V・プレミアリーグ 女子 2011-2012 第2週2日目の結果
 
 
 
デンソー(3勝) 3(25-20、25-20、25-15)0 JT(2勝1敗)
 
※デンソーのスタメン=WS石井-MB井上奈-S熊谷-WSデラクルス-MB矢野-OP鈴木、L真柴
 
※JTのスタメン=S竹下-WS吉澤-MB石川-OPブラコチェビッチ-WS位田-MB加藤、L臼井
 
※戦評
1セット,デンソーはデラクルスの高さのあるスパイクと,井上のブロックで流れをつかみ,
最後は矢野の連続スパイクで先制した。
2セット,デラクルスのスパイクで終始リードのデンソーに対し,
JTはブラコチェヴィッチが奮起するものの流れは相変わらずデンソーが連取した。
3セット,一矢報いたいJTは,途中交代の谷口のブロックで流れを変えようとするが,
安定したレシーブとデラクルスのスパイクの勢いは変わらずデンソーが勝利
 
 
岡山(2勝1敗) 3(16-25、25-20、25-20、9-25、15-10)2 東レ(2勝1敗)
 
※岡山のスタメン=WS福田-MB山口-OP森-WS川畑-MB関-S宮下、L丸山
 
※東レのスタメン=S中道-WS迫田-MB荒木-OPフリール-WS木村-MB宮田、L濱口
 
※戦評
第1セットはの宮田のブロック・スパイク,荒木のサーブにより中盤から抜け出した。
岡山は山口のスパイクで応戦するが,迫田のスパイクでセットを取った。
第2セットは一進一退の攻防であったが,岡山の宮下のサーブで相手のレシーブを崩し,
川畑のスパイクでセットを取り戻した。
第3セットは岡山の山口のスパイクにより得点を重ね,東レの木村(沙)のスパイク,
荒木のブロックで追い上げるも岡山の福田のスパイクで逃げ切った。
第4セットは東レが攻守のリズムを取り戻し,荒木の活躍によりセットを取り返した。
第5セットは岡山の福田,川畑のスパイクで得点を重ね,
東レの宮田の攻撃で点差を詰めるも岡山の宮下のブロックにより3−2で連勝を飾った
 
 
久光製薬(2勝1敗) 3(25-20、25-22、25-17)0 NEC(3敗)
 
※久光製薬のスタメン=OP新鍋-WS石田-MB平井-S古藤-WSフォフィーニャ-WS岩坂、L座安
 
※NECのスタメン=WS内田-MB内藤-OP松浦寛-WS八幡-MB杉山-S松浦麻、L井野
 
※戦評
第1セット中盤まで,久光製薬の平井,石田,フォフィーニャ,
NECの八幡,内田の活躍で一進一退の攻防が続いたが,
終盤に平井のアタックから連続ポイントをあげた久光製薬が先制した。
第2セットは中盤まで,NECが八幡のスパイク,杉山の移動攻撃でリードしたが,
終盤久光製薬のフォフィーニャのスパイクで流れをつかみ,新鍋,石田の活躍でセットを連取した。
第3セットは久光製薬ペースで試合が進み,新鍋のスパイク,岩坂のブロックでポイントを重ね,
最後は途中出場の石井がスパイクを決め3−0で勝利した
 
 
トヨタ車体(1勝2敗) 3(19-25、26-24、25-22、25-16)1 パイオニア(3敗)
 
※車体のスタメン=MB平松-OP山田-WS竹田-MBギブマイヤー-S藤田-WSサナ、L梶原
 
※パイのスタメン=WS今野-MB森谷-S富永-WSスタエレンス-MB香野-OP浅津、L吉田
 
※戦評
1セット,トヨタ車体の眞,ギブマイヤーと
パイオニアの今野,スタエレンスの打ち合いで終盤を迎えたが,
パイオニアのレシーブが要所で上がり先制した。
2セット序盤,トヨタ車体は田原のスパイクでリズムに乗り,
パイオニアもスタエレンスのスパイクで応戦するが,トヨタ車体のブロックも決まりこのセットを奪った。
3セット,トヨタ車体は山田のサーブで序盤リードするが,
パイオニアもスタエレンスのスパイクで応戦し,一進一退の攻防が続いた。
トヨタ車体は終盤,眞にボールを集め得点を重ね連取した。
4セット,トヨタ車体は序盤から眞,ギブマイヤーの効果的な攻撃でリズムに乗り,
そのまま連取し,3戦目で初勝利を飾った