20、セット率=5/20=0.250)
S板橋、MB多治見、WS佐々木、栗原、OP成田など主力選手7名が退団した・・・。
どうなるか心配したが、S冨永、L吉田、WSスタエレンスを中心に、
久光から移籍加入のOP浅津、WS今野、MB香野とルーキー森谷がスタメン。
OPの浅津の踏ん張りが目立っているので、今野がある程度決められると楽なのですが・・・。
サーブがチーム7位と低迷しているが、ブロックは4位と頑張っているので、
あとはサーブで攻めるバレーを展開できれば、セッター以外は大きいので楽な展開に持ち込める。
後はレセプションが最下位なのが痛いが・・・今までみたく今野も含めてレセプションさせるのか、
小さな選手をスタメンで起用して、レセプションの安定を試みるのか悩みますね。
以前までは成田をシーズン途中からスタメン起用してチームを立て直してきましたが・・・。
※チーム技術
アタック決定率=7位 (決定310/打数957=32.4%)
バックアタック決定率=6位 (決定17/打数88=19.3%)
ブロック決定本数=4位 (得点53/セット25=セット平均2.12本)
サーブ効果率=7位 (11.6%)
レセプション成功率=8位 (成功274/受数543=50.5%)
■ 8位=NEC (7敗、得セット7、失セット21、セット率=7/21=0.333)
S松浦麻琴、OP松浦寛子、MBに全日本経験のある杉山と内藤、
WS内田とセルビアの攻守の要のモルナール、Lに一昨年の全日本の井野。
昨シーズンは全日本に選手を出していなかったので、
もう少し詰めた状態で、試合に臨めると思ってましたが・・・。
特に決定力の高い選手が居ないので、精度が重要なのですよね~。
でも、内田も相手ブロック1枚でも、なかなか決め切れなかったり、
杉山・内藤のコンビもイマイチ全力で打ててない状況だったり、チームとしても苦しい。
何試合かは、OPに張(本来はMBの選手)を起用して、Sに松浦寛子を起用して、
高さで勝負しようとしたものの、なかなか守備の面から崩れる傾向が止まらず・・・
OPに内田を入れて、WSに八幡を起用する場面も見られたが、勝ち星に繋がっていない。
NECが1000億の赤字で1万人をリストラすると発表しています。
男子バレーが廃部になった年は3000億の赤字ということでしたので、
其の時と比べると、状況は良いのですが、チーム存続が心配されるところ。
でも、去年までは毎年、リーグの真ん中くらい以上をキープしていたけどね~。
※チーム技術
アタック決定率=8位 (決定332/打数1049=31.6%)
バックアタック決定率=7位 (決定10/打数56=17.9%)
ブロック決定本数=7位 (得点56/セット28=セット平均2.00本)
サーブ効果率=4位 (13.1%)
レセプション成功率=7位 (成功310/受数572=54.2%)
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2月8日午前2時の時点で、25位まで上昇しています。
上位にランクインしても、特に何かがある訳でもないですけど・・・