
有峰は岐阜県と接する富山県南端の山間地帯である
かつては集落があったが、ダム湖の底に沈んだ
この時期、紅葉は北アルプス・立山の弥陀ヶ原まで下りている
標高はそれより低いが、これまでの経験で有峰も少しは赤くなっているだろうとの予想で向かったのである
ほとんどの人は有峰林道の小見線を走るが、7月中旬から小口川線も開通しているため、そちらを使うことに
水須ゲートで、料金を支払う
普通車は1800円だが、今日は大型スクーターなので300円
料金所のおじさんから、「今日はすっきりと晴れて、絶好の日和だねえ。対向車は少ないと思うけど、気をつけて」と言葉をかけられた
いよいよ、カーブの連続をこなしながら山奥へ入っていく
なにはともあれ、カモシカは怖くないが、クマの出没が気になる
山の木の実は不作ともいうから、あまり気分はよくない
エンジン音で、近寄っては来ないだろうが、それでもちょっぴり不安なのである
さて、有峰に着く前に、祐延(すけのべ)湖の駐車場で一服
ここで真っ盛りの紅葉に出合った
以前も、この駐車場で同じように写真を撮ったことを思い出す
空の青と木々の黄色と赤
あまりにも美しい原色の世界に圧倒される
風景に呑まれてしまって、なかなかいい写真は撮れないが、08年秋の有峰に行った記念の1枚だ