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スクーターを車庫に入れようとして、何気なく空を見た
さっきの飛行機雲が、かなり幅広くなっていたからだ

すると、太陽の周りをぐるっと虹が取り巻いている
日暈(ひがさ)である

ものの本によると、薄雲がかかっていると、こうした現象が起きるとある
つまり、雲をつくっている氷晶がプリズムの役目を果たすからという

もっとも、氷晶の向きがランダムだから、虹のように7色には見えず、白っぽいのが普通とも書いていある
しかし、今見えたのは7色とは言わないが、色はかなり分解していた

しばらくしたら雲が厚くなって、珍現象も終わり
気づいてから約30分の空のショーだった

(9月14日午後2時53分、富山県滑川市で。ニコンD70。18-70mmの18ミリ側。太陽光が強いので、高校グランウンドのネットの支柱に太陽を隠して撮影)