V・チャレンジリーグ2011-2012 女子 第2週 2日目の結果です。
■ 12月25日(日)
PFUブルーキャッツ 3(25-19、25-22、26-28、25-22)1 三洋電機レッドソア
序盤PFUの川上の強烈なアタックとバックアタックが決まりPFUが2セットを連取する。
第3セット三洋電機は佐々木(萌)にボールを集め、得点を重ねていく。
終盤三洋電機は北上が効果的なアタックを決めデュースの末に奪い返す。
第4セット、PFU川上と三洋電機佐々木(萌)の壮絶な打ち合いで一進一退の攻防が続く、
第4セット、PFU川上と三洋電機佐々木(萌)の壮絶な打ち合いで一進一退の攻防が続く、
最後はこの打ち合いを制したPFUが粘る三洋電機を振り切り開幕から4連勝とした。
お互いのエースが持ち味を発揮した素晴らしい試合であった。
大野石油広島オイラーズ 3(25-16、25-15、20-25、29-27)1 仙台ベルフィーユ
1・2セットは、序盤のリードで試合の流れをつかんだ大野が連取。
3セット目は、中盤の連続ポイントで抜け出した仙台が取り返す。
4セット目は、前半仙台が流れをつかんだが、
3セット目は、中盤の連続ポイントで抜け出した仙台が取り返す。
4セット目は、前半仙台が流れをつかんだが、
大野は後半から吉安・田中の大活躍でデュースに持ち込み逆転に成功。
結局セットカウント3−1で大野が2勝目を飾った
日立リヴァーレ 3(25-20、25-15、25-15)0 柏エンゼルクロス
前日の試合でサーブレシーブ成功率70.8%と安定したサーブレシーブから
流れを掴んだ日立は、柏との対戦でもサーブレシーブからコートを広く使った攻撃を展開する。
一方、柏はレシーブで流れを掴むと両サイドへの速い攻撃で日立のブロックを翻弄し応戦する。
1セット目序盤から一進一体の攻防が繰り広げられ、
1セット目序盤から一進一体の攻防が繰り広げられ、
柏の速い攻撃に日立のブロックが機能せず終盤まで目の離せない試合となった。
20−20の場面での内田のレシーブポイントをきっかけに
フールマン、高橋、江畑の連続スパイクで苦しみながらも日立がこのセットを奪った。
2セット目、日立は前日、攻守に渡り活躍した江畑と遠井にボールを集め着実に得点を重ねていく。
柏は江森らの速い攻撃で応戦するが、日立のブロックが機能し始めセットを連取された。
3セット目、流れを掴んだ日立の勢いは止まることなく、苦しみながらも、連勝を4に伸ばした
健祥会レッドハーツ 3(25-22、25-20、25-23)0 フォレストリーブス熊本
第1セット、一進一退の白熱した攻防が終盤まで続いたが、
健祥会レッドハーツ巳之口、長野の強烈なアタックが重要な局面に決まり、
粘るフォレストリーヴズ熊本の反撃を振り切った。
第2セット、流れに乗る健祥会はキャプテン谷口らの活躍で2セットを連取した。
第3セットに入り熊本福田のアタックポイントなどで互角の試合を展開した。
しかし、最後は健祥会巳之口のアタック、谷口のブロックなどで得点を挙げ、今シーズン初勝利を飾った
KUROBEアクアフェリーズ 3(25-17、25-16、25-12)0 Befcoビービースターズ
第1セット序盤は互いの特徴を発揮し、一進一退の展開。
しかし中盤KUROBEは伊藤のブロックをきっかけにリードすると、
村上のスパイクが効果的に決まりセットを奪った。
第2セットはBefcoが山崎のサーブ、バックアタックなどで、8−5とリード。
第2セットはBefcoが山崎のサーブ、バックアタックなどで、8−5とリード。
しかし、KUROBEは慌てず、井西の機動力のある攻撃で追いつくと、
村上のブロック、スパイクで一気に突き放した。
第3セットはKUROBEの一方的な試合展開となり、
第3セットはKUROBEの一方的な試合展開となり、
井西の強弱をつけたスパイクが面白いように決まって、勝利を決定づけた