| (2006/10/19 23:00 更新) |
<<記事抜粋>>
「PER20倍」は基準になるか
先般来の下げ相場で、東証一部の全銘柄の平均PER(株価収益率)が久しぶりに20倍を切って、19倍台に突入した。尚、PERを見る場合、通常は現在進行中の期の予想利益に基づくPERを見る。つまり現在でいうと、3月期決算の会社なら、2007年3月に終了する決算期の予想一株利益に基づくPERを見るのだ。もちろん、予想は結果的に狂うことがあるが、株価は予想に対して形成されるものなので、予想利益に対するPERを見るのがよい。
ちなみに過去を分析する際に、利益が「当時の予想」ではなくて、実際に終わった決算期の数字を当てはめるケースがあるが、これは100%当たる予想が形成可能だと信じて分析するようなものなので、正しくない。
さて、PER20倍という水準なのだが、これは日本株に関しては、過去20年くらいのレンジで見て、圧倒的に低い位置だ。80年代末から90年代初頭にかけては50倍を超えたPERが常態だったし、60倍、80倍というようなこともあった。一方、アメリカの株式市場では、代表的な株価指数であるS&P500の銘柄の加重平均PERが20倍を超えると、「過熱している」と見られることが多い。つまりアメリカ株には、歴史的に見てPER20倍の壁がある。ちなみにS&P500のPERは、現時点では15倍程度だ。
PER20倍は割安と考えるべきなのか、それとも割高なのか。実はこれは、専門家があまり答えたくない類の問いになる。理屈で考えた絶対値としては、20倍は「少なくとも安くない」し、しかしこれは日本株に関する限り、「データの上では実証されていない」。また、予想屋的な情報提供をする立場としては、株価の推移をもう少し見てから結論を出したい、というのが本音なのだ。
あるいは、「職業的強気」などと言われることがあるが、特に証券会社の場合、顧客は「株価は上がる余地がある」という話を聞きたいことが多いし、セールスマンもその方が好都合だから、証券会社に籍を置いている人は、サラリーマンとしては「どうせ間違えるなら、強気(株価が上がるという予想のこと)を言って間違えたのなら、社内での立場は悪くならない」と考えがちなのだ。仕方のない面はあるが、褒(ほ)められたことではない。
では、筆者はどう考えるかというと、「20倍を超えたPERは少し高い」と思っている。PER20倍ということは、株価に対して5%の利益が、1年間にあるということだ。こうした見方を「益利回り」というが、長期的には利益成長率を一定と考えると、「益利回り+利益成長率」が株主のものになる。長期的な利益成長率を直接観察するのは大変だが、たとえば名目GDPの成長率を当てはめると、現在なら2-3%程度だ。つまりPER20倍の場合、株式投資の期待リターンは7-8%になる。
これを長期国債の利回り(現在1.9%程度)と比較すると、長期国債利回りプラス5-6%という見当になる。株式投資のリスクを考えると、債券利回りプラス5-6%くらいは欲しい、というのが、内外の機関投資家の運用計画などから見て取れる平均的な数字であり、これに対応する株価なら、「高くも・安くもない」というくらいのものだろう。名目GDPの成長率が上昇すると、金利も連れて上昇するから、20倍くらいのPERが一つの基準になる。
もっとも、金利とGDPの成長率の兼ね合いだけを考えるとしても、組み合わせはいろいろあって、20倍を超えても急に高いという訳ではないし、下回るとすかさず株を買わなければならないというほど安いわけでもない。ただ、たとえば25倍を超えたPERが長く続くようなことは、日本経済の実力を考えると難しいのではないかと思っている。ならば、20倍くらいを一つの基準と見ておくのが、いいのではなかろうか。
PER20倍は、割安?割高?
