富山県人にとって、北アルプス・立山連峰は独特の存在である
南東の方角にいつも立てかけられている巨大な屏風のようだからだ
夏でも万年雪を抱いた美しい姿は、万葉の歌人・大伴家持をもうならせている
 
とはいえ、春から夏にかけてはあまりよく見えない
霞がかかったように雲の中であることが多いのだ
今年は特に見える日が少なかった
 
イメージ 1その立山連峰が、きょう、久しぶりにきれいな姿を現した
台風6号が夏の空気を持ってきてくれたのだろう
この台風は、太平洋側の地域に大雨などの被害をもたらしたが、富山県地方はほとんど降らず、風もそよそよ程度だった
強風域にずっと入っていたが、立山連峰が遮ってくれたのだろう
 
その天気に誘われ、久しぶりにスクーターで呉羽山に上った
立山開山の祖・佐伯有頼の像が指し示す先に飛行機も現れた
 
そんな写真を撮って、次に、富山新港へイメージ 2
海王丸の写真の背景にも立山連峰が見える
もう、夏山である
 
これまた美しいが、早くも初雪をかぶった姿を撮りに来ることを考えている