愛用のパソコンが意識不明になっていた。
前夜にディスクのクリーンアップとかいうものをやり、電源を落とした。次の日、起動はするが開かない。ブルーの画面に「unknown hard errorうんぬん」と出る。
長い間、調子がよかったからバックアップを取っていなかった。「まさか、まさかー」。心の中で同じ言葉を繰り返していた。こんなに焦ったことは最近なかった。
乏しい知識ながら、セーフモードで開こうとしてみるが、やはり同じだ。
ついに付属のマニュアルを探し出し、東芝のPCサポートダイヤルに掛けた。
すると、さすが生き馬の目を抜く進歩の速いIT業界である。すでに電話番号が変わったというトーキーが流れ、再度新たな電話番号に掛けた。
出てきた女性の指示に基づいて、バッテリーを外す。マウスもだ。そして「F2を押しながら電源を入れてください」と。
セーフモードで開くが、最初と同じ。それを言うと「では、次にF8を押しながら電源を入れてみてください」と。それでも「unknownうんぬん」である。
その女性いわく、「何時間か経って冷えてからやってみてください。20回ほどやって画面の四隅にセーフモードと出て、開くことが出来た人もいます。ただし、必ず開けるとは言えないのですがー。そういう場合はデータは失われますが、初期化してリカバリーするしかないですね」と。
もちろん、こちらはデータの復旧が一番である。
その夜、何度もトライしたがダメだった。ほかのパソコンでトラブル対処の方法をネット検索する。
データ復旧をうたう業者もある。ハードディスクを取り出して直接データを引き出す方法だ。基本は安くても2万円。高いと5万円はするようだ。いや、故障がひどければそれでは済まないのだろう。
かなりの出費を覚悟した。
そして神が現れたのである。
カミさんが「職場にコンピューターの詳しい人がいる。業者行きの壊れたのをいくつも直している」とのご託宣である。ハードディスクをいじられて、復旧が困難になることも懸念した。しかし、ここはその専門家?に掛けてみようと渡した。
そして、今、こうしてブログに原稿を入れている。近いうちに初期化はするが、とりあえず暫定復旧である。ハードディスクを取り出すこともなく、データも取り出せたようだ。
この数日の騒ぎは何だったのだろう。多分、機械に頼りすぎることを戒めてくれたのか。それにしても、この安堵感は何者にも変えがたい。長雨が上がってまぶしい青空が見えたような気分である。
前夜にディスクのクリーンアップとかいうものをやり、電源を落とした。次の日、起動はするが開かない。ブルーの画面に「unknown hard errorうんぬん」と出る。
長い間、調子がよかったからバックアップを取っていなかった。「まさか、まさかー」。心の中で同じ言葉を繰り返していた。こんなに焦ったことは最近なかった。
乏しい知識ながら、セーフモードで開こうとしてみるが、やはり同じだ。
ついに付属のマニュアルを探し出し、東芝のPCサポートダイヤルに掛けた。
すると、さすが生き馬の目を抜く進歩の速いIT業界である。すでに電話番号が変わったというトーキーが流れ、再度新たな電話番号に掛けた。
出てきた女性の指示に基づいて、バッテリーを外す。マウスもだ。そして「F2を押しながら電源を入れてください」と。
セーフモードで開くが、最初と同じ。それを言うと「では、次にF8を押しながら電源を入れてみてください」と。それでも「unknownうんぬん」である。
その女性いわく、「何時間か経って冷えてからやってみてください。20回ほどやって画面の四隅にセーフモードと出て、開くことが出来た人もいます。ただし、必ず開けるとは言えないのですがー。そういう場合はデータは失われますが、初期化してリカバリーするしかないですね」と。
もちろん、こちらはデータの復旧が一番である。
その夜、何度もトライしたがダメだった。ほかのパソコンでトラブル対処の方法をネット検索する。
データ復旧をうたう業者もある。ハードディスクを取り出して直接データを引き出す方法だ。基本は安くても2万円。高いと5万円はするようだ。いや、故障がひどければそれでは済まないのだろう。
かなりの出費を覚悟した。
そして神が現れたのである。
カミさんが「職場にコンピューターの詳しい人がいる。業者行きの壊れたのをいくつも直している」とのご託宣である。ハードディスクをいじられて、復旧が困難になることも懸念した。しかし、ここはその専門家?に掛けてみようと渡した。
そして、今、こうしてブログに原稿を入れている。近いうちに初期化はするが、とりあえず暫定復旧である。ハードディスクを取り出すこともなく、データも取り出せたようだ。
この数日の騒ぎは何だったのだろう。多分、機械に頼りすぎることを戒めてくれたのか。それにしても、この安堵感は何者にも変えがたい。長雨が上がってまぶしい青空が見えたような気分である。