ガロア群を扱った本はたくさんあるが、どれもなかなか完読できない。完読してもすっきり感がない。シャープペンと紙をもって演習問題をやりながら進めても、「5次以上の対称群Snは可解群でない」あたりになると怪しくなってしまう。「明解ガロア理論」イアンスチュアート著は、演習問題は良かったが、進むにつれ解説についていけず挫折。「ガロワと方程式」草場公邦著は、厚さが薄く説明が平易なので比較的に順調に読み進んだが演習問題がないこともあって完読した達成感がなかった。「ガロア理論入門」エミール・アルティン著を読み進めているが、行きつ戻りつで現状もう少しなのにかなり厳しくなってきた。ガロア群は大学の数学科ではたぶん3年生までに履修する内容だと思うが、数学科て大変だなとつくずく感じる。