🎶大地讃頌

母なる大地の ふところに
我ら人の子の 喜びはある
大地を愛せよ 大地に生きる
人の子ら その立つ土に感謝せよ

平和な大地を 静かな大地を
大地を褒めよ 讃えよ土を
恩寵の豊かな大地 我ら人の子の
大地を褒めよ 讃えよ土を
母なる大地を 母なる大地を
讃えよ 褒めよ 讃えよ土を
母なる大地を ああ
讃えよ大地を ああ

.:*:・'°☆。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆


こんにちは
かずえです。

お年始に千葉の実家に帰った際
いつも気になりながらお参りできていない
神社、氏神さまに行くことができました。


熊野神社⛩️✨







12年に一度の卯年に近隣の市をまたいで大きな神幸祭が催されます。

かつて尊いお方が紀州から九十九里へとやって来たといわれています。
熊野の神霊と共に。

千葉には和歌山と関連した地名が多くあります。


熊野信仰といえば
補陀落渡海というがあります。
その昔、補陀落浄土(観音浄土)を目指して熊野の地から捨身行で旅立った多くの行者がいたのです。

黒潮の流れに乗ってその渡海船は大海原に放たれる。

実家の方の話では、12年に一度黒潮が大きく蛇行したんだという話があるそうです🌊

その船がやがて東海の浜辺、東京湾、九十九里浜、大洗などにたどり着いたと思われます。
琉球方面に流れていった船もあるようです。


そんな流れが繰り返しあって
観音浄土の願いが
東国の広い地域にも伝わって
それが江戸の戦の無い平和文化に
つながっていく。

明治からまた戦いの時代に
入ってしまったけれど、
太平洋戦争を経てもう私たちは
戦いの歴史は懲り懲りだと
誰もが心底思ったはずです。


もともと日本人には
縄文から続く
闘わない霊統があります。

いにしえからの
人々の平和への祈りが
今に繋がっています。

日本人にはその和の心を
世界に発信する役割があると
感じています。





ここ松澤の熊野神社は
速玉之男命・伊邪那美命・事解之男命をお祀りしています。


伊邪那美さまは
黄泉の国の神様といわれ
女性意識、地球意識の神様。
あらゆる命を慈しみ
産み育む愛の意識そのもの。


すべての生命エネルギーは
見えない世界で繋がっていて。

今までは
見えない世界に隠れていたけれど、
これからはその見えない世界にこそスポットが当てられる時代。


見えている世界は
見えない世界の意識の結果であり、
2つの世界に境界はなく
いつもずっと、
今ここで繋がっている。

そんなことが
当たり前にわかる時代に入ります。
















伊邪那美さまも
新時代の到来を
喜んでいらっしゃるかのように

神社の境内はとても清々しく
爽やかな気配で
すべてを歓迎してくれているように感じられました。


帰りがけにもう一度
正面を振り返ったら

拝殿奥にある御神鏡が
遠目にもキラキラ輝いて見えて、
何とも言えずとっても
嬉しくなったのでした。




そんな幸せな気持ちを
満月🌕の祈りに乗せて
大地の豊かな恵みに感謝して
優しく調和しあっていきたい。

地球を汚さないように。
洗剤石鹸をやたら使わず
水を綺麗に流す。
あるものを大事に使う。
自分にできることを心がけたい。





いのちのはたらきに感謝します。

今日もありがとうございます♡