参考記事抜粋。
--------------
(記事抜粋)
「PER20倍」は基準になるか
先般来の下げ相場で、東証一部の全銘柄の平均PER(株価収益率)が久しぶりに20倍を切って、19倍台に突入した。尚、PERを見る場合、通常は現在進行中の期の予想利益に基づくPERを見る。つまり現在でいうと、3月期決算の会社なら、2007年3月に終了する決算期の予想一株利益に基づくPERを見るのだ。もちろん、予想は結果的に狂うことがあるが、株価は予想に対して形成されるものなので、予想利益に対するPERを見るのがよい。
ちなみに過去を分析する際に、利益が「当時の予想」ではなくて、実際に終わった決算期の数字を当てはめるケースがあるが、これは100%当たる予想が形成可能だと信じて分析するようなものなので、正しくない。
さて、PER20倍という水準なのだが、これは日本株に関しては、過去20年くらいのレンジで見て、圧倒的に低い位置だ。80年代末から90年代初頭にかけては50倍を超えたPERが常態だったし、60倍、80倍というようなこともあった。一方、アメリカの株式市場では、代表的な株価指数であるS&P500の銘柄の加重平均PERが20倍を超えると、「過熱している」と見られることが多い。つまりアメリカ株には、歴史的に見てPER20倍の壁がある。ちなみにS&P500のPERは、現時点では15倍程度だ。
PER20倍は割安と考えるべきなのか、それとも割高なのか。実はこれは、専門家があまり答えたくない類の問いになる。理屈で考えた絶対値としては、20倍は「少なくとも安くない」し、しかしこれは日本株に関する限り、「データの上では実証されていない」。また、予想屋的な情報提供をする立場としては、株価の推移をもう少し見てから結論を出したい、というのが本音なのだ。
あるいは、「職業的強気」などと言われることがあるが、特に証券会社の場合、顧客は「株価は上がる余地がある」という話を聞きたいことが多いし、セールスマンもその方が好都合だから、証券会社に籍を置いている人は、サラリーマンとしては「どうせ間違えるなら、強気(株価が上がるという予想のこと)を言って間違えたのなら、社内での立場は悪くならない」と考えがちなのだ。仕方のない面はあるが、褒(ほ)められたことではない。
では、筆者はどう考えるかというと、「20倍を超えたPERは少し高い」と思っている。PER20倍ということは、株価に対して5%の利益が、1年間にあるということだ。こうした見方を「益利回り」というが、長期的には利益成長率を一定と考えると、「益利回り+利益成長率」が株主のものになる。長期的な利益成長率を直接観察するのは大変だが、たとえば名目GDPの成長率を当てはめると、現在なら2-3%程度だ。つまりPER20倍の場合、株式投資の期待リターンは7-8%になる。
これを長期国債の利回り(現在1.9%程度)と比較すると、長期国債利回りプラス5-6%という見当になる。株式投資のリスクを考えると、債券利回りプラス5-6%くらいは欲しい、というのが、内外の機関投資家の運用計画などから見て取れる平均的な数字であり、これに対応する株価なら、「高くも・安くもない」というくらいのものだろう。名目GDPの成長率が上昇すると、金利も連れて上昇するから、20倍くらいのPERが一つの基準になる。
もっとも、金利とGDPの成長率の兼ね合いだけを考えるとしても、組み合わせはいろいろあって、20倍を超えても急に高いという訳ではないし、下回るとすかさず株を買わなければならないというほど安いわけでもない。ただ、たとえば25倍を超えたPERが長く続くようなことは、日本経済の実力を考えると難しいのではないかと思っている。ならば、20倍くらいを一つの基準と見ておくのが、いいのではなかろうか。
--------------
OPECが日量100万バレル減産で大筋合意=ベネズエラ鉱業相
[カラカス 13日 ロイター] ベネズエラのラミレス・エネルギー鉱業相は13日、石油輸出国機構(OPEC)が日量100万バレルの減産で大筋合意し、今月開かれる臨時会合で最終決定されるとの見方を示した。
鉱業相はテレビインタビューで「日量100万バレル減産という提案があり、これで一致しつつある。閣僚間で合意に至ったことを意味する」と述べた。減産は12月1日から実施されるという。
- 超カンタン!mixi
- ¥933
- 株式会社 ビーケーワン
- You Tube動画共有サイト完全攻略ガイド
- ¥943
- 株式会社 ビーケーワン
日本も核武装を検討する時代ですか、、、
