V・プレミアリーグ男子 2011-2012 第3週1日目(1月20日)結果
■ 大分三好(1勝4敗) 3(25-22、19-25、18-25、25-21、15-12)2 JT(1勝4敗)
※大分のスタメン=WS高橋-MB徳丸-OPオンテレ-WS細川-MB小川-S山田、L迫谷
※JTのスタメン=WS国近-MB町野-OPゴメス-WS塚崎-MB石橋-S深津、L酒井
※戦評
大分三好は、オンテレ、高橋(和)の活躍で、第1、第4セットを取り、
JTは、ゴメス、國近の活躍で、第2、第3セットを奪う。
一進一退の攻防を繰り広げ迎えた最終セット、
一進一退の攻防を繰り広げ迎えた最終セット、
中盤までは両チーム一歩も引かぬ展開となったが、
大分三好はオンテレの強力なスパイクで流れつかみ、
リベロ迫谷の粘り強いレシーブからオンテレへとボールをつないで、勝利した。
■ 東レ(5勝) 3(18-25、25-14、28-26、21-25、15-13)2 豊田合成(1勝4敗)
※東レのスタメン=WS米山-MB富松-OPボヨビッチ-WS角田-MB相澤-S近藤、L田辺
※合成のスタメン=WS高松-MB近-OPレオナルド-WS盛重-MB幡司-S内山、L古賀
※戦評
豊田合成は盛重、高松にボールを集めリズムを掴み第1セットを先取した。
対する東レもボヨビッチ、角田で流れを作り2セット連取した。
フルセットに持ち込んだ豊田合成は、ミドルブロッカー幡司が
ボヨビッチのスパイクを止め追いすがったが、富松のブロック、越谷のサービスエース、
最後はボヨビッチが高さのあるバックアタックを決め、東レが開幕5連勝とした。
■ パナソニック(5勝) 3(25-23、25-22、25-21)0 堺ブレイザーズ(4勝1敗)
※パナのスタメン=MB森田-OP清水-WSチアーゴ-MB枩田-S大竹-WS福澤、L永野
※堺のスタメン=WS名田-MB松本-OP西尾-WS石島-MB横田-S今村、L井上
※戦評
序盤は互いに譲らない攻防を繰り広げたものの、
要所で効果的にブロックを決めたパナソニックが、第1、第2セットを連取する。
後のなくなった堺は第3セット、この日オポジットに入った西尾が
渾身のスパイクで応戦するが、清水らの安定した攻撃でパナソニックがリードを広げ、
最後は福澤のスパイクがコーナーに刺さりパナソニックが全勝を守った
■ FC東京(2勝3敗) 3(36-34、21-25、25-14、25-18)1 サントリー(1勝4敗)
※FC東京のスタメン=WSグラディナロフ-MB山本-OP前田-WS手塚-MB加賀-S山岡、L橋場
※サントリーのスタメン=S岡本-WS柴小屋-MB山村-OPアンドレ-WS金子-MB鈴木、L津曲
※戦評
第1セット序盤、サントリーはキャプテン金子の活躍で6連続得点を奪いリードを広げる。
このままサントリーのペースで試合が進むかと思われたが、
このままサントリーのペースで試合が進むかと思われたが、
FC東京もグラディナロフのスパイクや山本(雄)の要所でのブロックで追い上げを見せ、
7点差をひっくり返し、接戦の末先取した。
一方のサントリーは、第2セット、柴小屋に代わってコートに入った米山が奮起し、
一方のサントリーは、第2セット、柴小屋に代わってコートに入った米山が奮起し、
山村の速攻も効果的に決まり、このセットを奪い返した。
しかし、FC東京は、第3セット、手塚の連続サービスエースで勢いを増しセットを奪い返すと、
しかし、FC東京は、第3セット、手塚の連続サービスエースで勢いを増しセットを奪い返すと、
第4セットもブロックが非常に冴えて9連続得点を上げるなど、
サントリーの猛追を振り切り勝利を収めた