もうすぐ夏休すです。
夏休みにはいろんなところで花火が打ち上げられ流ので楽しみの一つです。(^◇^)
あなたのお近くでも花火大会はありますよね。
私の地元の北九州でも多くの花火大会が行われます。
その中でもやっぱり注目は関門海峡花火大会。
下関、門司の両方で合わせて14000発の花火が上がります。本当の人が関門海峡に上がる花火を見ると本当に感動します。
家族で花火を見に行ったり、恋人とデートでの花火は非常に楽しみですが、その時にちょっとだけ「うんちく」を知っていると相手に喜ばれるかもしれませんよ!
今回もまた花火で知っておきたい花火に関する「うんちく」を調べてみました。
もしかしたら知っていれば相手に喜ばれるかもしれませんよ!
今回のうんちくは花火の準備に関すること。
打ち上げまでの設置にかかる時間はどのくらいかかるかあなたは知っていますか?
早速花火の設置に関する時間がどのくらいかかるのか調べてみました。
日本全国で行われる花火大会でですが、花火大会の準備のために使える時間はかなり限られています。
1日朝早くから打ち上げ開始まではたったの10時間くらいです。
その時間内に花火の準備を終えないといけません。
だから花火の準備に関しては、規模によって花火を設置するための時間やスタッフの人数を調べて調整する必要があります。
まず花火に設置のためには、1日の最初に打ち上げ場所の落ち葉拾い、枯草の刈り取りから始まります。
そして花火の打ち上げには多くの時間がかかります。
ただ打ち上げた後にも仕事が残っています。
一番大事なのは、花火打ち上げ時には周りに火が移る可能性があり延焼防止のための措置が必要なんです。
延焼防止にどうするか知っていますか?
それは消防署に水をまくことを依頼することなんですよ。
知っていましたか?
要は周りをしっかり湿らせて火が回れないようにする必要があるのです。
さらに打ち上げが始まってからは、上がった花火の行方を目で追いながら、ちゃんと準備した花火の筒が点火したかどうかを確認する必要があるんです。
そして花火大会が終わった後に、現場付近で点火しなかった花火を回収する必要があったんです。
花火の準備までは10時間しかないのですが、それまでに色々とやる必要があるのです。
綺麗な花火、時間がかかるとは思っていたのですが、実はこれほど大変とは思いませんでした。
花火を見るときには打ち上げている人たちがどれだけ頑張っているかを知ったらより花火が美しく感じるかもしれません。