幕末に撮られた写真を見ることがある
平民は今の日本人とあまり変わらないが、武士は違う
そのどれもが、光を帯びた鋭い目をしているのだ
「意志」の強さをひしひしと感じる
ニッポンを東洋の外れの小国と思っていた外国人たちも、その武士たちの威厳に圧倒されている
そしていつしか敬意を払うようになる
いや、脅威さえ感じた
そんなすごい目の写真は、終戦後30年にわたってルバング島で戦っていた元日本兵、小野田寛郎少尉が出てきたときにも感じた
投降して敬礼をしたときの目は、まるで、オオカミそのものだった
生死をかけた毎日が、そうさせたのであろう
あれ以来、そんな目を日本人に見たことはない
昔は「眼力」と言った
今は「目力」といって、むしろメークとかアピール度を示す用語になっている
つまり、「眼力」はなくなった
「拉致問題」と「国交正常化」を話し合う6カ国協議の日朝作業部会が始まった
そこで、思うのは双方の「眼力」である
「目は口ほどにものを言う」という
しかし、口はうそもつけるが、目は正直だ
「口以上に、ものを言っている」のである
タフネゴシエーションであるかどうかも、狸オヤジかも、目が教えてくれる
政治家も庶民も優しい目になった日本人
平和の証で結構なのだが、世界は日本と同じように平和ではない
交渉人に、意志の強さを表す眼力がほしいのである
平民は今の日本人とあまり変わらないが、武士は違う
そのどれもが、光を帯びた鋭い目をしているのだ
「意志」の強さをひしひしと感じる
ニッポンを東洋の外れの小国と思っていた外国人たちも、その武士たちの威厳に圧倒されている
そしていつしか敬意を払うようになる
いや、脅威さえ感じた
そんなすごい目の写真は、終戦後30年にわたってルバング島で戦っていた元日本兵、小野田寛郎少尉が出てきたときにも感じた
投降して敬礼をしたときの目は、まるで、オオカミそのものだった
生死をかけた毎日が、そうさせたのであろう
あれ以来、そんな目を日本人に見たことはない
昔は「眼力」と言った
今は「目力」といって、むしろメークとかアピール度を示す用語になっている
つまり、「眼力」はなくなった
「拉致問題」と「国交正常化」を話し合う6カ国協議の日朝作業部会が始まった
そこで、思うのは双方の「眼力」である
「目は口ほどにものを言う」という
しかし、口はうそもつけるが、目は正直だ
「口以上に、ものを言っている」のである
タフネゴシエーションであるかどうかも、狸オヤジかも、目が教えてくれる
政治家も庶民も優しい目になった日本人
平和の証で結構なのだが、世界は日本と同じように平和ではない
交渉人に、意志の強さを表す眼力がほしいのである