ブロークン・ウィンドウ理論 | Stay hungry. Stay foolish.

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2009年も頑張ります。

プロジェクトのリリース前で、毎晩遅くまで仕事をしている。

引継ぎで機能を追加していくのだが、不具合を取りきれない。

きれいにコーディングすることは、この仕事の楽しみでもあるが

なかなかうまくいかず、テンションが落ちる。


  同じコードは2度書くな

  モデル・ビュー・コントロール

  コメントの記述など


既存ソースに設計思想が無い場合

このようなことはまったく意味を成さない。

せめて自分の担当箇所だけは惑わされないぞと思っても

時間に追われるとやはり汚れた流儀に染まっていく。


ブロークン・ウィンドウ理論って

割れた窓を放置していると

その周りでごみのポイ捨てなどの軽犯罪が置き

さらには重犯罪につながっていくってことだけど

まったく同じことが現場でおきてる。

汚いコードを放置しておくと

その周りにも汚いコーディングがなされ

結果としてバグの温床になっていく。


今はもう割り切るしかないけど...

なんかグチっぽいブログになってしまいました。