アジア競技大会2010 男子バレーボール

11月14日(日)   第2日 予選ラウンド
 
■A組

・パキスタン 2(19-25,  30-28,  20-25,  25-18,  13-15)3 タイ
 
・中国 3(25-18,  25-18,  25-21)0 チャイニーズタイペイ
 
 
 
■B組

・インド 3(24-26,  25-23,  25-18,  25-21) 1 カザフスタン
 
 
 
■C組

・トルクメニスタン 0(10-25,  17-25,  27-29) 3 イラン

・サウジアラビア 3(19-25,  25-19,  25-22,  25-22) 1 インドネシア




■D組
  
・日本 3(25-12,  25-14,  25-9)0 ミャンマー
※日本のスタメン=WS米山-MB山村-OP清水-WS石島-MB富松-S宇佐美、L永野
※日本の得点者=清水16(A10、B1、S5)、石島11(A9、B1、S1)、山村9(A5、B4)、米山(A4、B2、S0)、
宇佐美4(A2、B1、S1)、富松3(A2、B1)、福澤3(A3、B0、S0)、上場1(A1、S0、B0)
A=アタック(スパイク)、B=ブロック、S=サーブ
※戦評
第1セット、約1年振りに宇佐美大輔がスターティングメンバーに名を連ねた。
ややスロースタートの日本だったが8-6でファーストテクニカルタイムアウトを迎えた。
清水のサービスエースで10-8、鋭いコースにもう一本サーブポイントを決め11-8とすると流れは日本に。
宇佐美は石島雄介を中心に攻撃を組み立て、16-9と優位に試合を運んだ。
中盤以降、危なげない試合展開でリードを保った日本、25-12と第1セットを先取した。
第2セット、日本は第1セットの勢いそのままに8-5とリードした。
富松崇彰のサービスエースなどで追加点をあげ、11-5と点差を広げると、
セカンドテクニカルタイムアウトを16-9で折り返した。
ブロックが得点源となりそのまま押し切った日本、第2セットを25-14と連取した。
清水のブロックポイントからスタートした第3セット。
8-3と試合をリードし、なおも清水の強力なサーブで試合の主導権を握った。
15-4となったとことで米山裕太に代え福澤達哉を投入。
20-6で清水に代え上場雄也を投入。続けて宇佐美に代え菅直哉を投入。
23-8で富松に代え鈴木寛史を投入。
福澤はサイドからセンターへの時間差移動攻撃などパワフルなスパイクを決め、
存分に力を発揮し、第3セットを25-9とミャンマーを圧倒した。

・ホンコンチャイナ 0(17-25,  18-25,  16-25)3 クウェート