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以前、懸賞サイトを見ていたら、四国88カ所を描いた絵はがきが賞品に出ていた
こうした応募はあまりしないのだが、懐かしい四国とあってクリックした

すっかり忘れていたころ、メール便が届いた
封筒には「おめでとうございまーす」と書かれ、しょうゆなど商品のチラシとともに、その絵はがきが入っていたのである

絵はがきは10枚セット
1番札所の霊山寺から順に、10番切幡寺まである
ほんわかとした絵のタッチは、何とも言えず幸せな気持ちにさせてくれる
そして、それぞれのお寺の特徴を上手にとらえているものだなあと感心させられる

かつて、お遍路さんを目的とした四国の旅を2回した
一度は歩きで、その次はお礼参りのスクーターで
あまりに印象が強かったかためか、今でも唐突にいろんな光景が頭のなかをよぎる

絵はがきは、出すのがもったいないような出来栄えである
そして、一番シンプルな図柄の10番切幡寺が特に気に入った
写真の真ん中にあるそれである

御堂の屋根がせり出した大胆な構図
遠くには山々
白い雲が立ち上っている
そして、後ろ向きにぽつねんと座っている人

私の遍路の姿と重なる
333段の石段を登りつめて着くと徳島平野が広がる
何も考えない
ただ、座っている
充実していたし、幸せだった

それこそ唐突に、また行きたくなった