V・プレミアリーグ2010/2011 女子3日目結果 その1
■NEC 対 久光製薬
・NECのスタメン=MB杉山-S松浦麻-WSガライ-MB内藤-OP松浦寛-WS内田、L井野
※途中出場=秋山、白垣、滝口、八幡
※途中出場=秋山、白垣、滝口、八幡
・久光製薬のスタメン=WS石井-MB先野-OPエリザンジェラ-WS新鍋-MB平井-S原、L座安
※途中出場=岩坂、筒井、石田、古藤、長岡
※途中出場=岩坂、筒井、石田、古藤、長岡
・試合結果=NEC(3勝0敗) 3(22-25、29-27、25-21、25-20)1 久光製薬(2勝1敗)
・戦評
第1セット、お互いが効果的なサーブで連続得点をあげる中、
久光製薬は途中出場の古藤のサーブで終盤の均衡を崩し、幸先の良いスタートを切る。
第2セット、NECはガライのサーブ等で連続6得点をあげ、
最大7点のリードを保ちながら優位にゲームを進める。
追い上げたい久光製薬は、新鍋とエリザンジェラのスパイクで徐々に加点し、
ついにデュースにまで持ち込む。
しかし、松浦(麻)の巧みなトスワークで的を絞らせない攻撃を見せたNECが、
粘る久光製薬を押さえ込む。
第3、4セットは、一進一退の展開であったが、
セッター松浦(麻)を中心に繰り広げられたコンビワークと、
狙いすました効果的なサーブを打ち続けたNECが、
両セットとも終盤に力強さを見せ、勝利を収めた。
久光製薬は、エース石田の不調が響いた
第1セット、お互いが効果的なサーブで連続得点をあげる中、
久光製薬は途中出場の古藤のサーブで終盤の均衡を崩し、幸先の良いスタートを切る。
第2セット、NECはガライのサーブ等で連続6得点をあげ、
最大7点のリードを保ちながら優位にゲームを進める。
追い上げたい久光製薬は、新鍋とエリザンジェラのスパイクで徐々に加点し、
ついにデュースにまで持ち込む。
しかし、松浦(麻)の巧みなトスワークで的を絞らせない攻撃を見せたNECが、
粘る久光製薬を押さえ込む。
第3、4セットは、一進一退の展開であったが、
セッター松浦(麻)を中心に繰り広げられたコンビワークと、
狙いすました効果的なサーブを打ち続けたNECが、
両セットとも終盤に力強さを見せ、勝利を収めた。
久光製薬は、エース石田の不調が響いた
・NECの数字
アタック決定率=61/152=40.1%(杉山11/16=68.8%、内藤9/15=60.0%、内田8/31=25.8%、ガライ24/60=40.0%、松浦寛6/25=24.0%)
ブロック=14本/4セット=3.5本/セット(杉山4、内藤5、ガライ3、松浦2)
サーブレシーブ成功率=54/85=63.5%(井野22/26=84.6%、内田17/28=60.7%、ガライ5/10=50%、松浦寛10/20=50%)
サーブ効果率9.3%
相手のミスによる得点21
アタック決定率=61/152=40.1%(杉山11/16=68.8%、内藤9/15=60.0%、内田8/31=25.8%、ガライ24/60=40.0%、松浦寛6/25=24.0%)
ブロック=14本/4セット=3.5本/セット(杉山4、内藤5、ガライ3、松浦2)
サーブレシーブ成功率=54/85=63.5%(井野22/26=84.6%、内田17/28=60.7%、ガライ5/10=50%、松浦寛10/20=50%)
サーブ効果率9.3%
相手のミスによる得点21
・久光製薬の数字
アタック決定率=56/147=38.1%(平井6/12=50%、新鍋17/50=34%、エリザンジェラ14/39=35.9%、石田13/30=42.3%、先野2/7=28.6%)
ブロック=7本/4セット=1.75本/セット(原2、平井3、新鍋1、エリザンジェラ1)
サーブレシーブ成功率=64/90=71.1%(新鍋9/10=90%、座安20/29=69%、石田27/40=67.5%)
サーブ効果率11.1%
相手のミスによる得点26
アタック決定率=56/147=38.1%(平井6/12=50%、新鍋17/50=34%、エリザンジェラ14/39=35.9%、石田13/30=42.3%、先野2/7=28.6%)
