V・プレミアリーグ女子 2011-2012 第4週1日目(1月14日) 結果
 
 
 
 
■ 東レ(5勝1敗) 3(25-21、19-25、16-25、25-20、15-13)2 JT(3勝3敗)
 
※東レのスタメン=S中道-WS高田-MB荒木-OPフリール-WS木村-MB宮田、L濱口
※第4セット以降は迫田がOPで出場、和田がMBで出場、S田代が2枚替えで出場
 
※JTのスタメン=S竹下-WS吉澤-MB石川-OPブラコチェビッチ-WS位田-MB加藤、L臼井
※S橋本、OP坂下が2枚替えで各セット共出場。千葉、上屋敷がピンチサーバーで登場。
 
※戦評(この試合はオイラの文章です。)
東レの監督は元ユニチカやデンソーでのコーチ経験あり。
JTの監督は元ヨーカドーや武富士で監督・コーチ経験あり。
1セット目は、東レが常時先行し、木村と高田の攻撃も決まり、先取したものの、
2セット目以降は、竹下やピンチサーバーで登場した千葉のサーブで東レが崩れ、
組織的なブロックから、日本代表経験のある石川や加藤といったMBを中心とした攻撃や
位田、吉澤のサイドからの速い攻撃が決まり、JTが2セット連取します。
しかし4セット目以降は、東レの中道や高田のサーブがJTの守備を少しずつ崩し、
なかなか両チームとも決め手が無い状況から、東レが迫田と木村を中心に決め、
更に終盤には荒木のクイックとブロックが飛び出し、東レが接戦をものにした。
 
 
※データで比較
 
アタック決定率=東レ:37.1%、JT:43.0%
東レ: 木村=18/54=33.3%、高田=20/31=64.5%、フリール=8/24=33.3%、迫田=10/35=28.6%
JT: 吉澤=14/32=43.8%、位田=17/38=44.7%、ブラコチェビッチ=15/52=28.8%
両チームともセッターが日本代表の竹下と中道。
攻撃力では荒木・木村・迫田など日本代表選手を揃え、
オランダのエースであるフリールを獲得した東レが有利。
JTは小さい吉澤・位田が守備で安定しているが攻撃では苦しい。
オポジットに、セルビアのブラコチェビッチ196センチを獲得。
それでも、東レがチーム決定率でJTに5%以上差を付けられていたのは今までに無いですね。
 
ブロック決定本数=東レ:5、JT:9
東レ: 荒木2、高田1、和田1、宮田1
JT: 石川3、位田2、加藤2、ブラコチェビッチ1、坂下1
東レは高いブロックがあり、木村・荒木・宮田を中心にブロック効果率は高いです。
いつもブロックを決めて波に乗るのですが、竹下のトスも良かったのでしょうね~
JTは比較的低いのですが、ブロックとディフェンスの組織がしっかり出来るチーム。
そして、石川は空中での姿勢が良いので、ブロックが巧いです。
このブロック&ディフェンスが機能していたので、東レを苦しめることが出来ました。
 
サーブレシーブ成功率=東レ:53.9%、JT:55.4%
殆ど差がありません。JTは木村をサーブで狙ってます。
木村がバックに居る時もサーブで狙うことで、バックアタックを打たせないようにしてます。
そのため、5試合でバックアタック打数4となてってます。
東レは、吉澤と位田とフォワードに居るウィングスパイカー狙いのサーブです。
この両ウィングスパイカーは、相当に速いトスを打っていくので、
その攻撃参加を少しでも遅らせるためです。
 
ミスによる失点=東レ:24、JT:25
総数は同じくらいですが、試合終盤にJTがミスを出してしまったという状況のようです。
 
サーブ効果率=東レ:13.5%、JT:11.8%
東レ= 高田18.1%、木村15.6%、迫田16.7%などとなってます。
JT= 吉澤14.1%、竹下13.8%、千葉18.6%などです。
この1.7%の差は、あってないようなもの・・・と思いますが・・・。
 
 
 
■ デンソー(5勝1敗) 3(25-22、25-23、25-17)0 岡山シーガルズ(3勝3敗)
 
※デンソーのスタメン=WS石井-MB井上奈-S熊谷-WSデラクルス-MB矢野-OP鈴木、L真柴
 
※岡山のスタメン=S宮下-WS福田-MB山口-OP森-WS川畑-MB関、L丸山
 
※戦評
第1セット、岡山が中盤に長いラリーを制し、流れを掴みかけた。
しかし要所要所でデンソーのスパイクやサービスエースが効果的に決まり、
第1セットをデンソーがものにした。
第2セット、序盤、デンソーはそのままの勢いでリードを奪う展開だったが、
サーブミスが多く、また岡山のレフト川畑にスパイクを決められ、中盤で一時、岡山に逆転を許した。
しかしデラクルスの高い打点からのスパイクが重要な場面で決まり、粘る岡山を振り切った。
何とか一矢報いたい岡山が粘りのレシーブで会場を沸かせたが、
着実にポイントを重ねて終始先行したデンソーが第3セットも連取し、勝利をおさめた
 
 
 
■ 久光製薬(4勝2敗) 3(25-15、25-21、25-22)0 パイオニア
 
※ 久光のスタメン=MB平井-S古藤-WSフォフィーニャ-MB岩坂-OP新鍋-WS石田、L座安
 
※ パイオニアのスタメン=WS持丸-MB香野-OP浅津-WS今野-MB森谷-S冨永、L吉田
 
※戦評
第1セット、久光製薬のフォフィーニャを中心に力強いスパイクでリズムを作り、
久光製薬が第1セットを完勝した。
第2セット、中盤、同点から久光製薬平井のサーブでパイオニアのサーブレシーブを崩し、
4連続得点を取るなど、勝負強さを見せた久光製薬が制した。
第3セット、久光製薬石田のサーブ、スパイクが重要な場面で決まり、勢いに乗った久光製薬が勝利した
 
 
 
■ 豊田車体(3勝3敗) 3(25-21、25-18、25-22)0 NEC(6敗)
 
※車体のスタメン=MB平松-OP山田-WS竹田-MBギブマイヤー-S藤田-WSサナ、L梶原
 
※NECのスタメン=WS八幡-MB内藤-OP白垣-WSモルナール-MB杉山-S松浦寛、L井野
 
※戦評
第1セット中盤までNECは、モルナールと八幡を中心にリードを保つが、
終盤トヨタ車体のギブマイヤーと眞の活躍で逆点し先制した。
第2セット、トヨタ車体は1セット目終盤からの勢いを持続しゲームを進めたが、
途中NECは流れを変えようと杉山にかえ、張を起用するも、
トヨタ車体の勢いを止めるまでには至らなかった。
第3セット、NECはセッターを交代しリズムをつかみかけたが
中盤、トヨタ車体は長いラリーを田原のアタックでものにして、相手に流れを渡さず、
終盤は都築のアタックと、最後はギブマイヤーのブロックで勝利した