東京からアンコールワットのある Siem Reap (REP)への行き方は、直行便がないのでベトナム、タイ、中国等を経由するか乗り継ぎ便を利用することとなる。今回利用したのはJALで羽田⇄香港、HKエクスプレスで香港⇄REP。香港へは5時間ほどのフライトになりLCCでは若干辛い。JALだと機内映画で暇を潰せるし、何より出発時間が10時なので楽である。HKエクスプレスはLCCなので値段が安く荷物預けても往復2万円以下。15:45発なのでその日のうちの乗換えも可能だが、香港でのディナー&夜景も楽しみたかったので香港で1泊した。
香港のレストラン探しには、香港のOpenRiceというサイトが充実しており、口コミや値段を見て尖沙咀のNanHaiNo.1 の窓側席(ミニマムチャージ8千円程度/1人あり)を事前に予約しておいた。他に行きたいお店として天外天(ちょっと高い)やChuk Yuen、Wu Kong などあるが雰囲気、窓からの景色及び美味しさの点でNanHai は大満足。せっかく香港に来たのだから1回は高級レストランに入るべし。食後はヴィクトリアピークでの夜景となるが少し遅かったのでタクシー(香港のタクシーは日本よりそこそこ安い)で行った。これが正解。ピークトラムの下り乗り場は長蛇の列。約2時間待ち。ほとんどの人がトラムの往復券を購入しており下りもトラムを利用せざるを得ずタクシー乗り場に向かう人は少なかった。確かにピークからの夜景は香港観光ではずせないが登り下りで4時間も並ぶ価値はないだろうに。
ホテルは、Regal Kowloon のデラックスソファベッド付き(26,700円/3人)をAgoda で予約。ホテルの朝食(ビュッフェ)は周辺のインターコンチと同様ベラボー高い(3.5千円以上)のでネイザンロードまで行き、店内が混んでいる店を見つけておいしいお粥を食べた。
香港空港のTerminal2のレストランや店舗は充実しており、飲茶でゆっくりランチを安く食べた。香港からREPへのHKエクスプレスでのフライトは、全くスムーズ。他の乗客にはどうみても7Kgオーバーのスーツケースを機内に持ち込み棚に収納しているのが見られたがこのへんHKはゆるいらしい。
Siem Reap 空港へは17時30分ころ到着。
平屋建の簡素で綺麗な空港建物。すんなりイミグレーション通過すると思ったら、ビザが必要とのことで簡単なカードに記入して$30/1人払い(写真なしで可)、通過に1時間ほど要した。出口では、Sokha Angkor Resort の送迎バンが待機しており、30分ほどでホテル到着。
少し休んでから、トゥクトゥクでパブストリートへ行く($3)。驚くほど多くの観光客で賑わっており、東南アジア独特の喧騒活気を大いに感じこちらのテンションも上がる。
食事は、ガイドブックに載っていたクメールキッチンにした。3人でしっかり飲んで食べて$25。カンボジア料理は期待していなかったのに全然美味しい。
ホテルの朝食は、ビュッフェでカンボジア料理、洋食、中華等あり。クロワッサンほかパンがことのほか美味しく3日間とも朝は洋食中心にした。
アンコールワット遺跡群の回り方は、いろいろあると思うが、多分リピートして来ることはないと思うのでちょっと気合いを入れて予備知識を仕入れた。まずシーズン。雨期は避けるべきで、3月中旬は多少暑くてもいい汗をかいた程度で凌げるので良かった。遺跡間の移動方法は、①ツアー参加、②トゥクトゥクチャーター、③タクシーチャーターなどあるが①は3人家族では高すぎることと自由度がなく旅のワクワク感が薄れることから外した。1日チャーターして3人で5千円以下ならリーズナブルと判断して結局③にした。タクシーのチャーター方法は、Tourist Transport Association for Siem Reap International Aiaport のホームページに“8時から日没まで1日チャーター$40”とあったのでHotline 855 88 933 7778 に直接電話することで予約した。1日目は、アンコールワット中心、2日目はアンコールトムとその周辺を回る予定とした。
〈1日目〉
8時半に電話で話したドライバーのアン氏がホテルにレクサスで来る。まずチケットセンターに行き3人分3日券$186をクレジットカードで支払い、日除けの帽子と水を2本買う。いよいよアンコールワットへ。午前のアンコールワットは逆光だから云々という解説があったりするが、気にすることは全くなく、かえって団体客が少なくじっくり見学でき写真も撮れる。遺跡の規模、彫刻の面白さと繊細さそして歴史を感じさせる石材に圧倒的感銘を受ける。第1回廊から第3回廊をまわって、壁面を直に触れることのできるのは、今しかできない体験と実感した。
昼食はドライバーの推薦するスラ スランの近くのレストランでとった。欧米系の客で結構賑わっており雰囲気は悪くなかった。ここではハイネケンビールをしっかり飲み長めに休憩した。3人で$28ぐらい。
昼食後は、タ ブローム→バンテアイ クデイ→スラ スラン と回る。どの遺跡もそれぞれ特色があり新たな感動を呼び起こす。
スラ スラン遺跡から戻ったらもう16時だったので途中ラッキーモール(スーパーマーケット)に寄ってホテルに戻った。アン氏へはチップ込みで$45渡して、翌日は9時スタートで約束した。
夕食は、ソフィテルリゾートのアプサラ鑑賞付きディナー。事前に予約しておいたら、まさしく最前列のテーブル案内された。屋外ガーデンの舞台はそれほど大きくはないが非常にいい雰囲気。ビュッフェの料理もバーベキュー等工夫を凝らしておりそこそこ満足。小楽団と演者のレベルは、プロとアマチュアの混成といった感じ。ゆったりした中で十分食べて楽しめたから、$35/1人(ドリンク等別)は、納得。














