毎年夏にはたくさんの花火大会が行われます。
今年も多くの場所で花火大会が行われます。
九州は今年梅雨の雨で本当に苦しみました。色々なところで雨による震災が起こり、ちょっとムードは下がり気味。
でもそれを吹き飛ばすように、夏の夜空に上がる花火で心を落ち着けたいものです。
雨のせいでいろいろありましが、今年も九州の夜空を彩る花火を楽しみましょう。
九州の花火大会を楽しむのだったらいろいろと知っておきたいことがあります。
それは、誰にでも自慢したい「うんちく」
今回は空襲の花火大会を楽しむために「花火の尺玉」についてのうんちくをご紹介します。
花火の尺玉をあなたは知っていますか?
日本古来の花火ですが、そのサイズは尺貫法の寸(約3.3cm)を基準としています。
小さな2寸玉ですが、これがだいたい直径6センチ程度にあります。8寸は、尺玉(1尺)となります。
さらに尺2寸、尺5寸、尺6寸、2尺、3尺、4尺(約121cm)と徐々に大きくなり、大きいものでは、直径が1mを越えるものもあります。
江戸自体には尺を使いつい最近まで使われていました、この頃は花火の一つ一つを号数でも呼ぶようになっています。
この中であなたも好きな大玉。
この基準となる「尺玉」ですが、直径が約30cm程度の10号玉のことを指します。
尺玉は普通よりも大きな花火であり、大きいものでは東京タワーとほぼ同じ高さの約330mまで打ち上ゲラれます。
東京タワーに匹敵するはなびはM直径約320mにも広がるとても大きな花火になります。
1尺玉も大きいのですが、 3倍のサイズの3尺玉になると上空600mまで達します。
その時の直径は550m。
4倍の4尺玉になると地上800m、直径800mという規模にまでなってしまうのです。
1尺玉とはとてつもない大きさの花火だったんです。
関門海峡花火大会でも大きな花火が上がります。
1.5尺の花火で400m近くまで上がる花火です。
九州にもかなり高く上がる花火が観られます。
尺玉はかなり大きな花火であり、夜空に上がる大きさは絶景です。
今回のうんちくは花火の尺についてでした。
これを知っていればあなたの恋人にもちょっと自慢できるかもしれませんね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: