東北から帰った翌日の昨日、好天に誘われて大型スクーターで出掛けた
目的は、開通したばかりの新湊大橋である
 
高度成長期、富山新港を建設するため、港の入り口が切断された
鉄道も通っていたが、折り返し運転となり、のちには廃線となった
以来、新湊の隣同士の地区は分断され、無料の小さな渡し船だけが地区を結んでいた
 
イメージ 1それが、再び通行できるようになった
橋の長さは600mだが、アプローチのための道路は東西合わせて3000mに及ぶ
斜張橋としては日本海側最大だそうだ
橋を吊っている主塔は高さ127mとかで、富山県内の構造物としては黒部ダムに続く2位
当地・滑川の海岸からもよく見える
 
その橋のアプローチ道路に着いた
車がひっきりなしに橋に向かっている
自分も含めて、物見高い県民性なのかもしれない
 
そう言えば、富山空港がジェット化されたときも、多くの県民が飛行機を見にきていたことを思い出す
娯楽が少ない富山だけに、格好のレジャーなのだろう
 
橋は海面からの高さが47mという
スクーターでは怖いかもしれないと思ったが、意外にそうでもない
だいたい制限速度が50kだが、いずれの車も比較的ゆっくり走っている
眺望を堪能したい気持ちはよくわかる
 
かつて、鳴門大橋をこのスクーターで走った時は、風も強くて気分的に吹き飛ばされそうな感じがした
それに比べれば快適だ
 
橋をおりたところが、帆船・海王丸パーク
そこで、海王丸を手前に入れて、新湊大橋を撮ってみた
次に来る時は、立山連峰に雪が積もったころだろう
白銀の北アルプスと海王丸、そして新湊大橋のコラボレーションを写真に収めてみたいのである