V・チャレンジリーグ 女子 第2週結果
■ 12月24日(土)
PFUブルーャッツ 3(25-15、25-12、25-20)0 大野広島石油オイラーズ
P第1セット序盤は両チームともにサイドを中心とした攻撃を見せ、一進一退の展開となる。終
盤、サービスで流れをつかんだPFUが、清水(亜)、川上のスパイクで得点を重ね、セットを奪った。
第2セット、大野石油はリベロ福田の好レシーブから田中、吉安へとつなぎ反撃を試みる。
第2セット、大野石油はリベロ福田の好レシーブから田中、吉安へとつなぎ反撃を試みる。
対するPFUは、安定したサーブレシーブと遠藤のトスワークが光り、多彩なコンビバレーを展開する。
粘りのあるレシーブとブロックで大野石油の攻撃を封じ込め、セットを連取した。
第3セット、大野石油は大楠のスパイク、ブロックでリズムを引き寄せようと試みるが、
第3セット、大野石油は大楠のスパイク、ブロックでリズムを引き寄せようと試みるが、
PFUの清水(亜)が要所でスパイクを決め、安定したゲーム運びを見せる。
粘る大野石油は、田中のスパイクや相手ミスで逆転に成功する。
しかし終盤にPFUが効果的なサービス、ブロックで再び大野石油の攻撃を封じ込め勝利した
三洋電機レッドソア 3(25-18、23-25、25-20、25-17)1 フォレストリーブス熊本
1セット目、熊本はスタートから出遅れる展開となったが、粘り強く三洋を追いかけ17−17で追いつく。
しかし、その後は熊本のミスと三洋のブロックポイントなどで突き放し1セット目を先取する。
2セット目はお互いに譲らない一進一退の攻防が続くも、
最後は福田のスパイクで熊本がセットを取り返す。
3・4セット目は高さと攻撃力に勝る三洋がゲームの流れを終始有利に運び、開幕3連勝を飾った
上尾メディックス 3(25-13、25-5、25-19)0 GSSサンビームズ
開幕2連勝と勢いある上尾メディックスと、初勝利を目指すGSSサンビームズの一戦。
自力に勝る上尾が皆本のスパイクと安藤の高いブロックで1、2セットともに
自力に勝る上尾が皆本のスパイクと安藤の高いブロックで1、2セットともに
序盤から試合を優位に運んだ。
3セット目に入りGSSは鈴木の強気なスパイクと得意なラリーに持ち込み
中盤まで一進一体の攻防を展開したが、上尾の皆本が終盤の要所をきっちり締め開幕3連勝とした
仙台ベルフィーユ 3(25-22、25-18、25-19)0 健祥会レッドハーツ
今シーズン初勝利を狙う両チームの試合は序盤からもつれる好ゲームとなった。
第1セットは両チーム譲らず一進一退の攻防が続く。
終盤に仙台ベルフィーユのクイックを絡めたサイド攻撃が効果的に決まり1セットを先取した。
第2セット、流れに乗る仙台は大須賀らの活躍で一気にリードを広げ、2セットを連取した。
第3セット序盤から仙台ペースで試合が進みリードを広げる。
健祥会レッドハーツも谷口、長野のスパイクポイントなどで食らいつくが、
仙台の高いブロック、王のアタックなどで得点を重ね、ストレートで今シーズン初勝利を飾った
日立リヴァーレ 3(25-17、25-16、25-19)0 Befcoビービースターズ
開幕戦から負けなしの日立リヴァーレ、Befcoビービースターズを迎えてのホームゲーム。
1セット序盤から丁寧なサーブレシーブと
1セット序盤から丁寧なサーブレシーブと
セッター内田の相手に的を絞らせないトスワークでペースを掴んだ。2セット目も勢いそのままに連取した。
3セット目は日立に一矢報いたいBefcoも山崎にボールを集めるが、
3セット目は日立に一矢報いたいBefcoも山崎にボールを集めるが、
要所でのミスが響き1セットも取れず2敗目を喫した。
地元の大声援を受け攻守に渡り活躍した江畑、遠井の前後からのアタックで
地元の大声援を受け攻守に渡り活躍した江畑、遠井の前後からのアタックで
終始リードを保った日立が勝利した。