■ 大会名 : FIVBワールドカップバレーボール2011女子大会
 

■ 大会期間 : 2011年11月04日(金)~11月18日(金)
 
 
 
■ 開催国 : 日本
 
 
■ 11月09日(水)  第5日  第2ラウンド
 

■ Aサイト(広島サンプラザホール) 結果

25 中国 3-0 アルゼンチン
 
26 イタリア 3-0 アルジェリア

27 日本 3-0 ドミニカ共和国
※日本のスタメン=S竹下-WS木村-MB岩坂-OP新鍋-WS江畑-MB荒木、L佐野
※ドミニカスタメン=MBエベ-Sマルテ-WSカブラル-MBロンドン-OPリベラ-WSデラクルス
※日本の得点者=江畑(A15、B1、計16点)木村(A11、B1、計12点)、
岩坂(A4、B4、S3、計11点)、荒木(A5、B1、計6点)、新鍋(A6点)、
竹下(B1、S3、計4点)、山口(A2、B1、計3点)
※各セットとも、序盤はドミニカが優位に試合を進めたが、
中盤・終盤で逆転でストレート勝ち。
江畑が崩れても決めまくり、岩坂がブロックで大活躍。
更に、佐野の好レシーブも光りました。何気ないチャンスボールを
キッチリと竹下に移動の時間を与えるように返球していたり・・・。
この試合を終えた時点で佐野はベストリベロ・ベストレシーバー・
ベストディガーの3部門で1位ということです、暫定ですが。
竹下もベストセッター部門暫定2位です。
気がかりなのは新鍋が攻撃で苦しんでいること。
各チームともマークしてきた証拠だと思いますが、
決まらなかったけど、相手ブロックに当てて、拾って繋いでいくような
シンのような打ち方も出来つつあり、やはり成長しつつある・・・
高さのあるドミニカに対して、ブロックで9-5と上回った。
これは、日本のサーブである程度崩していたのですが、
ドミニカのトスがネットに近い場面が多かったのも幸いした。
でも、デラクルス・・・高い。2011-2012シーズンのV・プレミアでは
デンソーのチームでプレイする事が発表された・・・
 
 
■ Bサイト(富山市総合体育館)

28 韓国 3-0 ケニア
 
29 ブラジル 3-2 セルビア

30 ドイツ 3(32-30、25-19、26-24)0 アメリカ
ブロックではアメリカがリードするも、
ドイツがサーブで崩し、拾って攻めていくバレーでストレート勝ち。
開幕戦でブラジルを破ったアメリカですが、この敗戦は痛いですね~。
一方のドイツは・・・今大会のダークホース的存在だったが・・・。
 
 
 
■ 大会5日目終了時点での順位
 
1位 イタリア 勝ち点14、5勝、セット率=15/3
 
2位 アメリカ 勝ち点12、4勝1敗、セット率=12/4
3位 中国 勝ち点12、4勝1敗、セット率=14/6
4位 ドイツ 勝ち点11、4勝1敗、セット率=13/5
5位 ブラジル 勝ち点10、4勝1敗、セット率=13/8
 
6位 日本 勝ち点10、3勝2敗、セット率=12/6
 
7位 セルビア 勝ち点8、2勝3敗、セット率=10/10
8位 アルゼンチン 勝ち点6、2勝3敗、セット率=6/11
 
9位 韓国 勝ち点4、1勝4敗、セット率=5/12
10位 ドミニカ共和国 勝ち点4、1勝4敗、セット率=5/12
 
11位 ケニア 勝ち点0、5敗、セット率=1/15
12位 アルジェリア 勝ち点0、5敗、セット率=1/15

※勝ち点: 3-0、若しくは3-1で勝利 = 3p,  3-2で勝利 = 2p、
2-3で敗退 = 1p,  1-3若しくは0-3で敗退 = 0p