Vチャレンジリーグ女子 2011/2012 第1週結果
■ 12月10日(土)
日立 3(25-8、25-16、25-13)0 GSS
※日立のスタメン=WS江畑-MB多治見-OP遠井-WS高橋-MBフールマン、S内田、L伊関
※戦評
超満員の観客で会場が熱気に包まれた火の国くまもとでの開幕戦は、
プレミアリーグ昇格を目指す日立リヴァーレと初戦を勝利で飾り
勢いに乗りたいGSSサンビームズの一戦。
日立が序盤からフールマン、多治見らの高いブロックを生かした固いレシーブから
日立が序盤からフールマン、多治見らの高いブロックを生かした固いレシーブから
遠井、江畑の切れのあるスパイクで着実に加点し、
要所で内田のトスも冴えわたり流れをつかんだ。
一方、GSSは粘り強いレシーブから須江のスパイクなどで、
一方、GSSは粘り強いレシーブから須江のスパイクなどで、
何とか高いブロックをかわし反撃を試みるが連続得点することができず。
上尾 3(25-18、25-21、25-14)0 Befco
※上尾のスタメン=S南-WSフィオーリン-MB安藤-OP細川-WS皆本-MB庄司、L関
※Befcoのスタメン=S栗田-WS山崎-MB赤西-OP長池-WS山田-WS門間、L佐藤
※戦評
昨シーズンリーグ優勝の上尾メディックスが
地元埼玉にBefco ビービースターズを迎えての開幕戦。
上尾が庄司や細川、新加入のフィオーリンの活躍により
試合序盤から優位に試合を進めた。
Befcoも山崎の活躍で反撃するも大事なところでミスが出てしまい、
波に乗り切れなかった。終始、
リズムを崩すことなく試合を進めた上尾が3−0で開幕戦を勝利で飾った
大野広島石油 3(25-20、25-18、21-25、25-17)1 熊本
PFU 3(18-25、20-25、25-20、25-19、17-15)2 仙台
KUROBE 3(25-12、25-18、25-23)0 柏
三洋電機 3(25-23、25-14、25-19)0 健祥会
■ 12月11日(日)
上尾 3(25-20、23-25、25-16、25-17)1 KUROBE
※KUROBEのスタメン=WS井西-MB伊藤-OP田中-WS伊藤-MB村上-S小菅、L小島
※戦評
開幕戦をそれぞれ白星で飾った地元上尾メディックスとKUROBEアクアフェアリーズとの一戦。
高さと攻撃力に勝る上尾がフィオーリン、庄司、安藤らの活躍で見事に勝利を収め、
高さと攻撃力に勝る上尾がフィオーリン、庄司、安藤らの活躍で見事に勝利を収め、
開幕2連勝と好スタートを切った。
KUROBEもセッター小菅を中心に伊藤(智)、村上らの攻撃で粘りを見せ第2セットを取るも及ばなかった
KUROBEもセッター小菅を中心に伊藤(智)、村上らの攻撃で粘りを見せ第2セットを取るも及ばなかった
日立 3(23-25、25-21、25-23、25-17)1 大野石油
※戦評
開幕戦をともに白星で飾り好スタートを切った日立リヴァーレと大野石油広島オイラーズの一戦。
日立は、1セット目滑り出しからレシーブの乱れやミスが続き、
日立は、1セット目滑り出しからレシーブの乱れやミスが続き、
大野石油にリードを許す苦しい展開となり、終盤、一旦追いつくも、
大野石油のリベロ福田らの絶妙なレシーブから吉安、田中のスパイクが決まり、セットを失った。
2セット目、大野石油のライトからの攻撃に苦しみながらも、
2セット目、大野石油のライトからの攻撃に苦しみながらも、
中盤、多治見の移動攻撃をきっかけに逆転するとそのままセットを奪い、3セット目も連取した。
4セット目に入り、日立は江畑のスパイクやフールマンの高いブロックで
4セット目に入り、日立は江畑のスパイクやフールマンの高いブロックで
大野石油を突き放し、開幕戦2連勝と、今シーズンの好スタートをきった
Befco 3(25-20、18-25、20-25、25-22、16-14)2 柏
PFU 3(25-15、25-21、26-24)0 健祥会
三洋電機 3(25-15、31-29、25-20)0 仙台
熊本 3(26-28、25-13、25-23、25-23)1 GSS