核武装「大いに議論を」=船舶検査法、見直し必要-中川自民政調会長
自民党の中川昭一政調会長は15日、テレビ朝日の番組に出演し、北朝鮮の核実験実施表明について「日本が攻められないようにするために、その選択肢として核(兵器の保有)ということも議論としてある。議論は大いにしないと(いけない)」と述べた。
また中川氏は番組終了後、記者団に対し、自衛隊による船舶検査を定めた周辺事態法と船舶検査活動法に関し「かなり大幅な見直しが必要だ」と指摘。具体的には、(1)船長などの同意なしには船舶検査が行えず実効性に欠ける(2)周辺事態であっても地方の空港、港湾の使用権限が国にない-などの問題点を挙げた。ただ、「今国会で(改正案を成立 させる)ということは難しい」と語り、来年の通常国会に向けて検討を進める考えを示した。
Amebloのタカハシさんブログ発、やすべえ氏を中心にした株の勉強グループ 『Team-Y』(期間限定夏のみ運営予定)
このTeam-Yについて、なぜ運用しようと思ったか、興味がある人はいると思うので、ここでまとめて記載しておきます。
以前からキタは、タカハシさんのブログにお邪魔して、色々と勉強させて貰っていました。
2段底やら、信用買い残うんぬん、色々と株用語も出てきて、知識も増えていきました。
キタが理解できたのは、基本的にタカハシさんのスタンスは、株価の上昇局面においては、
オーソドックスに安値で買い高値で売る、押し目等も狙って行く。
最近の調整局面や下落局面では、様子見するか、割安銘柄を長期スタンスで取得するという物でした。
読者のコメントについても、タカハシさんは親切丁寧に答えていて、
その質問も自分では恥ずかしくて出来ないような初歩的な内容とかも含まれていて、
株の基礎を学ぶっていう点でも大変勉強になりました。
ただ、今年1月のライブドアショック以降の下落局面において、タカハシさんの長期スタンスの
推奨株が、短期的に下落しているからと言って非難する、又は、長期推奨銘柄にも関わらず、
短期で損きり判断を求めるという書き込みが多く見られました。
これについては論評しませんが、上記の初心者の非難に対して、別の読者は
タカハシさんへの擁護発言として、「株は自己責任だから、買った方が悪い」という趣旨の
コメントをされていました。
株が自己責任であるのは当然として、どうこう言うつもりもありませんが、
では、下落局面や調整局面では、長期スタンスでは無く、短期スタンスで
どういった銘柄選択があるのか?っとつくづく思っていました。
そんな中、株の銘柄選択に新しい視点を提供してくれたのが、タカハシさんのブログに
久しぶりに(1年振りぐらい?)に現れた、やすべえさんです。
口の悪さは折り紙付きですが(^^;)、選択した銘柄に対する分析はぴか一で、
この調整局面において、どのように銘柄選択をしていくかについて、
ヒントになる書き込みでした。
(タカハシさんブログでは、読者がそれぞれ自分の推奨銘柄を書き込みしたりして盛り上がっていますが、
やすべえ氏が少し前にタカハシさんブログで書き込みをした、
アライドHD(6835)2006年8月16日株価上昇率1位(+30.28%)は、かなり壺に嵌まってましたね。
(自分の方が銘柄診断は凄いと自負されている方もおられると思いますが・・・))
また、兼ねてから自分ではしないように心がけていた、下記のような、
他人に、<株取引の根幹である株の売買タイミングを丸投げする>っと言う
初心者の悪癖への苦言もあった点も考え方として共感できた所です(口は悪いですがw)。
『ライブドア株、買ってもいいですか?売ってもいいですか?』
またキタとしてもやすべえさんから一方的に、株診断を聞くだけで無く、
やすべえさんの株診断に興味を持っている人等と、横の繋がりも作って
株の売買していけば個人でやっているよりより楽しいと思い、今に至っている訳です。
おとといのニュースですが、ニュースの中にも、個人投資家の市場からの撤退の記事が書かれるようになってきた。
株式市場は、①少しでも高く株を現金に換えたい人間と、
②少しでも安く現金を株に換えたい人間 のせめぎ合いの場。
②の株を欲しがる人間が少なくなると、相対的に①の人間が多くなる。
そうなると、①の人間は、思うように高く売れないと、今度は少しでも早く現金に換えたいと思うようになる。
そこで、株価の下落が起こる。
(某ブログ(ピエロ氏作)で、株の指数の記事を乱発し、ほぼ指数のみの売買判断をしているが、
上記のように、株式市場の縮小局面においては、毎日が売られすぎで、買い時!
