第16回アジア競技大会(2010/広州) 男子バレーボール競技
11月16日(火) 第4日 予選ラウンド
■A組=中国、タイ、パキスタン、チャイニーズ台北
・チャイニーズタイペイ 2(18-25, 25-21, 25-18, 22-25, 12-15)3 パキスタン
■B組=韓国、インド、カザフスタン、ベトナム
・インド 3(25-20, 25-16, 25-23) 0 ベトナム
■C組=イラン、サウジアラビア、トルクメニスタン、インドネシア、モンゴル
・インドネシア 0(15-25, 23-25, 23-25)3 イラン
・サウジアラビア 3(25-15, 22-25, 25-19, 25-20)1 モンゴル
■D組=日本、クウェート、カタール、ミャンマー、香港チャイナ
・日本 3(25-19, 25-15, 32-30)0 カタール
※日本のスタメン=WS米山-MB山村-OP清水-WS石島-MB富松-S宇佐美、L永野
※日本の得点=米山14(A12、B2、S0)、清水12(A11、B0、S1)、石島7(A6、B0、S1)、山村6(A3、B3、S0)、富松5(A2、B3、S0)、福澤5(A5、B0、S0)
※戦評
第1セット、立ち上がり、清水邦広がサービスエースを決め3-1。
攻守にリズムを掴んだ日本は、8-5と序盤を優位に進めた。
対するカタールもスパイクレシーブ力が高く、ラリーになったが、
最後は日本がきっちり得点し、16-12で後半に突入した。
終盤、レシーブが安定してきた日本は、第1セットを25-19で先取した。
第2セット、序盤から接戦となり8-7で
ファーストテクニカルタイムアウトを折り返した。
富松崇彰のブロックポイントで14-11とすると、
続けて石島雄介が2連続サービスエースを決め、16-11と点差を広げた。
21-14で米山裕太に代え長江晃生を投入。
その長江のサーブを起点に更に連続得点すると、そのまま押し切り、
第2セットを25-15で連取した。
第3セット、清水のライトから力強いスパイクなどで8-3とリードした日本。
ファーストテクニカルタイムアウト後、
サーブレシーブが安定しない日本は11-10と僅差に詰め寄られた。
12-13となったところで石島に代え福澤達哉を投入し、流れを引き戻したい日本。
14-16と後を追う展開でセカンドテクニカルタイムアウトを折り返した。
宇佐美大輔のサーブで崩し、米山の速いスパイクが決まり17-16と逆転に成功。
しかし、ラリー中のオープントスが清水に集まり
相手ブロックにつかまると連続ブロックポイントで失点、
19-21とまたしても追う展開となった。
福澤の切れのあるサーブで23-23と追いつき、
デュースに突入すると、30点台にまでもつれ込んだ。
デュース後は途中出場の福澤にボールを集め、最後は自力に勝る日本、
32-30の接戦で第3セットをもぎ取った
・ミャンマー 1(19-25, 22-25, 25-23, 11-25)3 クウェート
11月16日(火) 第4日 予選ラウンド
■A組=中国、タイ、パキスタン、チャイニーズ台北
・チャイニーズタイペイ 2(18-25, 25-21, 25-18, 22-25, 12-15)3 パキスタン
■B組=韓国、インド、カザフスタン、ベトナム
・インド 3(25-20, 25-16, 25-23) 0 ベトナム
■C組=イラン、サウジアラビア、トルクメニスタン、インドネシア、モンゴル
・インドネシア 0(15-25, 23-25, 23-25)3 イラン
・サウジアラビア 3(25-15, 22-25, 25-19, 25-20)1 モンゴル
■D組=日本、クウェート、カタール、ミャンマー、香港チャイナ
・日本 3(25-19, 25-15, 32-30)0 カタール
※日本のスタメン=WS米山-MB山村-OP清水-WS石島-MB富松-S宇佐美、L永野
※日本の得点=米山14(A12、B2、S0)、清水12(A11、B0、S1)、石島7(A6、B0、S1)、山村6(A3、B3、S0)、富松5(A2、B3、S0)、福澤5(A5、B0、S0)
※戦評
第1セット、立ち上がり、清水邦広がサービスエースを決め3-1。
攻守にリズムを掴んだ日本は、8-5と序盤を優位に進めた。
対するカタールもスパイクレシーブ力が高く、ラリーになったが、
最後は日本がきっちり得点し、16-12で後半に突入した。
終盤、レシーブが安定してきた日本は、第1セットを25-19で先取した。
第2セット、序盤から接戦となり8-7で
ファーストテクニカルタイムアウトを折り返した。
富松崇彰のブロックポイントで14-11とすると、
続けて石島雄介が2連続サービスエースを決め、16-11と点差を広げた。
21-14で米山裕太に代え長江晃生を投入。
その長江のサーブを起点に更に連続得点すると、そのまま押し切り、
第2セットを25-15で連取した。
第3セット、清水のライトから力強いスパイクなどで8-3とリードした日本。
ファーストテクニカルタイムアウト後、
サーブレシーブが安定しない日本は11-10と僅差に詰め寄られた。
12-13となったところで石島に代え福澤達哉を投入し、流れを引き戻したい日本。
14-16と後を追う展開でセカンドテクニカルタイムアウトを折り返した。
宇佐美大輔のサーブで崩し、米山の速いスパイクが決まり17-16と逆転に成功。
しかし、ラリー中のオープントスが清水に集まり
相手ブロックにつかまると連続ブロックポイントで失点、
19-21とまたしても追う展開となった。
福澤の切れのあるサーブで23-23と追いつき、
デュースに突入すると、30点台にまでもつれ込んだ。
デュース後は途中出場の福澤にボールを集め、最後は自力に勝る日本、
32-30の接戦で第3セットをもぎ取った
・ミャンマー 1(19-25, 22-25, 25-23, 11-25)3 クウェート