■ 大会名 ： FIVBワールドカップバレーボール2011男子大会
■ 大会期間 ： 2011年11月20日（日）～12月04日（日）
■ 開催国 ： 日本
■ 出場国 ：
南米代表 ： ブラジル（南米選手権1位、世界ランク1位）、
アルゼンチン（南米選手権2位、世界ランク9位）
北中米代表 ： キューバ（北中米選手権1位、世界ランク6位）
アメリカ（北中米選手権2位、世界ランク4位）
ヨーロッパ代表 ： セルビア（ヨーロッパ選手権1位、世界ランク5位）
イタリア（ヨーロッパ選手権2位、世界ランク3位）
アジア代表 ： イラン（アジア選手権1位、世界ランク14位）
中国（アジア選手権2位、世界ランク10位）
アフリカ代表 ： エジプト（アフリカ選手権1位、世界ランク12位）
F1VB推薦枠 ： ロシア（世界ランク2位）
ポーランド（世界ランク8位）
開催国枠 ： 日本（アジア選手権5位、世界ランク19位）
■ 対戦形式 ： 12チームによる総当り1回戦
■ 大会2日目 11月21日（月） 試合結果
※ 試合番号をクリックすると、詳細な情報を見られます。
※ 写真と戦評の文書はワールドカップ公式サイトより引用してます。
ワールドカップ公式サイト→ http://vbworldcup.jp/
09 アルゼンチン 3 (25-22, 21-25, 11-25, 25-15, 15-12) 2 日本
※スタメン＝WS福澤-MB松本-OP清水-WS八子-MB山村-S宇佐美、L永野
※途中出場選手
WS米山（1セット目途中から、八子から交代）、
MB鈴木（2・3・5セット目、ワンポイントブロッカー）
S阿部（4セット目、
宇佐美から交代）、
石島（1セット目ワンポイントブロッカー、4セット目は米山から交代、）
※日本の得点者＝福澤21得点（A19、B2）、清水18得点（A17、S1）、
米山15得点（A14、B1）、山村9得点（A5、B3、S1）、松本8得点（A6、B2）、
八子4得点（A4）、石島1得点（A1）
※両チームの得点内容です
アタック＝アルゼンチン51-日本66
ブロック＝アルゼンチン16-日本8
サーブ＝アルゼンチン3-日本2
相手ミスによる得点＝アルゼンチン27-日本23
※戦評
第1ラウンド2戦目の相手はアルゼンチン。日本はスタメンに八子を起用。
序盤、清水のサービスエースを含む5連続得点でリードを奪った日本。
清水のバックアタック、八子のスパイクも決まり日本のペースで試合を運んだ。
しかし、アルゼンチンもセッター・デセッコの鮮やかなトス回しで、日本を翻弄。
ミドルブロッカー・クレールのブロックやクイックに阻まれ
リードを広げられ日本はセットを落とした。
第2セットは米山をスタメンで起用。スタートから、
第2セットは米山をスタメンで起用。スタートから、
軟打や相手のブロックをうまく利用したスパイクで得点。
山村のサービスエースも出て競り合う展開に。
そこからは互いに譲らずサイドアウトの応酬となった。
中盤、福澤、清水のスパイクで得点した日本。
米山のスパイクも決まりリズムをつかんだ日本は
ポイントゲッター・ペレイラを福澤がシャットアウト。
山村もクイックを１枚で仕留めるなど、ムードよく攻めた日本がセットを奪取。
第3セット序盤、清水のサーブから相手の攻撃を限定し、
第3セット序盤、清水のサーブから相手の攻撃を限定し、
ブロックで得点を稼いだ日本、アルゼンチンは本来のリズムで
攻めることができず日本のペースで試合が進んだ。
焦りからかミスの出たアルゼンチン、日本はさらにサーブで攻め、
山村のブロックで得点。
その後も攻撃の手を緩めることなく攻めた日本がセットを連取。
しかし第4セットはレシーブを乱され相手ブロックにつかまり、セットを落とした。
ファイナルセットは開始早々からサイドアウトの応酬となったが
ファイナルセットは開始早々からサイドアウトの応酬となったが
アルゼンチンがマッチポイントの場面で、清水がブロックにつかまり敗戦した
※オイラのつぶやき・・・
宇佐美のトスに関しては、難しい攻撃も組み立てていて、
相当意識してセンターを使っているというのは分かりましたが、
トス低！！イラン戦よりは少しだけ伸びていたのが良かったけど。
それでも序盤は清水も、それなりにコース切ったりしてましたが、
試合終盤（4セット目以降）になると余裕が無くて、どシャット喰らいましたね。
そして、サーブミスの多さ。八子は10本打って5本ミス！
ピンサで入っている時なら、サーブは入れて欲しいところ・・・素人観ですが。
更に清水も、サーブ前の変なパフォーマンス要らないから、サーブ入れよう！
福澤も、サーブのフォーム変えたのに、入る確率が上がらないのは・・・
3セット目までは、前衛のレフトアタッカー狙いだった相手サーブ・・・
4セット目から福澤を集中狙いで、福澤が耐え切れず・・・痛かった。
4セット目終盤は、セッター宇佐美やレフトの米山らを下げて、
5セット目の序盤で走りたかったのに4セット目の雰囲気を引きずってしまった。
アルゼンチンだって、3セット目終盤で主力選手を下げて、
今日は日本がキューバと対戦します。
身体能力の違いがありますが、キューバは難しいバレーを展開しません。
08 セルビア 1-3 ポーランド
注目の対戦カードでしたが、昨日アルゼンチンにストレート負けのセルビアは
ポーランドにも敗れてしまい、２連敗と苦しいスタート。
10 エジプト 0-3 イタリア
サーブ得点はエジプトの方が上でした～。
優勝候補同士の対戦は、ブラジルが危なげなく勝利！
世界一高いロシアに対して、アジア一高い中国が挑みましたが・・・
■ １１月２２日（火） 大会３日目の対戦カード
＜Aサイト 名古屋ラウンド（日本ガイシホール） ＞
イラン - セルビア、ポーランド - アルゼンチン、日本 - キューバ
＜Aサイト 名古屋ラウンド（日本ガイシホール） ＞
イラン - セルビア、ポーランド - アルゼンチン、日本 - キューバ
＜Bサイト 鹿児島ラウンド（鹿児島アリーナ） ＞
中国 - エジプト、イタリア - ブラジル、アメリカ - ロシア
中国 - エジプト、イタリア - ブラジル、アメリカ - ロシア
Bサイトは好カードですね～。凄～い。見た～い。