という判断になりかねない。ご注意の程を・・・)
そして、市場から撤退した個人投資家(周りにいると思いますが)はたいてい2度と市場には戻ってこない。
景気は上向きだが、株は儲からない物、難しい物という風評が人づてに広がれば、更に個人投資家は市場から遠のく。
そして北朝鮮問題。
ちょっと前にテポドンを5、6発撃って、アメリカの反応が無いと分かると、
今度は地下核実験。
経済制裁で、北朝鮮の食料事情・金融事情が悪いので、現状を打破し、
アメリカから譲歩を引き出すため、数年以内に更に過激なデモンストレーションを
行ってくるのは目に見えている。
今回は、地下核実験ということで、放射能漏れは無く済んだが、
タカハシさんのところのミスター氏がコメントしていたが、自爆など(核実験失敗)して、
大気中への放射能汚染が発生した場合、中国、韓国、日本の農作物、海産物の放射能汚染及びその風評被害で、
日本の経済もそれなりに悪影響を受ける。株価も下落することが予想される。(ミスター氏は日本の株価が下落してしまうことを予想しての自爆発言なのだろうか・・・?)
というわけで、ニュースはちゃんとウォッチして、それが経済にどのような影響を及ぼすか、
しっかりと見て行きましょう。
企業が好決算を出しても、その企業の株を欲しがる人間が増えなければ、意味なしです(極論ですが)。
-------------------
ミクシィが反落、PER倍率が高いネット関連株への投資を避ける傾向
【10月11日 16:20 テクノバーン】ミクシィ <2121>
が一時、前日比10万円(4.65%)安の205万円まで下落して、安値引けとなった。
前日10日は同日発表された2006年9月中間期の業績上方修正の内容を好感した買いに加えて、自律反発狙いの買い戻しなども入ったことから反発していたが、楽天などを中心として新興市場銘柄の下落傾向が続くなかで、再び売り物に押された格好となった。
今日は武田薬品、松下電器、TDK、トヨタ自動車、NTTドコモといった国際優良株が上昇する一方で、楽天、USEN、サイバーエージェントといったネット関連株が大きく下落。これまで新興市場銘柄を中心に投資を行ってきた個人投資家が市場から撤退を余儀なくされるケースも増えてきているという。
新興市場銘柄の下落傾向が続くなかで個人投資家の間でもこれまでとは一転してPER倍率が高いネット関連株への投資を避ける傾向がでてきている。
-------------------
WAY TO THE 青空のゆくえ/映画「青空のゆくえ」メイキングDVD
- ¥1,697
- ≪Team-Y What's New≫
やすべえさん 個別株分析到着
10月12日分 13日分 (12銘柄(12日分) 27銘柄(13日分))
『URL変更のお知らせ(予告)』
現在、Team-Yのトップページは、1URLで行ってます。
しかし、トップページが簡単なリンクだけなのも寂しいので、
デザインやってる知り合いの女の子にホームページの素材提供をお願いしています。
それに伴ない、PC用と携帯用でトップページを分ける方向で検討中です。
詳細は準備出来次第、こちらで展開します。
11月前半ぐらいに変更を予定しています。
以上。
このニュース。アプリックス社、会社業績は低迷しているが、株価がどう変化するか楽しみ。
また、AUもDocomoやソフトバンク携帯を意識して、戦略を練ってきている。
株は、ソフトバンクの人気が強いけど、そうそうはトップの座を譲るとは思えない。
ちゃくちゃくと手は打っているようだ。
KDDI、au携帯電話にてJava動作環境を提供へ -“勝手アプリ”も動作へ
KDDIと沖縄セルラーは10日、au携帯電話にて、Javaで作成されたアプリケーションの動作環境「オープンアプリプレイヤー」を2007年春をめどに導入すると発表した。auでは、従来、Javaによるアプリケーション動作環境を導入していたが、現在では、BREWアプリのみとなっている。しかし、BREWアプリをauの携帯電話で動作させるためには、KDDIの審査が必要であり、いわゆる“勝手アプリ”は動作しないようになっている。
