V・プレミアリーグ女子 2011-2012 第4週2日目（1月15日）の結果
■ 岡山（4勝3敗） 3（25-22、25-23、25-17）0 パイオニア（1勝6敗）
※岡山のスタメン＝WS福田-MB山口-OP森-WS川畑-MB関-S宮下、L丸山
※パイオニアのスタメン＝WS今野-MB森谷-S冨永-WSスタエレンス-MB香野-OP浅津、L吉田
※戦評
第1セット、両チーム一進一退の攻防が続くが、岡山の福田、山口が要所でスパイクを決め接戦を制した。
第2セット、パイオニアは、今野の強烈なスパイクにより、6連続ポイントと序盤にリードを広げる。
第2セット、パイオニアは、今野の強烈なスパイクにより、6連続ポイントと序盤にリードを広げる。
しかし、ベテランセッター岡野の投入により、流れを引き寄せた岡山が、
さらに粘りのレシーブをし、関のブロックも出てセットを連取した。
第3セット、後のなくなったパイオニアは、今野やスタエレンスのスパイクで反撃するもリズムを作れず、
第3セット、後のなくなったパイオニアは、今野やスタエレンスのスパイクで反撃するもリズムを作れず、
安定したサーブレシーブ、幅広い攻撃により着実にポイントを重ねた岡山がホームゲームを勝利で飾った
■ 東レ（6勝1敗） 3（25-17、26-24、25-15）0 豊田車体（3勝4敗）
※ 東レのスタメン＝S中道-WS高田-MB荒木-OPフリール-WS木村沙-MB宮田、L濱口
※ 車体のスタメン＝MB平松-OP山田-WS竹田-MBギブマイヤー-S藤田-WS眞、L梶原
※ 戦評
第１セット、東レはフレールの５連続ポイントなどで一気に６点差とすると、
トヨタ車体はベテラン高橋を投入し１２ー１２と追いつく。
東レはセッター中道が前衛に上がったところで、迫田と、フリールはセッター田代と２枚替し、
じりじりと点差とつけ、そのまま逃げきり最後はフローレのブロックが決まりこのセットを取る。
第２セット、トヨタ車体はギブマイヤーを中心に終盤まで互角にゲームを運ぶものの、
第２セット、トヨタ車体はギブマイヤーを中心に終盤まで互角にゲームを運ぶものの、
東レの田代、迫田の２枚替えで逃げきりを狙う。
トヨタ車体も眞のスパイクなどで２４ー２４と追いつくも、
迫田のスパイクと中道のサービスポイントでこのセット２６ー２４と粘るトヨタ車体を振り切った。
第３セット、後がないトヨタ車体。しかし前半から東レは有利にゲームを運ぶ。
第３セット、後がないトヨタ車体。しかし前半から東レは有利にゲームを運ぶ。
なんとかしたいトヨタ車体はベテラン高橋をまたもや投入し、
東レ フレールのブロックをうまく利用しブロックアウトを誘うもここまで、
東レは、高田、木村(さ)のスパイクなどで着々と得点を重ね、
最後は荒木のスパイクとブロックが決まりこの試合を決めた
■ JT（4勝3敗） 3（25-11、18-25、25-23、22-25、15-11）2 NEC（7敗）
※JTのスタメン＝S竹下-WS吉澤-MB石川-OPブラコチェビッチ-WS位田-MB加藤、L臼井
※NECのスタメン＝WS八幡-MB内藤-OP白垣-WSモルナール-MB張-S松浦寛、L井野
※戦評
第１セットＪＴはブラコチェビッチの活躍とミドルブロッカー加藤の活躍で８点まで一気に
ＮＥＣレッドロケッツを突き放しゲームを優位に進めて先取する。
第２セットＮＥＣは、ベテラン杉山を投入し反撃に転じ得意のブロード攻撃とブロックで
第２セットＮＥＣは、ベテラン杉山を投入し反撃に転じ得意のブロード攻撃とブロックで
チームに活気を取り戻させてゲームを対に持ち込んだ。
第３セットは、一進一退の好ゲームを展開し、両チームとも粘りのレシーブから
第３セットは、一進一退の好ゲームを展開し、両チームとも粘りのレシーブから
レフト攻撃で凌ぎあったがＪＴ吉澤、位田の活躍によりＪＴがセットを取った。
第４セットは、ＮＥＣの粘り強いレシーブから
第４セットは、ＮＥＣの粘り強いレシーブから
ウィングスパイカーのモルナールにボールを集め攻撃してＪＴの反撃をかわした。
第５セットは、先発メンバーから外れたセッター竹下を途中交代させ
第５セットは、先発メンバーから外れたセッター竹下を途中交代させ
２枚替えでゲームの流れをつかみ５連続ポイントをあげゲームを逆転。
終盤にもＪＴの２枚替えが功を奏しキャプテン坂下のスパイク、ブロックの活躍で勝利した
■デンソー（6勝1敗） 3（20-25、25-21、25-14、25-19）1 久光製薬（4勝3敗）
※デンソーのスタメン＝WS石井-MB井上奈-S熊谷-WSデラクスル-MB矢野-OP鈴木、L真柴
※久光のスタメン＝WS石田-MB平井-S古藤-WSフォフィーニャ-MB岩坂-OP新鍋、L座安
※戦評
第1セット、中盤まで一進一退の攻防が続いた。しかし、
終盤に長いラリーから久光製薬のミドルの平井のスパイクで一気に流れを引き寄せ、接戦を制した。
第2セット、デンソー石井のスパイクから勢いに乗る。久光製薬も多彩な攻撃を繰り広げ、粘りを見せるが、
第2セット、デンソー石井のスパイクから勢いに乗る。久光製薬も多彩な攻撃を繰り広げ、粘りを見せるが、
デンソー矢野のスパイクが決まりデンソーが第2セットを制した。
第3セット、シーソーゲームのような展開だったが、
第3セット、シーソーゲームのような展開だったが、
デンソーのデラクルスや石井のスパイクやブロックにより、このセットを奪った。
第4セット、序盤から、デンソーはデラクルスを中心に力強いスパイクでリズムを作った。
第4セット、序盤から、デンソーはデラクルスを中心に力強いスパイクでリズムを作った。
久光製薬もフォフィーニャのスパイクなどで粘りを見せたが、デンソーが逃げ切り、勝利した
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