V・チャレンジリーグ女子 2011-2012 第4週2日目(1月15日) 結果
日立(8勝) 3(25-19、25-19、25-23)0 三洋電機(4勝3敗)
安定した攻守で首位を走る日立は第1セット中盤、南のサーブで三洋電機のレシーブを崩すと
江畑、高崎がしっかりとポイントを重ね、2度の5連続ポイントでこのセットを奪った。
第2セットは一転、安定したレシーブから攻撃の軸を江畑、遠井に切りかえて
三洋を引き離すと危なげなくこのセットも連取した。
第3セット、三洋も佐々木侑、天野の両サイドアタッカーにボールを集め中盤までリードするが、
第3セット、三洋も佐々木侑、天野の両サイドアタッカーにボールを集め中盤までリードするが、
終盤フールマン、江畑のアタックで逆転した日立がストレートで勝利し、確実に首位を保つ1勝となった
上尾(7勝) 3(27-25、25-19、25-15)0 大野石油広島(5勝3敗)
全勝の上尾と5勝2敗の大野石油広島による上位対決は、上尾が苦しみながらも3−0で勝利した。
第1セットは終始2点差以内が続く大接戦となったが、
第1セットは終始2点差以内が続く大接戦となったが、
終盤上尾が16番皆本の連続スパイクで抜け出してこのセットを奪うと、
続く第2セットも上尾が連続ブロック得点や途中出場の15番細川の活躍で逆転で奪い、
第3セットは終始リードを保って危なげなく逃げ切った。
大野石油は、4番田中の緩急をつけた巧みなスパイクなどで上尾を苦しめ、
大野石油は、4番田中の緩急をつけた巧みなスパイクなどで上尾を苦しめ、
再三リードを奪う場面もあったが、一歩及ばなかった。
PFU(6勝2敗) 3(25-20、25-22、25-23)0 KUROBE(5勝2敗)
第1セット序盤、PFUは川上、清水(亜)のスパイク、佐藤のブロックでリズムをつかむ。
KUROBEは井西の切れのあるスパイク、ジエの活躍により逆転する。
PFUは中盤砂田のサーブポイントで追いつくと、
その後も清水(亜)の多彩な攻撃や佐藤の速攻、餅田のレフトからのスパイクが
次々に決まり、ジエの速攻で反撃するKUROBEを押さえ、先取した。
第2セット、両チームとも持ち味を発揮して、終盤まで一進一退の攻防が続く。
第2セット、両チームとも持ち味を発揮して、終盤まで一進一退の攻防が続く。
最後はPFUセッター遠藤の的確なトスワークによりPFUの攻撃が続けて決まり、連取した。
第3セット、PFUはリベロ岩永を中心とする粘りのあるレシーブから、
第3セット、PFUはリベロ岩永を中心とする粘りのあるレシーブから、
川上、清水(亜)のライト、レフト両サイドからの攻撃が決まり、優位に試合を進める。
KUROBEは井西、村上のスパイクにより逆転するが、
PFU川上、清水(亜)の巧みな攻撃により逆転し、ストレートで地元での連勝を飾った。
熊本(2勝6敗) 3(16-25、25-23、28-26、25-22)1 Befco(1勝6敗)
これまで1勝同士の熊本対Befcoの試合は、熊本が辛くも逃げ切り2勝目をあげた。
Befco は、1番門間、10番山﨑の活躍で流れに乗り1セットを取った。
Befco は、1番門間、10番山﨑の活躍で流れに乗り1セットを取った。
この流れを断ち切りたい熊本は、4番キャプテン福田のライト攻撃を中心とした攻撃で2セットを奪い返す。
3セット目、両者一歩も譲らない展開だった。
フェイントやバックアタックなど多様な攻撃や、リベロを中心にした粘りありレシーブがみられ、
デュースにもつれこんだが、最後は熊本1番大熊のブロック、福田の気迫あるアタックで突き放した。
後がないBefcoは門間、山﨑を中心に巻き返しを図るが一歩及ばず、最後は熊本が25対22で勝利した
後がないBefcoは門間、山﨑を中心に巻き返しを図るが一歩及ばず、最後は熊本が25対22で勝利した
柏(3勝4敗) 3(24-26、25-20、25-23、20-25、15-12)2 健祥会(2勝6敗)
第1セットは序盤からホームの柏が大きくリードを奪う展開。
しかし健祥会が徐々に追い上げ、終盤ついに逆転。
最後は1番谷口のスパイクで健祥会がこのセットを制した。
第2セット、一進一退の攻防から先に抜け出たのは柏。
第2セット、一進一退の攻防から先に抜け出たのは柏。
健祥会が激しく追い上げるが、効果的なタイムアウトで柏が流れを渡さず、佐藤のスパイクで逃げ切った。
第3セットは終盤まで互いに譲らない展開になったが、江森のサーブや佐藤のライト攻撃が
第3セットは終盤まで互いに譲らない展開になったが、江森のサーブや佐藤のライト攻撃が
効果的に決まり、柏がこのセットも奪った。
第4セットも接戦ながら、終始やや柏ペースの試合展開。
第4セットも接戦ながら、終始やや柏ペースの試合展開。
しかし最後は健祥会が、己之口の落ちるサーブで相手のリズムを崩し逆転。フルセットに持ち込んだ。
最終セットも江森の活躍などで出だしから柏ペース。
最終セットも江森の活躍などで出だしから柏ペース。
渡邊がブロックを決めると、最後は佐藤がライトからスパイクを決めて、柏が嬉しいホームでの勝利
仙台(2勝6敗) 3(25-20、25-13、25-17)0 GSS(7敗)
第1セット、序盤GSSは須江、山下の攻撃が冴えリードする。
仙台は大須賀、途中から入った雨堤の活躍により徐々に調子を上げていく。
仙台は大須賀のサーブポイントで逆転すると、最後は中野のスパイクが決まり先取した。
第2セット、仙台は中盤雨堤の連続サーブポイント、大須賀の巧みな攻撃で抜け出すと、
第2セット、仙台は中盤雨堤の連続サーブポイント、大須賀の巧みな攻撃で抜け出すと、
その後もGSSに反撃の隙を与えす連取した。
第3セット、仙台は高橋のブロック、中野、雨堤のサイドからの攻撃により着実に得点を重ね、
第3セット、仙台は高橋のブロック、中野、雨堤のサイドからの攻撃により着実に得点を重ね、
リズムを取り戻すことができなかったGSSを振り切り、勝利を飾った
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