「シューキーパー」と「シューツリー」はほぼ同じ意味で用いられることが多いですが、シューツリーは厳密には木製のものに限定されるようです。

 

シューツリーを使用する主な目的は以下の三つです。

①履き皺を伸ばし、靴の型崩れを防ぐ。

②湿気を取り、靴を乾燥させて、雑菌やカビの増殖を防ぐ。

③天然由来の木製ゆえに、防臭効果がある。

 

最も重要な目的は①ですが、②③の目的を果たすためには、木製のシューツリーでなければなりません。

それもニスで表面を加工したものではなく、無垢仕上げでなければなりません。

なぜなら、ニス加工されたシューツリーには乾燥・防臭の効果はほとんどないからです。

 

私はすべての靴にシューツリーを入れていますが、すべて純正のものを購入しているわけではありません。

お金がかかりすぎることが第一の要因ですが、純正のシューツリーがニス加工されていることもあるからです。

 

Enzo Bonafeのシューツリーは無垢仕上げであり、うれしいことにラスト(木型)毎にシューツリーが用意されているのです。(全モデルではありません。)

それを知ってから、いつかは購入しようと思っていましたが、リファーレ大阪店がグランフロント大阪の北館に移転したこともあり、何か購入してあげねばと思い購入しました。

 

ラストが一致した靴とシューツリーの相性が最高なのは当然ですが、シューツリーのデザインも素晴らしいと思います。

 

 

無垢仕上げのシューツリーです。37018はラスト(木型)番号です。

 

純正ゆえにアッパーと両サイドのテンションの度合いは絶妙です。

 

コードバンということもあり、左右で微妙に色が異なります。