イタリア:11月4日(金曜)に対戦
 
イタリアは、とても不気味な存在ですよね~。
アトランタ五輪あたりから、一気に実力を伸ばしたイタリア。
世界ランクは7位ですが、日本は最近非常に分が悪い相手。
一時期と比べれば高さは落ちましたが、ブロックとディフェンスの
連携が素晴らしいです。これは相手をデータ分析する事から繋がってます。
デルコーレの守備、セッターのロビアンコ、センターエースのジョーリなど
ケアしなければならない選手が多く、手強いですよね~。今晩、対戦です。
エースのピッチニーニ、若手大型アタッカーのオルタラーニが欠場です。
 
<女子出場メンバー14名>
・セッター
14  ロビアンコ(Lo Bianco) 32歳/171センチ
18  シニョリーレ(Signorile) 21歳/182センチ
・ミドルブロッカー
1  アンツァネッロ(Anzanello) 21歳/193センチ
13  アリゲッティ(Arrighetti) 26歳/185センチ
17  ジョーリ(Gioli) 34歳/185センチ  
19  フォリエ(Folie) 20歳/186センチ
・オポジット&ウィングスパイカー
2  バルチェリーニ(Barcellini) 25歳/183センチ
8  コスタグランデ(Costagrande) 31歳/188センチ
9  カテリーナ・ボゼッティ(Caterina Bosetti) 17歳/179センチ
15  デルコーレ(Del Core) 31歳/180センチ
16  ルチーア・ボゼッティ(Lucia Bosetti) 22歳/175センチ
・リベロ
3  クローチェ(Croce) 23歳/167センチ
6  デジェンナーロ(De Gennaro) 24歳/174センチ
10  シレッシ(Sirressi) 21歳175センチ

欠場: ピッチニーニ(Piccinini)、オルトラーニ(Ortolani)

 
中国:11月6日(日曜)に対戦
 
アジアの女王は近年低迷が続いている。
チームの大型化が急速に進んだ一方、ボール処理が雑になるケースが多く、
以前のような多彩なコンビネーションは随分と少なくなった印象がある。
セッターの魏選手の出来が非常に大きく結果を左右すると思います。
攻撃の中心はレフトの王選手。190センチですが、非常にパワフルで、
相手ブロックを吹き飛ばす勢いがあります。
また、センターの馬選手も非常にキレのある速攻を見せるので、
サーブレシーブが返ると馬選手の打数がドンドン増えて勢いがついていきます。
 
<出場メンバー14名>
・セッター
2  米 楊(ベイ ヨウ) 22歳/180センチ
8  魏 秋月(ギ シュウゲツ) 23歳/182センチ
・オポジット
3  楊 婕(ヨウ ショウ) 17歳/192センチ
17  張 磊(チョウ ライ) 26歳/181センチ
・ミドルブロッカー
9  楊 珺菁(ヨウ クンセイ) 22歳/190センチ
11  徐 雲麗(ジョ ウンレイ) 24歳/196センチ
13  楊 舟(ヨウ セン) 19歳/187センチ
15  馬 蘊雯(マ ユンブン) 25歳/189センチ
・ウィングスパイカー
1  王 一梅(オウ イメイ) 23歳/190センチ
4  惠 若琪(ケイ ジャクキ) 20歳/189センチ
14  陳 麗怡(チン レイイ) 22歳/184センチ
18  范 琳琳(ハン リンリン) 20歳/190センチ
・リベロ
7  張 嫺(チョウ ゲン) 26歳/167センチ
10  単 丹娜(タン タンナ) 20歳/168センチ