ひょんなことから、きょう、立山黒部アルペンルートの立山・室堂(標高2450m)に行ってきた
立山へは、雄山(3003m)に登った昨年の8月以来だ
東日本大震災と原発の風評で、観光業はかなり痛手だという
アルペンルートも、「台湾からの観光客などが激減し、苦しいスタート」と、ニュースで言っていた
とはいえ、立山ケーブルカーの出発地である「立山駅」には、中国語を話す団体さんが列をつくっている
「風評に惑わされず、よく来ていただいて-」と、思わず、観光業者になりかわって、心の中で感謝してしまった
ケーブルカーでは、この団体さんと一緒だったが、標高977メートルの美女平からの高原バスは別だった
だから、この雪に、どんな歓声を上げていたかは分からない
美女平からすでに白銀の世界で、それもバスの屋根ほどある
つまり、車窓の景色は「ボブスレー」のようなものだ
標高2000mの弥陀ヶ原まで来ると、雪の壁はかなりの高さとなり、室堂手前で、ついに「雪の大谷」へ
ここは、地形上、雪の吹きだまりになる場所
ということで、そそり立つ雪壁が毎年、15mぐらいになり、「日本とは思えない風景」をつくる
そして、今年は17mだそうだ
ゴールデンウイークを目前にした、この春爛漫の時期
雪を見ることさえ驚くが、この膨大な質量には圧倒される
そして、全国の人は「富山はまだ雪の中なのだなあ」と思うのかもしれない
(★アルペンルートはマイカー禁止であり、写真に写っているライトバンは業務用)