平凡な日曜日の午後が暗転である
車庫が油臭いとのことで見に行けば、大量の液体がコンクリートにたまっている
匂いからするとガソリンに間違いない
爆発!
すぐにそのことが思い浮かんだ
揮発性のガソリンは危険だ

担当セールスマンの携帯電話に掛けるが通じない
ディーラーに電話して、担当から電話をもらうことにした
間もなく電話があって事情を説明したが、「前の方からならガソリンじゃないでしょう」と
「いや、ガソリンの匂いだ。50リットルは入っているから危ない」と、こっちは必死である
「代車をどうしましょうか」とのことだったから、「それより、早くこの車を持って行ってほしい」と頼み込んだ

セールスがトラックで来るまでに考えてみたら、昼ごろに運転していて左折したとき、「ゴロン」と嫌な音がして、一瞬、室内がガソリン臭くなったのを思い出した
だが、そんな衝撃などはなかったから、すっかり忘れてしまって車庫に入れたのだ
それで車庫前の道を見てみると、かすかな筋がついている
つまり、ガソリンをこぼしながら1キロほど走ってきたのだ

待つ間は長い
消防に電話すべきかとも思った
ようやくセールスが到着して、「ああ、ガソリンですねー」と一言
前部から漏れていると思ったが、後部のガソリンタンクに擦ったあとがあり、そこから漏れている。何かが当たったのでしょうとのご託宣
トラックに載せようにも、車庫内でエンジンを掛けると爆発するかもしれないので、二人で車を押した
重かったが、ようやく外に出てからエンジンを掛けてトラックに載せた

思えば、昨年のゴールデンウイーク
石川県からの帰りの高速で、スピードメーターが動かなくなり、ハイウエーオアシスの徳光サービスエリアに入れた
そして、再びエンジンを掛けてみようとしたら、うんともすんとも言わない
これまた地元業者のトラックに積み込まれた
子供連れだったので、待つ間の長かったこと
とんだゴールデンウイークの思い出になった
あとで、コンピューターの故障と分かり、確か8万円ほど請求された
もちろん、ほかにトラックによる輸送代もかかった
保険をずっと昔から同じものにしていたら、保証されていなかったのである

免許を取って、40年近く
それが2年連続、こうしたトラブルだ
事故を起こしたわけではないから、ラッキーだと考えることも出来る
「神様、ありがとう」ではある

しかし、天下のBMWがこれでは、安心して運転など全く出来ないのである
99年型525iハイライン
見た目はピカピカなのに~