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「人はだれもみな、一人では生きていけないから~」
子供たちの合唱が体育館に響く
末娘の小学校卒業式である
長女のときから12年
ようやく4人目の三女も中学校に入る

中学校や高校と違い、ひどく心を揺さぶられるのが小学校の卒業式だ
なぜだかよく分からないが、幼かったわが子が立派に言葉を述べ、卒業証書を受け取るということに、自分で熱くなってしまうのだろう

末娘は卒業生が合唱する歌のピアノ伴奏をすることになっていた
伴奏者の選抜テストのときも、決まってからも、こちらがメロディーを暗記してしまうくらい練習していた
どうやら、そうした芸事の執念はあるようだ
本番で無事に弾き終えて、娘ならずこちらもほっとした

今は珍しい木造の大型校舎である
かつて、映画「少年時代」のロケ地になりかけたが、アルミサッシが入っていてダメだった
しかし、昔ながらの前庭を広くとり、松の木や楠などが植えてある風格は他では味わえない
梅の花も満開だった

友達と写真を撮り合って、はしゃぐ顔を見ながら娘の将来を思う
心豊かに夢を追い求めてほしい、と
そんな願いは、どの親も一緒なのだろう