ブロック=7本/4セット=1.75本/セット(原2、平井3、新鍋1、エリザンジェラ1)
サーブレシーブ成功率=64/90=71.1%(新鍋9/10=90%、座安20/29=69%、石田27/40=67.5%)
サーブ効果率11.1%
相手のミスによる得点26
■トヨタ車体 対 東レ
・トヨタ車体のスタメン=MB田原-OP山田-WS都築-MBアキンラディオ-S船崎-WSサナ、L梶原
※途中出場=河村、羽根、赤坂、山本、服部、堀崎
※途中出場=河村、羽根、赤坂、山本、服部、堀崎
・東レのスタメン=S中道-WS木村-MB宮田-OP迫田-WSリエスベット-MB荒木、L濱口
※途中出場=田代、高田、小平
※途中出場=田代、高田、小平
・試合結果=トヨタ車体(1勝2敗) 0(13-25、16-25、18-25)3 東レ(3勝)
・戦評
前でも後ろでも高い攻撃力をもつ木村(沙)と迫田,
相手のブロックを寄せ付けない速さをもった荒木と宮田,
それに加えて高い打点から力強いアタックを放つ新外国人リエスベット。
十分すぎる攻撃陣をセッター中道が巧みなトスワークでコントロールし,
トヨタ車体のブロックをかく乱した。
また,東レの選手たちのネットぎりぎりのジャンピングフローターサーブも
効果的で,サーブ・アンド・ブロックのお手本のような場面が多く見られた。
アキンラデウォが前衛にいるときは互角のラリーを見せたトヨタ車体だったが,
彼女がいないローテーションでは大いに苦しめられた
前でも後ろでも高い攻撃力をもつ木村(沙)と迫田,
相手のブロックを寄せ付けない速さをもった荒木と宮田,
それに加えて高い打点から力強いアタックを放つ新外国人リエスベット。
十分すぎる攻撃陣をセッター中道が巧みなトスワークでコントロールし,
トヨタ車体のブロックをかく乱した。
また,東レの選手たちのネットぎりぎりのジャンピングフローターサーブも
効果的で,サーブ・アンド・ブロックのお手本のような場面が多く見られた。
アキンラデウォが前衛にいるときは互角のラリーを見せたトヨタ車体だったが,
彼女がいないローテーションでは大いに苦しめられた
・トヨタ車体の数字
アタック決定率=30/108=27.8%(都築6/19=31.6%、サナ4/27=14.8%、堀崎5/7=71.4%、アキンラディオ8/20=40%)
ブロック決定本数=4本/3セット=1.33本/セット(サナ2、都築1、アキンラディオ1)
サーブレシーブ成功率=36/69=52.2%(都築4/9=44.4%、堀崎9/14=64.3%、服部3/6=50%、山田7/13=53.8%、梶原13/25=52%)
サーブ効果率8.3%
相手のミスによる得点11
アタック決定率=30/108=27.8%(都築6/19=31.6%、サナ4/27=14.8%、堀崎5/7=71.4%、アキンラディオ8/20=40%)
ブロック決定本数=4本/3セット=1.33本/セット(サナ2、都築1、アキンラディオ1)
サーブレシーブ成功率=36/69=52.2%(都築4/9=44.4%、堀崎9/14=64.3%、服部3/6=50%、山田7/13=53.8%、梶原13/25=52%)
サーブ効果率8.3%
相手のミスによる得点11
・東レの数字
アタック決定率=44/116=37.9%(荒木10/17=58.8%、宮田6/9=66.7%、木村14/35=40%、迫田6/25=24%、リエスベット8/29=27.6%)
ブロック決定本数=11本/3セット=3.67本/セット(荒木3、木村3、リエスベット2、迫田2、中道1)
サーブレシーブ成功率=35/45=77.8%(木村21/26=80.8%、リエスベット9/12=75%)
アタック決定率=44/116=37.9%(荒木10/17=58.8%、宮田6/9=66.7%、木村14/35=40%、迫田6/25=24%、リエスベット8/29=27.6%)
ブロック決定本数=11本/3セット=3.67本/セット(荒木3、木村3、リエスベット2、迫田2、中道1)
サーブレシーブ成功率=35/45=77.8%(木村21/26=80.8%、リエスベット9/12=75%)