いや~、寒いっす。
明日の北見の予想最高気温は、氷点下8度。
明日朝の予想最低気温は氷点下17度だそうです。
 
氷点下17度・・・もはや、
「この間より少し温かいよね~・・・」と感覚が麻痺してます。
 
にしても、予想最高気温が氷点下8度というのは
今シーズンの中では一番低いような気がします。
 
明日から大学入試センター試験ですね~。
国立大学・公立大学・一部の私立大学の入学試験として利用されます。
私は私立大学を受験していないので分からないけど。
 
全国の会場の何処かで、センター試験を受けて、
国立大学・公立大学の前期・後期に願書を提出します。
前期・後期共に、一次試験をセンター試験として、
二次試験は各大学独自の試験を受験する形。
 
各大学は一次試験の結果をセンター試験のデータで判定し、
二次試験は独自の試験を採点し、合否の判定をします。
 
センター試験はマークシート形式です。
私の時は外国語(英語・ドイツ語・中国語などから1科目選択)でスタート。
当時リスニング試験は無かったですけど、
その後に、数学1(数Ⅰ、数Ⅰ&Aなどから1科目選択)、
理科1(物理A、物理B、生物A、生物Bなどから1科目選択)、
理科2(化学A、化学B、地学A、地学Bなどから1科目選択)、
 
2日目は国語(国語Ⅰ、国語Ⅰ&Ⅱから選択)、
数学Ⅱ(数Ⅱ、数Ⅱ&Bから1科目選択)、
地歴(日本史A、日本史B、世界史A、世界史B、地理A、地理Bから1科目選択)
公民(政治経済、倫理などから1科目選択)
 
という風な日程だったような気がする。
そうそう、私が受験する年は、
元旦に41度という高熱でダウンした記憶があります。
あれはビビりましたね~。脳細胞が減ってしまう~・・・みたいな。
 
そんなに勉強は頑張ってなかった(語弊がありますが)のに
でも、やはり緊張したままだったのですよね~
 
というのも、経済的には大学に進学するならば
国立大学か公立大学という選択肢しか無かったため。
建築分野に進学したかったのですが、
道内で建築系の科がある国公立大学は、室蘭工業大学と北海道大学の2校だけ。
 
北海道大学は北海道で一番入学が難しくて、
室蘭工業大学でも私の偏差値ではギリギリ厳しい状況でした。
道外では室蘭工業大学より偏差値が低くて
建築の科がある国公立大学は九州地方まで行かなければ無い。
でも、九州に行くのも・・・遠すぎでしょう!!
もはや国公立大学では室蘭工業大学以外に選択肢が無い状況だったのです。
 
でも結局、室蘭工業大学は前期・後期共に不合格でした。
 
センター試験終了後に1月の中過ぎ頃だったかな?
友人がハローワーク系列の短大を受験するというので、
私も気になり、生徒の募集要項を見ると、
建築学科があり、学費も国公立大より格安でした。
 
これは「受験するしかない!」と思い、受験しました。
でも、短大なのに倍率が10倍近くて(私立の短大だと定員割れが通常だし)、
正直合格する気がしませんでした。
 
そのため、専門学校も滑り止めとして受験しました。
3月初旬に専門学校より合格通知が届きました。うれしくなかったけど。
その1週間後くらいに短大より合格通知が届きました~。
少しほっとしました。またまた発熱。何かあれば発熱する子でした。
 
そこから、4月の入学式までが大忙しでしたよ~。
進学先が小樽だったから、車で実家から6時間コースです。
アパート、下宿など見て歩き、下宿に決定(学校に1番近かったから)。
電化製品、布団を買い揃え(店が下宿先に送ってくれた)、
足りない物は入居後から買い足して・・・あっという間に短大の入学式でしたね。
 
 
 
 
私が現在住んでいる北見市では北見工業大学が
大学入試センター試験の会場です。
なので、近隣の町から沢山の受験生が北見に来ています。
北見で受験する皆さんは、体調を万全に納得できる結果だと良いですね~!
 
さて、私の職場はホテルなので、受験生も宿泊しに来ます。
親御さんからは、連日「タクシーを手配してください」だとか
「デスクライト用意してください」だとか、問い合わせが沢山あります。
 
出来れば食事に関して「好き嫌い」の問い合わせは御遠慮下さい。
でも、「食物アレルギー」は事前に御知らせ下さい。
知らされてなくて、体調を崩すことになると大変ですので。