まず、リベロの佐野選手。
アゼルバイジャンのリーグに移籍して活躍中です。
元アメリカのエースのハニーフ200センチが居たり、
ドイツのワイスが居たり、ナショナルチーム経験者が多数在籍しているチームに要る。
夏場にトスを上げ始めたが、世界選手権では再びアンダー・・・。
男子バレーを10年遅れで追いかけている状態の女子バレー。
10年前、日本男子のリベロは津曲だったような・・・。
津曲は、セッターが1本目上げた時に
果敢にトスを上げに行く・・・も~セカンドセッターみたいな感じでしたよね。
女子も、近いうちに・・・たぶん成ると思いますが、
アタックラインの後ろでは、リベロはトスを上げることが出来るルールなので
やはり、すんなりトスを上げれるようになってほしい・・・と、普通の事を言っているのですが・・・。
あと、世界選手権の3位決定戦でも、竹下が1本目レシーブして、
そのボールが前衛ライト山口、前衛レフト木村、リベロ佐野の
ちょ~ど真ん中に上がり、山口も木村も攻撃のために開いた。
佐野は、パンパンと手を叩き、山口に対して、トスに行くように指示を出していたが・・・。
ボールはポトリとコートに落ちた。
2本目を上げに行くのは、リベロの仕事なのかな~・・・と思う。
佐野が行けないようなボールではない。ボールも高~く上がったし。
であれば・・・ね。
という訳で、井野が居たのですが、
こちらも、結構出番があった割りに動きが硬く・・・
この選手って、もっと明るい・・・天然な・・・木村レベルな天然・・・な選手なのだから
も~ちょい・・・ね。
でも、今回、佐野、井野、濱口とリベロ候補3名の中で
トスを上げられるのは、井野だけなのですよ。
であれば、オイラは井野にファーストリベロとして頑張って欲しい気もする。
監督じゃないから、何とも言えないけど。
オポジットに入った山口。
世界選手権の最後の辺りは必死でしたね~。
山口は、単発の攻撃は、ま~所属チームでセンターだから
ライトオープン・・・とか難しいのはわかるが・・・
やはり、両レフトの打数が増えるも減るもオポジット次第だと思います。
岡山ではファーストテンポに近い速いバックアタックも打っているだけに
日本代表でも、バックアタックに積極的に参加して欲しい。
また、山口はレセプションも、かなり範囲を限定して参加している・・・
これで守備力のある選手が入ってくると、
かなり山口の立場は苦しくなると思う。
今回、頑張った木村沙織。
拾うのも打つのも木村という、苦しい状況の試合もあり
かなりジャンプも落ちていたが、本当に頑張ったと思う。
時折ジャンプトスも見せており、
サーブレシーブで狙われ崩れるときも、あるけど
それ以上にチームを救っていると思う。
そんな木村は東レでも攻守の要というか
外国人がバランス型の選手で、
木村に打数が集まる集まる・・・。
全日本のMVP的活躍だったのは、誰の目にも確かだったと思う。
その対角に入ることが多かった江畑。
兎に角、打ち方がうまいのだが、
サーブレシーブに参加できないのが痛い。
世界で170センチ台でサーブレシーブに参加しないのは
韓国のファンヨンジュくらいでしょ~か?
これでサーブレシーブに参加できれば
かなり良い感じだと思うのですが・・;・ど~なの?
総得点は、かなり凄かったですの~。
ワンジョーみたく居場所が無いという事がない様にして欲しい。
セッター竹下は、ここ数年で、再び伸びたのでは無いのでしょうか?
以前はプッツン状態になることもありましたが、
でも世界選手権終盤は、足が動かなく、
気力で頑張っている状態が見て取れましたが
それでも、よく頑張っていたと思います。
体力的には、かなり厳しそうですね。
と、ここまで、6名の選手に関して、感想を述べました。