拙著『漂民次郎吉』が、市中に出回るようになって1カ月
この間、共同通信が加盟社向けに「新刊紹介」の記事を全国配信するなど、一定の成果はあった
熊本の県紙・熊本日日新聞は、自社原稿で掲載してくれ、掲載紙を送ってきてくれた
丁寧な新聞社である
 
しかし、トータルで言えば、読んでいただいた人からは好評ながらも、浸透しているとは言い難い
本の存在を知らない人も多いのである
特に、地元での盛り上がりはまだまだ-と言ったところか
派手さを嫌う、控えめでまじめな県民性も影響しているかもしれない
 
そんな中、KNBラジオ「歌のない歌謡曲」で、『漂民次郎吉』を連続で紹介してもらうことになった
この番組の担当は旧知の平島亜由美アナ。
知的な落ち着いた語り口が好評で、富山の放送界で貴重な存在だ
 
旧知というのは、彼女は一時期、記者職をしていた
そのときに、同業(新聞と放送の違いはあるが)だったことから、取材現場で会って知っていたのである
 
そして、彼女から「次郎吉」を放送で取り上げたいとの提案があった
放送は6月7日(月)から11日(金)までの5回分、午前7時45分から8時まで
内容は、物語のあらすじや、どうしてこの本を書こうかと思った動機、さらには内容の一部朗読とのことである
 
この番組には多くの固定ファンがいる
KNBと、平島さんの力強い支援に、心から感謝している
 
こちらの目標は「土佐は龍馬とジョン万次郎、越中富山は次郎吉!で盛り上がろう」-である